プロ野球パ・リーグのペナントレース、2018年もいよいよ終盤に入りましたね！
首位西武ライオンズが開幕以来、首位を快走している中、昨年の覇者であるソフトバンクホークスが、西武、日本ハムを続けて3タテして、9連勝を記録するなど、クライマックスシリーズ争いから、優勝争いに食い込んできました。
西武と6ゲーム差の2位にソフトバンク、ゲーム差なしの3位に日本ハムと、CS争いも含めてこの3チームに絞られた感がありますね。
3位日本ハムに6.5ゲーム差の4位につける千葉ロッテマリーンズも、まだまだクライマックスシリーズ進出を諦めていないと思います。
さて、2018年8月28日のペナントレースの試合終了時点でこのページを書いていますので、8月の試合は3試合残っていますが、パ・リーグの8月度の月間MVPを受賞するであろう選手を予想していきますね！
もくじ
パリーグ月間MVP 2018年8月 野手部門候補と予想
まずは、パ・リーグの月間MVP 2018年8月の野手部門の候補選手をチェックしていきましょう。
野手部門の月間MVPの選出に大きく左右されるのは、打率、本塁打、打点の主要3部門です。
なので、そこを中心にチェックしていきましょう！
8月の月間打率と最多安打は？
まずは、パ・リーグの打率のトップ5（8月28日の試合終了時点）をチェックしていきましょう。
最多安打も併せて紹介します！
| 順位 | 選手名 | 所属 | 打率 | 安打 |
| １ | 松田宣浩 | ソフトバンク | .386 | 32 |
| ２ | 柳田悠岐 | ソフトバンク | .338 | 22 |
| ３ | 中村剛也 | 西武 | .329 | 28 |
| ４ | 森友哉 | 西武 | .321 | 27 |
| ５ | 吉田正尚 | オリックス | .318 | 27 |
打率も最多安打も、松田宣浩選手がトップに立っています。
毎月のように月間MVP候補に挙がってくる柳田悠岐選手の安定感も凄まじいですね。
個人的には、8月に中村剛也選手が復活の狼煙をあげた事が嬉しいです。
ホームランと打点の上位は誰？
続きまして、パ・リーグの2018年8月の月間本塁打と打点の上位の選手を確認しましょう。
【12本】
中村剛也
【9本】
山川穂高（西武）
【8本】
松田宣浩
【6本】
柳田悠岐
吉田正尚
中田翔（日本ハム）
田中和基（楽天）
外崎修汰（西武）
パ・リーグの8月の月間打点の上位は、以下の選手です。
26：浅村栄斗（西武）
25：中村剛也
20：松田宣浩
18：吉田正尚
18：中田翔
17：柳田悠岐
本塁打の月間ランキングは12本塁打を放ち完全復活を果たした西武ライオンズの中村剛也選手です。
打点は西武の浅村栄斗選手がトップですね。
パリーグ野手部門の2018年8月の月間MVP候補は？
パ・リーグの2018年8月度月間MVPの打者部門は、ソフトバンクホークスの松田宣浩選手か、西武ライオンズの中村剛也選手のどちらかだと思います。
シーズン序盤、打撃に苦しんだ両ベテラン選手の華麗なる復活は、プロ野球ファンとして嬉しい限りです！
8月28日の試合終了時点での予想なので、あと3試合でどうなるか分かりませんが、1人に絞るとしたら、中村剛也選手にしておきます！
パリーグ月間MVP 2018年8月 投手部門候補と予想
パ・リーグの月間MVP 2018年8月の投手部門の候補を予想しましょう。
先発投手が受賞する傾向が非常に強い月間MVPの投手部門。
勝利数と防御率を中心に見ていきましょう。
勝利数の上位の投手は？
2018年8月29日の試合終了時点での、パ・リーグの8月度の投手成績で勝ち星の数が上位の投手をチェックしていきましょう！
規定投球回数に到達している投手のみ紹介します。
| 選手名 | 所属 | 登板数 | 勝敗数 | 防御率 |
| 千賀滉大 | ソフトバンク | 3試合 | 3勝0敗 | 0.77 |
| 有吉優樹 | ロッテ | 4試合 | 3勝0敗 | 2.05 |
| Ｂ・ディクソン | オリックス | 4試合 | 2勝0敗 | 1.73 |
| Ｎ・マルティネス | ソフトバンク | 4試合 | 2勝1敗 | 3.13 |
| 今井達也 | 西武 | 4試合 | 2勝1敗 | 3.81 |
| 西勇輝 | オリックス | 4試合 | 2勝2敗 | 4.21 |
パ・リーグの8月28日の試合終了時点での勝利数はこんな感じです。
千賀滉大投手の成績が圧巻ですね！
防御率の上位の投手は？
では、規定投球回に到達している投手の中で、パ・リーグの8月度の月間防御率2点台以内の投手をチェックしましょう。
| 選手名 | 所属 | 防御率 | 勝敗 |
| 千賀滉大 | ソフトバンク | 0.77 | 3勝0敗 |
| 二木康太 | ロッテ | 1.10 | 1勝2敗 |
| Ｂ・ディクソン | オリックス | 1.73 | 2勝0敗 |
| 有吉優樹 | ロッテ | 2.05 | 3勝0敗 |
パリーグ投手部門の2018年8月度の月間MVP候補は？
パ・リーグの投手の8月度の月間MVPの最有力候補は、千賀滉大投手で間違いないと思います。
8月にもう一度登板予定がある千賀滉大投手ですが、大きく乱れる印象は全くないですし、順当に4勝目をあげるのではないかなと思いますし、仮に負けたとしても、滅多打ちにならない限りは受賞するでしょう。
→ プロ野球2018の試合日程とセパ最新順位速報と試合結果速報
→ 2018年8月度の月間MVP候補予想｜セリーグ打者部門と投手部門
→ 通算安打の日本プロ野球順位は？日米通算安打ランキングは？
まとめ
プロ野球パ・リーグ、2018年8月の月間MVPの野手部門、投手部門の予想をしてみました。
野手部門：中村剛也選手（西武）
投手部門：千賀滉大投手（ソフトバンク）
この2選手と予想します！
ソフトバンクホークスの脅威の追い上げが見られた8月ですが、8月28日の試合終了時点では、西武が2位に6ゲーム差をつけての首位。
このまま逃げ切るか、差が縮まっていくのか。
2018年、パ・リーグから目が離せませんね！