プロ野球バカ一代

日本プロ野球の球速歴代ランキングと最高球速の世界記録は?

2019年のプロ野球開幕戦、千賀滉大投手が161キロ(㎞/h)を叩き出しましたね!

日本プロ野球で、球速が160キロ台が出たのは、大谷翔平投手以来じゃないでしょうか?

大谷翔平投手がメジャーリーグに移籍したことで、最高球速に対する注目度が下がりましたが、再び注目されるようになりそうですね!

ここでは、日本プロ野球での投手の球速の歴代最速の球速とランキングを紹介するとともに、メジャーリーグを含めた世界最速記録はどれくらいなのかを紹介しますね!

日本プロ野球の球速の最高記録と歴代ランキング

日本プロ野球界での球速の最高記録は、2016年10月16日に大谷翔平投手が記録した「165キロ(km/h)」であることは、有名と言いましょうか、記憶に新しいと思います。

ついこないだのことですからね!

勝てば2016年の日本シリーズ出場となるクライマックスシリーズ第5戦、「3番・DH」で出場していたのですが、9回表にDHを解除して、クローザーとして登板!

そこで大谷翔平投手が投げたのが「165キロ」でしたね!ホントに漫画でも描けないシナリオです。

他にも160キロ以上の球速を記録している投手は複数います。

では、日本プロ野球の球速の歴代ランキングを見てみましょう。

順位 投手名 球速
(km/h)
記録した日程 所属球団
1位 大谷翔平 165 2016年
10月16日
日本ハム
2位 マーク・
クルーン
162 2008年
6月1日
巨人
2位 アルキメデス・
カミネロ
162 2018年
6月14日
巨人
4位 由規 161 2011年
8月26日
ヤクルト
4位 ロベルト・
スアレス
161 2016年
10月14日
ソフトバンク
4位 ラファエル・
ドリス
161 2017年
8月29日
阪神
4位 千賀滉大 161 2019年
3月29日
ソフトバンク
4位 国吉佑樹 161 2019年
4月6日
横浜DeNA
9位 林昌勇 160 2009年
5月15日
ヤクルト
9位 スコット・
マシソン
160 2012年
7月5日
巨人
9位 藤浪晋太郎 160 2016年
9月14日
阪神

2019年4月6日現在、日本プロ野球での球速の歴代トップ10(計11人)は、全て160キロ超えです!

日本人は5投手、外国人助っ人投手が6投手です。

大谷翔平投手の165キロを超える投手は現れるのでしょうか??

球速の世界最高記録は?メジャーの歴代ランキング

海の向こうのアメリカでのメジャーリーグでの球速はどんな感じでしょうか?

日本プロ野球よりも、球速がアップしますよね。

世界最速の球速記録は、メジャーリーグで生まれています!

大谷翔平投手の「165キロ」よりも上の球速って信じがたいですが…。

では、世界最高の球速記録も含めて、メジャーリーグの球速ランキングを見てみましょう。

球団は、その球速を出した際に所属していた球団です。


メジャーでは「キロ」ではなくて「マイル」です。「km/h」じゃなく「mph」で、1マイルが約1.6キロです。

順位 投手名 球速
(km/h)
球速
(mph)
日程 球団
1位 アルディロス・
チャップマン
169.14
(km/h)
105.1
(mph)
2010年
9月24日
レッズ
2位 マイケル・
コペック
169
(km/h)
105
(mph)
2016年
7月13日
レッド
ソックス
(1A)
3位 ジョエル・
ズマヤ
167
(km/h)
104
(mph)
2005年
5月31日
マーリンズ
4位 ジョエル・
ズマヤ
166
(km/h)
103
(mph)
2006年 タイガース
4位 ボビー・
パーネル
166
(km/h)
103
(mph)
2011年
6月29日
メッツ

あまり詳しくないので申し訳ないのですが、メジャーリーグの球速は、公式記録だったり非公式記録だったり、その辺りの線引きは分かりません。

ただ、1位のチャップマン投手の球速「169.14km/h、105.1mph」は公式記録で、もちろん世界記録です!

実はチャップマン投手がメジャーデビューする前の2009年に、日本はWBCでキューバ代表のチャップマン投手と対戦しています!

日本最高球速の大谷翔平投手が5位にも入らないんですね!

メジャーで大谷翔平投手が、ここに食い込んでくれる日が待ち遠しいですね!

まとめ

2019年の開幕戦で、千賀滉大投手が161キロを連発したことで脚光を浴びた最高球速記録!

日本プロ野球で大谷翔平投手の球速記録を塗り替える投手が出てくるのか?

その大谷翔平投手がメジャーリーグでどんな球速を叩きだしてくれるのか?

剛腕投手が叩き出す脅威の球速に注目ですね!