大田泰示の怪我は骨折で登録抹消…復帰はいつ？2018成績は？

日本ハムファイターズの大田泰示選手が、2018年7月8日のZOZOマリンスタジアムで開催された、千葉ロッテマリーンズ戦の6回表の第4打席で、左手に死球を受けて、その裏の守備から交代しました。

大田泰示選手の痛がる様子を見ていて、これはマズいのでは…と思っていましたが、やはりその予感は的中してしまいました。

7月9日に発表された大田泰示選手の怪我の診断結果は「左手第5中手骨の骨折」ということで、一軍登録抹消となってしまいました。

2018年シーズンの大田泰示選手は、7月8日までの77試合中75試合に出場し、キャリアハイの成績をたたき出さんばかりの活躍で、しかもオールスター2018に「プラスワン」で初出場を決めていただけに、死球による怪我での登録抹消は本当に残念でなりません。

このページでは、大田泰示選手の2018年7月8日に受けた死球による怪我からの復帰の時期はいつ頃になるのか、オールスターにプラスワンで選出されるほどの2018年シーズンの成績を紹介します。

大田泰示の死球の怪我は骨折だった…登録抹消へ

日本ハムファイターズの恐怖の2番打者、大田泰示選手が、2018年7月8日の千葉ロッテマリーンズ戦で受けた死球。

悶絶して痛がる大田泰示選手の様子を見ていると、「骨に異常がなければいいんだけど…」と心配しましたが、トレーナーの治療を受けた後、ランナーとして残ったので、「大丈夫なのかな？」と思っていました。

ただ、その裏の守備からベンチへ下がりましたね。

翌7月9日、大田泰示選手の怪我の診断結果が、左手小指の骨折だったこと、そして、一軍登録抹消になったことを知り、愕然としました…。

日本ハムファイターズになくてはならない存在になった大田泰示選手の登録抹消は、首位西武ライオンズを追いかける立場として非常に痛いですね…。

骨折なので復帰までは1か月くらいはかかると思いますが、復帰がいつ頃になるかを予想してみます。

大田泰示の怪我からの復帰はいつ？オールスターは辞退…

大田泰示選手の2018年7月8に受けた死球による、左手小指の骨折という怪我からの復帰はいつ頃になるでしょうか。

日本ハムにとっては非常に痛手ですから、1日でも早く一軍に戻って来て欲しいのはヤマヤマなのですが、骨折なので、1週間や2週間では復帰は無理でしょう。

病院での診断では「全治3週間～4週間」とのことでした。

全治3週間～4週間っていうことは、1月以内で一軍に戻ってくるのか？と思ってしまいそうですが、「全治」はあくまで病院などで治療しなくなくてもいい状態になるまでの期間ですから、そこから一軍でプレーできるコンディション作りをしたり、試合勘を戻したりしないといけません。

仮に、大田泰示の怪我が3週間で治ったとした場合、バットスイングに影響がないか、プレーに影響がないかなどを確認したりしないといけません。

それから、筋力を戻したり、コンディションを上げた後、ファームで実戦復帰をして、ある程度の試合勘を取り戻してからの一軍復帰になるでしょうから、5週間～6週間くらいはかかるのではないかなと思います。

6週間後の復帰ということは、7月9日の診断から42日後ですから、8月20日ということになりますね。

単純計算できることでは無いとは分かっているのですが、大田泰示の死球による左手小指骨折の怪我からの復帰は、8月中旬から下旬辺りと予想します。

また、大田泰示選手は、オールスターに「プラスワン」で初選出されましたが、怪我のため出場を辞退し、代わりにオリックスバファローズの安達了一選手が出場することになりました

大田泰示が患部に痛み…復帰が遅れる【8月8日追記】

死球による左手小指骨折の怪我で登録抹消されている大田泰示選手が8月に入って打撃練習を再開していたのですが、患部に痛みを覚えたようで、病院で診察を受けることが決まり、復帰の時期が遅れるようですね。

日本ハム球団の予定では、週末の秋田での楽天とのファーム戦で大田泰示選手を実戦復帰させる予定でしたが、病院での診断結果次第で今後の調整方法を決めるとのことです。

巨人から日本ハムへトレードで移籍し、キャリアハイの成績を残す勢いだった2018年の大田泰示選手の診断結果が非常に気になるところですね…。診断結果が分かり次第、追記していきますね。

大田泰示が実戦復帰で即死球…【8月21日追記】

骨折からの復帰を目指す大田泰示選手が、8月21日にファームで実戦復帰しました！

ところが…。

7月8日に受けた死球による骨折からの復帰を目指す大田泰示選手。

ファームでの西武戦で、1打席目に見事なタイムリーを放ち、一軍復帰に向けて順調な仕上がりを見せてくれましたが…。

2打席目。

背中に死球を受けるという…。

死球による怪我からの復帰の試合で、死球を受けるのは…。

その後もプレーを続けて、大事には至らなかった模様です。

大田泰示選手の8月中の一軍復帰が期待できますね！

大田泰示の2018年の成績はキャリアハイ確実？

大田泰示選手の怪我で登録抹消されるまでの2018年の成績を見ていきましょう。

2017年にトレードで巨人から日本ハムに移籍した大田泰示選手は、2017年の成績もキャリアハイと言って良い成績でしたが、2018年の成績はそれよりも上回る成績なんですよね！

2009年から2016年まで8年在籍した巨人での主な打撃成績での最高は以下です。

出場：62試合（2016年）

打率：.277（2015年）※ 規定打席未達

安打：36（2015年）

本塁打：4（2016年）

打点：13（2016年）

ところが、日本ハムに移籍してからの大田泰示選手は、まさに覚醒と呼べる活躍を見せていますね！

2018年の成績は、登録抹消される7月9日までの成績で、年齢はシーズン終了後の年齢です。

大田泰示選手が、仮に、私が先ほど予想した通り、6週間の離脱になった場合、30試合ほどを欠場することになりますから、出場試合数でのキャリアハイは難しいですね。

ですが、打率・本塁打・打点の打撃主要3部門でのキャリアハイは手に届きそうですね！っていうか打点はすでに過去最高ですね。

初の規定打席到達も少し厳しそうですが、これは今後のシーズンに期待しましょう！

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まとめ

大田泰示選手が2018年7月8日に受けた死球による怪我の情報をまとめました。

残念ながら、怪我は「左手小指の骨折」で、全治3週間～4週間とのことなので、私の予想では一軍復帰は8月中旬から下旬になると思います。

2018年、キャリアハイの成績をたたき出しそうな勢いの大田泰示選手の、1日でも早い復帰を心待ちにしています。

オールスターで活躍する大田泰示選手を見るのは、来シーズンに実現することを楽しみにしています！