プロ野球バカ一代

阪神ジョンソンの登録抹消は怪我?復帰時期いつ頃なの?

阪神タイガースのピアース・ジョンソン投手の登録抹消は、本当に疲労の蓄積によるコンディション不良なのか…?

怪我をしているのでは…?と阪神ファンがTwitterやネット上でざわついています。

2019年の阪神タイガースの安定感抜群の中継ぎ陣の中心に座っている、新外国人助っ人投手の「PJ」ことピアース・ジョンソン投手。

6月7日に、登板過多による疲労を考慮して登録抹消されました。

当初は、最短の10日で一軍に復帰(6月17日)する予定でしたが、一軍登録は見送られ、ファームでの実戦復帰が21日以降と言われています。

もし怪我をしているのなら、復帰時期はいつ頃になるでしょうか?

さらに、ジョンソン投手が登録抹消前と、抹消後のチーム成績を比較します。

阪神ジョンソンの年齢や身長などプロフィール

阪神タイガースの2019年からの新外国人助っ人のピアース・ジョンソン投手。

年齢や国籍などのプロフィールをチェックしましょう。

ジョンソン投手のプロフィール
日本語表記:ピアース・ジョンソン

英語表記:Pierce Johnson

国籍:アメリカ合衆国

生年月日:1991年5月10日

2019開幕時年齢:28歳

身長/体重:188cm/91kg

利き手:右投げ右打ち

2019年俸:9000万円

背番号:52

出身校やマイナーも含めた経歴
・ミズーリ州立大学
・カブス(2012~2017)
・ジャイアンツ(2018)
・阪神(2019~ )

阪神ジョンソンの登録抹消は怪我?復帰時期はいつ?

阪神タイガースのピアース・ジョンソン投手の登録抹消は、2019年6月7日のことでした。

登録抹消の理由は「登板過多による疲労を考慮して」とのことでした。

最短の10日間で一軍に復帰することを前提とした登録抹消のように、阪神は発表していましたが…。

6月7日の登録抹消でしたから、最短の10日で復帰ということで、6月17日の復帰を阪神ファンは当然のように待っていたのですが…。

矢野燿大監督のコメント
「まだすぐに上げてという感じにない」
「自分の中で万全に近い状態で上げる方が良い」

ジョンソン投手のコメント
「痛みはないがしっくりこない部分がある」

阪神ファンはガッカリです…。

ショックが大きいですね…。

「痛みはない」というジョンソン投手のコメントからも、怪我の可能性もあります。

なので、もう少し時間がかかるかもしれませんね。

交流戦も終わりが近づいてきていることですし、一軍復帰は交流戦明けではないかなと予想します。

6月18日にブルペンで30球を投げ、ゴロ捕球の練習をこなしたジョンソン投手のファームでの実戦復帰は20日の広島カープ戦の予定でしたが、見送られました。

6月17日の一軍昇格だけでなく、ファームでの実戦登板も回避ですか…。

う~ん…。心配です。

ジョンソン投手には早く復帰してもらわないと阪神は困ります。

大車輪の活躍でしたからね。

次で紹介する成績を見てもらえれば、一目瞭然です。

阪神ジョンソンの成績と抹消前と後の阪神の成績は?

阪神タイガースのピアース・ジョンソン投手の登録抹消は、2019年6月7日のことでした。

この日までに阪神が消化した試合数は「58試合」でした。

その内、ジョンソン投手が登板した試合数はなんと「28試合」にも及び、およそ半分もの試合に登板していました。

ただ登板していただけでなく、勝ち試合のセットアッパーとして、完璧と言っていいほどの役割を果たしていました。

登録抹消までのジョンソン投手の成績は以下です。

投球回 勝/敗 S/H 防御率 自責点
28.1 2/0 0/19 0.64 2

「初登板から16試合連続無失点」という日本プロ野球記録を樹立する大車輪の活躍を見せていました。

ジョンソン抹消前と抹消後の成績比較

2019年6月7日に一軍登録抹消となったピアース・ジョンソン投手。

成績を見ても明らかに圧倒的な存在感を示していたことが分かりますね。

そんなジョンソン投手が登録抹消される前と、登録抹消された後の成績を比較します。
(2019年6月20日試合終了時点)

期間 試合数 勝/敗/分 勝率
抹消前 58 31/25/2 .554
抹消後 12 2/8/2 .200

ジョンソン投手の不在だけが理由ではないと思いますが、ここまで顕著だと一因と思わざるを得ませんね…。

1日でも早い復帰が待たれます。

まとめ

阪神タイガースの中継ぎ陣の柱である「PJ」ことピアース・ジョンソン投手。

疲労を考慮しての登録抹消だったはずが、どうやらどこかを怪我しての登録抹消のようですね。

6月21日に抹消後初めてシート打撃に登板し、復帰に向けて前進しました。

交流戦開催中の復帰は難しいでしょうから、万全を期して復帰してもらいたいですね。