阪神タイガースの扇の要、梅野隆太郎捕手が怪我のため2019年4月3日の試合に出場せずに帰阪したようです。
理由は「左足指骨折の疑い」とのこと…。
こういうパターン(〇〇の疑い)の報道が出た時って、あまり言いたくないですが、その通りである可能性が非常に高いです。
阪神ファンは変な期待をせず、2018年のゴールデングラブ賞の正捕手、梅野隆太郎捕手が1か月以上抜ける戦いを覚悟しておいた方が良いでしょう。
ここでは、梅野隆太郎捕手の怪我(左足指骨折)から復帰するのはいつなのか、また、怪我の原因となった巨人の岡本和真選手との交錯シーンの動画も紹介します。
【追記4月4日】
骨折は確定ですが、梅野隆太郎捕手が強行出場する可能性があるようです!
梅野隆太郎の骨折の怪我の瞬間の動画は?
阪神の正捕手、梅野隆太郎捕手の怪我の原因は、報道だと2019年4月2日の巨人戦の一塁への走塁時とのこと。
巨人のファーストを守る岡本和真選手と交錯したようですが…。
どういった形で左足の親指を怪我してしまったのか?
ツイッターに動画がアップされていました。
チェックしてみましょう。
うーん…。
正直なところ、この動画だけでは「あ!この瞬間だ!」と分かりませんね。
梅野隆太郎捕手が一塁ベースを踏んでいるのは右足です。
岡本和真選手がそこまで一塁ベースに足をかけてたわけでもないです。
ただ、梅野隆太郎捕手が駆け抜けた際に、一瞬、岡本和真選手の右足が右に揺れるので、梅野捕手の左足がかかったのでしょう。
これで岡本和真選手を責めるのは違うかなという印象です。
梅野隆太郎本人は怪我の軽傷を強調?
2019年4月2日の試合で梅野隆太郎捕手は怪我をした疑いがありますが、この内野安打は2回裏の出来事です。
この後も、試合終了まで梅野捕手はフル出場していました。
本人は軽傷であることを強調していますが、阪神としては怪我が重傷である可能性を考えて、病院での診察を受けることを勧めて帰阪させました。
2019年4月4日現在、一軍登録抹消はされていません。
骨折していても出場する選手は過去にも居ました。
衣笠祥雄さん、金本知憲さんらがその代表格です。
ただ、梅野隆太郎捕手はキャッチャーです。
しかも患部が左足の親指です。
仮に骨折していたとしたら、長期離脱は不可避でしょう。
梅野隆太郎の怪我からの復帰はいつ?
梅野隆太郎捕手の左足親指の怪我が、仮に骨折や脱臼だとしたら、1ヶ月~2ヶ月の離脱を余儀なくされるでしょう。
キャッチャーは常にかがむ必要のあるポジションですし、さらに梅野捕手の盗塁阻止率は高いですから、全力送球ができるまでは復帰できないです。
骨折だった場合、交流戦までに復帰できれば御の字というところではないでしょうか。
もし、軽傷である打撲などの診断の場合でも1週間~2週間はかかると思います。
代役は、坂本誠志郎捕手、岡﨑太一捕手が務めることになるでしょうう。
【追記4/4】梅野は左足薬指骨折で強行出場も?
阪神の梅野隆太郎捕手の怪我の診断結果ですが、「左足薬指の骨折」でした…。
「骨折」と聞けば欠場するのが当然なのですが、強行出場の可能性があるとのこと。
うーん…。
どうなんでしょうね?
プロの球団のチームドクターが出場できると判断したわけですから、素人がどうこう言う権利はないのでしょうけど…。
梅野隆太郎捕手は阪神の正捕手として長きに渡って活躍を期待されている選手ですから、無理させる必要もないと思うのですが…。
復帰が早いことは嬉しいのですが、強行出場ならちょっと…複雑な気持ちです。
まとめ
阪神タイガースの扇の要、梅野隆太郎捕手が怪我で帰阪するという報道が2019年4月3日に入りました。
梅野隆太郎捕手は軽傷であることを強調してはいますが…。
2019年の開幕以降、打線の調子が上がらない阪神。
守り勝つ野球をしないといけない時に、昨年のゴールデングラブ賞の捕手が抜けるのはあまりにも痛いです。
梅野隆太郎捕手の1日でも早い復帰を願ってやみません。