巨人の小林誠司捕手の周りが2019年も相変わらず騒がしいですね…。
キャッチャーのマスクをかぶるのがもったいないくらいのイケメンで、巨人での人気もトップクラスなのですが、打撃成績が悪く、村田真一前ヘッドコーチには邪険に扱われていました。
原辰徳監督からの評価も、FAでわざわざ炭谷銀仁朗捕手を獲得したことから低いことは窺(うかが)えますよね…。
そして、小林誠司捕手のトレード話や干された噂も常に絶えません。
なんJで日本ハムとのトレード要因として小林誠司捕手というスレッドが立ったようで、巨人ファンがざわついています。
去年までなら、小林誠司捕手をトレードに出すなんてありえない!と声を大にして言えたのですが、2019年の今は…。
もくじ
小林誠司の年齢や出身地などのプロフィール
トレードの話や首脳陣から干されたなどの低評価の噂が絶えない、巨人の小林誠司捕手の年齢や出身地などの簡単なプロフィールを見ていきましょう。
よみ:こばやし せいじ
出身地:大阪府堺市南区
生年月日:1989年6月7日
2019開幕時年齢:29歳
身長:178センチ
体重:83キロ
利き手:右投げ右打ち
ドラフト:2013年ドラフト1位
2019年俸:6000万円
出身校なども含めた経歴
・広陵高校
・同志社大学
・日本生命
・巨人(2014~ )
小林誠司が日本ハムと2019電撃のトレードの噂はデマ?
小林誠司捕手が2019年に日本ハムとトレードの噂が浮上しています。
新聞が報じたわけではなく、なんJでスレが立っただけですか、何の信憑性もないのですが、2019年1月現在の巨人ファンは神経過敏状態でしょうからね…。
デマであることは確実でしょうけどね。
デマであることを立証するとしたら、以下のような理由です。
【理由1】
日本ハムの昨季最多出場の清水優心捕手が「腰椎椎間板ヘルニア及び嚢腫の手術」で開幕絶望だが復帰まで3ヶ月なので5月ごろには復帰可能だし、鶴岡慎也捕手をはじめ他にも捕手はいる
【理由2】
巨人の捕手は飽和状態なので、仮に巨人からトレードで捕手を獲得するなら宇佐見真吾捕手あたりを狙う
【理由3】
理由2の補足で、WBC2017で正捕手を務めたことがあり人気も高い小林誠司捕手をトレードで獲得するということは、同格の選手を放出しないといけない
(日本ハムがそんなリスクを冒すとは思えない)
【理由4】
アンチ巨人が小林誠司捕手の巨人での立ち位置を煽ることは日常茶飯事なので、内海哲也投手と長野久義選手の人的補償劇があった今、この煽りをすれば巨人ファンがざわつくのでそれを見て楽しんでいる
あくまで私の個人的な意見ですが、このような感じだと思いますね。
小林誠司が移籍しても不思議じゃない内海と長野の人的補償劇
2018年シーズンオフまでの巨人ファンなら、小林誠司捕手のトレード話やプロテクトの28人に入らない人的補償要員であるなどという煽りに対して、「そんなのあるわけない!」と胸を張って言えたでしょう。
ただ、激動の2018年のシーズンオフ…。
巨人以外の球団にドラフトで指名され、入団拒否をした経緯のある2選手、内海哲也投手と長野久義選手がプロテクト外で人的補償となり、巨人を去りました…。
原巨人第2次政権の常勝時代の功労者であり、他球団ファンから見ても巨人の生え抜き看板スター選手だったこの2選手の流出劇は、大きな衝撃でしたね。
「内海や長野ですら手放すなら…」
「今なら小林のトレードもあり得るかも…」
と巨人ファンが不安になるのも当然でしょう。
小林誠司は原辰徳監督からの評価が低い?FA炭谷獲得
2018年の巨人の捕手は、小林誠司、大城卓三、宇佐見真吾の3選手が、一軍のスタメンで出場しました。
さらに、2017年のドラフト2位で岸田行倫捕手を獲得していたことから、小林誠司捕手の評価の低さが窺えました。
小林誠司捕手が干された要因は、村田真一前ヘッドコーチが小林誠司捕手を評価していない、不仲説が主な噂でしたが…。
原辰徳監督の評価も高くないようですね。
FAで炭谷銀仁朗捕手を獲得したことが、それを表していますよね。
さらに、小林誠司捕手に「打率.240」のノルマを課しながらも、「もう5年目か。もう打てないかと思えば腹も立たない。」とコメントしたようで…。
こういうことを考えると、ホントに巨人ファンは不安になりますよね…。
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まとめ
2019年も相変わらず続く巨人の小林誠司捕手のトレードや低評価の噂。
なんJのスレに立ったのは、あくまでアンチ巨人の煽りネタだと思います。
ただ、2019年1月現在の状況が状況ですから、小林誠司捕手の電撃放出があっても何ら不思議ではないことは確かです。
2019年、巨人の春季キャンプの一軍メンバーに小林誠司捕手が名を連ねていたことが、巨人ファンにとってのせめてもの救いでしょうか。
小林誠司捕手の2019年の活躍に注目したいですね!