山田哲人が3度目のトリプルスリー【追記あり】2018年7月月間MVP当確？

ヤクルトスワローズの山田哲人選手が、史上初の3度目のトリプルスリーへ向けて、2018年7月の成績はスゴイことになっています。

2018年シーズンも開幕直後は打率は低迷したものの、徐々に調子を上げていき、7月の成績はとんでもない数字であり、月間MVP当確とも言われるほどの成績を残しています。

日本プロ野球界が誇る怪物、ヤクルトスワローズの山田哲人選手の過去のトリプルスリー達成年を含んだ成績、そして、2018年にも史上初の3度目のトリプルスリーが当確になりつつある7月29日の試合終了までの成績の月別の推移や、年俸の推移を紹介しますので、楽しんでいってくださいね！

【追記10月10日】
2018年10月9日に、143試合すべてを消化したヤクルトスワローズ。

山田哲人選手が史上初の3度目のトリプルスリーを達成しました！

これに関しても追記しています。

山田哲人のトリプルスリーを含む過去の成績と年俸推移

史上初の3度目のトリプルスリーがほぼ当確と言っても過言ではない、ヤクルトスワローズの山田哲人選手の過去のトリプルスリーも含んだ、これまでの成績と年俸を振り返ってみましょう。

振り返れば振り返るほど、山田哲人選手の怪物ぶりが窺（うかが）えますよ！

ちなみに山田哲人選手は、履正社高校から2010年にドラフト1巡目で、ヤクルトスワローズに入団しています。

2018年の成績は、7月29日の試合終了時点での成績です。

以下は、山田哲人選手が持つ日本プロ野球記録です。
（2018年7月29日の試合終了時点）
・日本人右打者シーズン最多安打
・6か月連続先頭打者ホームラン
・トリプルスリー通算2度
・日本シリーズ1試合3本塁打
・4打数連続ホームラン(※史上19人目)

大ブレイクを果たした2014年から2016年にかけての3年間の成績は、怪物としか言いようがありませんね…。

この3年間で、年俸が2200万円から3億5000万円まで、約16倍も跳ね上がりました！

山田哲人の2018年の成績｜7月度月間MVPでトリプルスリー当確？

山田哲人選手が7月に入って、絶好調ですよね！

絶好調という印象よりも、私的には山田哲人選手の本来の打棒といったところでしょうか。

山田哲人選手の2018年7月の打ちっぷりも紹介しますが、ここまでの2018年の月別の成績を振り返りましょう。

【8月以降の月別成績も追記(10月10日)】

3月・4月の月間成績

山田哲人選手の2018年序盤はホームランこそ出るものの、基本的にはそんなに打っていない印象だったですね。

5月の月間成績

5月に入って、打率を徐々に上げていった山田哲人選手。

ホームランはセ・リーグ月間2位タイの7本を放ちますが、ソロホームランが多く、勝利につながらないことが多かったですね。

6月の月間成績

交流戦ではヤクルトスワローズが最高勝率をマークするなど躍進を遂げましたが、山田哲人選手自身は調子を落とした6月でしたね。

7月の月間成績

夏になり選手に疲れが見え始める7月、山田哲人選手のバットが火を噴き続けていますね！

3度目のトリプルスリー（もちろん史上初）もほぼ当確では、と言われるほど、大きく成績を伸ばしました！

7月の月間成績でほとんどが上位の数字を残しています。
打率：1位
出塁率：1位
盗塁：1位
長打率：1位（.781）
OPS：1位（1.298）
得点：1位（23）
安打：2位
本塁打：3位
打点：5位タイ

圧倒的な成績で、セ・リーグの2018年7月度の打者部門の月間MVPを獲得しました！

【追記9月1日】8月の月間成績

7月ほどの勢いは無くなったものの月間打率は3割を超え、チームを牽引しました。

【追記10月10日】9月・10月の月間成績

9月、10月でも月間打率は3割を超えました。

7月29日の試合終了時点での成績

山田哲人選手の2018年7月29日の試合終了時点での成績を見てみましょう。

山田哲人選手のセ・リーグ打撃成績の順位は以下です。
打率：6位
出塁率：2位
安打：4位タイ
本塁打：1位タイ
打点：7位
盗塁：1位
得点：1位（83）
四球：2位（67）
長打率：2位（.596）
OPS：2位（1.027）

不調と言われていた時でも、ホームランと盗塁はコンスタントに記録していたので、打率さえ3割に乗ってしまえば、トリプルスリーは確実でしょうね。

山田哲人選手や柳田悠岐選手を見ていると、トリプルスリーって簡単なことのように思えてしまいますよね。

それくらいの怪物だってことなんですよね。

【追記10月10日】山田哲人3度目のトリプルスリー

山田哲人選手が前人未到の偉業、3度目のトリプルスリーを達成しました。

2018年の主な最終成績は以下で、順位はセ・リーグでの順位です。

トリプルスリーを達成しただけでなく、盗塁王のタイトルもほぼ確定という偉業。

繰り返しになりますが、山田哲人選手を見ていると、トリプルスリーが簡単なことのように錯覚してしまいますね…。

何より大きな怪我をせずに、出場し続ける丈夫な体を持っているということですね！

→ 月間MVP2018年7月受賞者決定！山田・ジョンソン・アジャ・有原

→ ヤクルトスワローズの2018年の応援歌とチャンテの歌詞と動画

→ 青木宣親の日本成績と通算打率が凄い？100％で生涯打率1位？

→ CSファーストステージの過去の勝利チームの順位の傾向は？

まとめ

山田哲人選手の2018年の7月の成績がすごくて、月間MVPが確実であり、3度目のトリプルスリーも見えてきました。

なので、山田哲人選手の2018年の月別の成績を振り返ってみました。

不調と言われているときでも、コンスタントにホームランや盗塁は記録していたので、打率が上がればトリプルスリーが確実だと思います。

なんだか、トリプルスリーが実現できる成績を残さないと「不調」と言われる印象のある山田哲人選手の凄みを改めて感じましたね。

史上初の3度目のトリプルスリーを楽しみにしながら、山田哲人選手の活躍に注目しましょう！