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阪神とソフトバンクでトレード|松田と飯田の年俸や新背番号は?

2018年7月26日、阪神タイガースと福岡ソフトバンクホークスの両チームの双方の合意で、トレードの成立が発表されました。

阪神が出した選手は、松田遼馬投手
ソフトバンクが出した選手は、飯田優也投手

最速153キロを誇る中継ぎ右腕の松田遼馬投手を獲得したソフトバンク、最速146キロの中継ぎ左投手である飯田優也投手を獲得した阪神、両選手にはそれぞれの新しいチームでの活躍を期待したいです。

このページでは、トレード期限である7月31日を直前に控えた、7月26日に成立した阪神とソフトバンクのトレードの対象である松田遼馬投手と飯田優也投手の、年俸やプロフィール、過去の成績、新しい所属チームで与えられた新背番号などを紹介しますね!

ソフトバンクにトレードで入団した松田遼馬の成績や年俸は?

福岡ソフトバンクホークスと阪神タイガースの間で、2018年7月26日にトレードが成立したと発表されました。

最初に、ソフトバンクに入団が決定した元阪神の松田遼馬投手から見ていくことにしましょう。

松田遼馬投手の年俸やプロフィール、過去の成績、新天地のソフトバンクで与えられた新背番号をチェックしましょう。

松田遼馬投手のプロフィール
選手登録名:松田 遼馬

よみ:まつだ りょうま

出身地:長崎県島原市

出身高校:波佐見高校

生年月日:1994年2月8日

トレード成立時年齢:24歳

利き手:右投げ右打ち

身長:184センチ

体重:92キロ

ドラフト:2011年ドラフト5位

2018年俸:1500万円

新背番号:42

旧背番号:56

【年度別成績】
2018年の成績はトレードが成立する7月26日までの成績です。

登板 勝/敗 S/H 防御率
2012 0 0/0 0/0
2013 27 1/2 0/5 4.25
2014 6 0/0 0/4 1.93
2015 30 3/2 0/3 5.74
2016 22 1/0 0/1 1.00
2017 26 1/2 0/1 5.05
2018 0 0/0 0/0

【通算成績】
トレード成立時の通算成績です。

登板 勝/敗 S/H 防御率
160 6/6 0/14 4.07

【タイトル・表彰など】
なし

松田遼馬投手は、長崎県立波佐見高校時代の3年生の時、春の選抜に出場しましたが2回戦で敗退、夏の甲子園は長崎県予選の2回戦で敗退しました。

2011年のドラフト会議で、阪神タイガースから5位で指名を受け、プロ1年目の2012年は二軍の試合に出場し続けて実績を積み、2013年に一軍デビューを果たすと、18イニング連続無失点を記録する活躍を見せました。

2014年は春先に痛めた右肘の怪我でシーズンほとんどをリハビリに費やし、2015年は30試合に登板、2016年は右肩痛に苦しみ一軍登録が7月になりましたが、キャリアハイと言える活躍を見せてくれました。

2017年は初の先発を経験することもありましたが、シーズン通じて精彩を欠き、防御率が5点台にまで落ち込みました。

2018年は一軍登板はなく、二軍でも15試合に登板して、防御率5.91と本来の姿にほど遠い内容だったので、今回のソフトバンクへのトレードを機に、復活の一歩を踏み出して欲しいです。

阪神にトレードで入団した飯田優也の成績や年俸は?

阪神タイガースと福岡ソフトバンクホークスの両球団の間で、2018年7月26日にトレードが成立しました。

最初に、阪神に入団が決定した元ソフトバンクの飯田優也投手をチェックしましょう。

飯田優也投手の年俸やプロフィール、過去の成績、新天地の阪神で与えられた新背番号をチェックしましょう。

飯田優也投手のプロフィール
選手登録名:飯田 優也

よみ:いいだ ゆうや

出身地:兵庫県神戸市

出身高校や大学など経歴
・神戸弘陵学園高校
・東京農業大学北海道

生年月日:1990年11月27日

トレード成立時年齢:27歳

利き手:左投げ左打ち

身長:186センチ

体重:85キロ

ドラフト:2012年育成ドラフト3位

2018年俸:2000万円

新背番号:56

旧背番号:42

【年度別成績】
2018年の成績はトレードが成立する7月26日までの成績です。

登板 勝/敗 S/H 防御率
2013 0 0/0 0/0
2014 12 2/5 0/0 3.24
2015 35 0/1 0/4 3.48
2016 30 1/0 0/4 3.29
2017 19 0/0 0/2 2.42
2018 1 0/0 0/0 54.00

【通算成績】
トレード成立時の通算成績です。

登板 勝/敗 S/H 防御率
97 3/6 0/10 3.31

【タイトル・表彰など】
なし

飯田優也投手は神戸弘陵学園高校時代に甲子園出場経験はなく、東農大北海道オホーツク時代にスカウト陣に注目されるようになり、2012年のドラフト会議で、兄の飯田一弥捕手も当時所属していたソフトバンクに育成3位で指名されました。

2013年は三軍戦で実績を積み、2014年は二軍での活躍を認められ、支配下登録されて背番号が「131」から「42」になり、12試合(先発として11試合)に登板して2勝5敗の成績を残しました。

2015年以降は森福允彦投手とともに中継ぎ左腕として起用され、徐々に登板機会が減っていき、2017年には嘉弥真新也投手が大きくブレイクを果たしたこともあって、2018年は1試合の登板にとどまっていました。

阪神の中継ぎ左腕は、岩崎優投手、能見篤史投手、高橋聡文投手らがいますが、飯田優也投手が加わったことで、能見篤史投手を再び先発に戻すのでしょうか。

いずれにせよ、新天地、阪神タイガースでの飯田優也投手の活躍を期待したいですね!

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まとめ

阪神タイガースと福岡ソフトバンクホークスの間で、2018年7月26日に成立した松田遼馬投手と飯田優也投手のトレードを受けて、両投手のこれまでの成績や年俸、プロフィール等を紹介しました。

両投手の出身地を見て、ピンと来ませんでしたか?

阪神からソフトバンクにトレード入団が決まった松田遼馬投手が長崎県島原市出身、ソフトバンクから阪神にトレード入団が決まった飯田優也投手が兵庫県神戸市出身ということで、地元球団に入団が決まったということになりますね!

今回のトレードを経て、地元である新天地で両投手には輝きを放って欲しいですね!