12球団合同トライアウトが、2018年のシーズンオフに開催されますね。
トライアウトが戦力外通告を受けた選手たちが、12球団のスカウトらの前で、ピッチングやバッティング、走塁や守備などをチェックしてもらい、自信を売り込む場ですね。
戦力外通告を受けた選手とは言え、多くのプロ野球選手が集まってプレーが展開されるトライアウトは、プロ野球ファンにとっては、生で選手の真剣なプレーを見ることができる場ですから、近年では多くのファンが球場に集まるようになりました。
2017年のマツダスタジアムでのトライアウトは、約5000人もの野球ファンが集まりました。
2018年のトライアウトは、ソフトバンクホークスの二軍グラウンドとして知られる「タマホーム スタジアム筑後」で開催されますが、スタンドの収容人数が「3000人」なんですね。
そこで、初の試みではありますが、トライアウト2018の席が、一部有料化になるようです。
ここでは、有料になる席数や価格などを紹介しますので、チェックしてくださいね。
トライアウト2018の有料席数とチケット価格は?
2018年のシーズンオフに開催される12球団合同トライアウト。
「タマホーム スタジアム筑後」の収容人数が3000人ということで、一部の観客席が有料になります。
今までのように無料で開放するよりは多少の混雑緩和になるとは思いますが、果たしてどれくらいの価格でチケットを販売するのでしょうか?
有料席は、3000席あるうちの「1500席」です。
要は半分の席が有料となります。
有料席は以下です。
●フィールドシート
●内野指定席エリア
トライアウト当日に指示があると思いますので、従ってください。
有料席のチケットの価格(一般価格)は「800円」です。
12球団いずれかの有料ファンクラブ会員は「300円」でチケットを購入できます。
300円でチケットを購入した場合、当日「ファンクラブ会員証」の提示が必要となりますので、注意してくださいね。
トライアウト当日の流れ、プログラムは以下です。
8:30~ 開場
10:00~ シートノック
10:30~ シートバッティング
トライアウト2018のチケット購入可能先は?
ソフトバンクホークスの二軍のスタジアム「タマホーム スタジアム筑後」で、2018年11月13日に開催される「12球団合同トライアウト」。
2017年にマツダスタジアムで開催されたトライアウトに、約5000人のファンが集まったこと、2016年に甲子園で開催されたトライアウトには、約12000人が集まるということがありました。
選手が生き残りをかけた戦いであるトライアウトが、プロ野球ファンにとって楽しみな「イベント」となっていますね。
そんな12球団合同トライアウト2018のチケットが欲しい!と思うファンは、非常に多いのではないでしょうか?
トライアウト2018の有料席のチケットの購入ができるのは、【チケットぴあ】です!
チケット販売期間は、「完売、または11月12日(月)まで」です。
チケットを購入したらチケットだけでなく、
●メンバー表
●メッセージカード
がもらえます。
メッセージカードは、ファン側が選手に向けて書くメッセージカードです。
まとめ
12球団合同トライアウトの注目が集まっていますよね!
2018年は、タマホーム スタジアム筑後で開催され、初の有料席を用意するという試みが始まります。
無料席よりも有料席の方が良いのか悪いのかは分かりませんが、当日にファンが殺到したときに、有料席のチケットがあれば、確実に球場に入ることができるというメリットがあると思います。
選手生命をかけてのプレーを生で観戦したいですね!
ちなみに、トライアウトに参加する選手は、毎年40人~60人くらいいます。
ただ、合格者といいますか、どこかの球団から入団の連絡がくる選手は5人にも満たない人数です。
そして、その中で翌年に戦力外通告を受ける人数は…。
と、まぁ、別ページで紹介していますが、夢の無い話はここでは止めておきましょう。