松坂大輔投手が右肩の怪我(炎症)でノースロー調整となってしまいました。
昨シーズンに「6勝」をあげ、カムバック賞を受賞した平成の怪物は、2019年から中日ドラゴンズの背番号「18」を背負い、ローテーションの中心としての活躍を期待されていた矢先…。
2月8日にアメリカから帰国してキャンプ入りする松坂大輔投手を待っていたのは、雪崩のような中日ファンのラッシュでした。
新聞記事でも画像が出ていましたが、この時にファンに右手を引っ張られ、その時から違和感を感じていたのではないかなと。
特定するのは難しいでしょうが、えらいことをしてくれたものです…。
松坂大輔投手の右肩怪我からの復帰がいつ頃になるのか、それとファンサービスなどについても書かせていただきます。
もくじ
松坂大輔の年齢や成績や年俸は?
中日ドラゴンズの背番号18を2019年シーズンから背負うことになった、
松坂大輔投手の簡単なプロフィールや成績や年俸などをチェックです。
よみ:まつざか だいすけ
出身地:東京都江東区
生年月日:1980年9月13日
2019開幕時年齢:38歳
身長:183センチ
体重:93キロ
ドラフト:1998年ドラフト1位(西武)
2019年俸:8000万円
(前年比:6500万増)
昨シーズンにカムバック賞を受賞し復活を遂げて迎える2019年シーズン、怪我との戦いを再び強いられそうな苦難の道のりになりそうですね…。
松坂大輔右肩炎症の怪我からの復帰はいつ?
松坂大輔投手がファンとの接触の際に感じた右肩の違和感。
松坂大輔投手がアメリカから帰国したのは2月8日で、その日のうちに中日のキャンプ地である沖縄の北谷へ合流しました。
9日からは通常メニューをこなし調整するはずだったのですが…。
松坂大輔投手の右肩の違和感の報道がされたのは、2月11日でした。
この時に、「数日前から違和感がある」とのことで、ファンサービスの際に誰かに右腕を引っ張られたとのことです。
それにしても…、これはヒドイですね…。警備員が居ない…。
さて、「右肩の炎症」という怪我ですが、復帰時期がいつになるかを予想するのは非常に難しい怪我ですね。
松坂大輔投手の右肩の古傷の再発ではなく、新しい箇所の怪我なのですが、「炎症」はあっさり引くかもしれませんし、長引くかもしれません。
怪我の患部の炎症がおさまり、ブルペンに入ったら炎症が再発…なんていうことも考えられます。
炎症の程度にもよりますが、ノースロー調整を続けるとのことですから、キャッチボールができるまで1週間、ブルペン入りできるまで3週間、そこから実戦に復帰できるまでは早くても1か月半から2ヶ月はかかるでしょう。
開幕絶望との報道も出るくらいですからね。
松坂大輔投手が交流戦までに一軍に復帰できれば、御の字といったところではないでしょうか。
【5/14追記】松坂大輔2019怪我から復帰へ一歩|ブルペン入り
2019年春季キャンプでファンに右腕を引っ張られて右肩を怪我してしまった
松坂大輔投手。
一軍復帰を目指している松坂大輔投手が、5月14日にブルペンに入って、
は占めてキャッチャーを座らせての投球しました。
座らせて22球、立たせて50球、合計72球を投げ、復帰へ前進しています!
松坂大輔の怪我はファンのマナー違反?球団の怠慢?
松坂大輔投手がファンに右腕を引っ張られて、右肩の炎症を起こし、開幕が絶望となった2019年2月。
ファンのマナーの悪さが本当に目立っています。
・サインの転売
・カープファンのバリケード破壊
・サインを断られて野球カードを燃やす
etc…
そんな矢先での松坂大輔投手の怪我…。
一部のファンの暴徒化と言いましょうか…。
ファンサービスの強要を迫る姿は目に余るところはありますが、球団もしっかりと対策を練らないといけませんね。
選手をキチンを守ることも、球団としての大事な仕事だと思いますね。
Twitterでは、松坂大輔投手に怪我を負わせた人物を特定して、損害賠償請求するべきという声もありますが…。
いずれにせよ、ファン自身はファンとしての在り方を考えるべきでしょうし、球団は選手を守るための対策を真剣に考える時期が来たと思います。
→ 松坂大輔2019年に背番号18が中日で復活|松坂の背番号推移
→ 松坂世代の現役プロ野球選手一覧|2019年の各選手の状況は?
→ 1981年生まれのプロ野球選手2019現役一覧|松坂世代よりスゴイ?
まとめ
松坂大輔投手がファンによって負わされた怪我によって、2019年の開幕が絶望となってしまいました。
目に余るファンの行動はもちろん由々しき問題ですが、選手を守る立場の球団も対策をしっかりとしないといけませんね。
それにしても、日本人のモラルの低下が嘆かわしい限りです。
そして、松坂大輔投手が1日でも早く一軍のマウンドに復帰してくれることを祈るばかりです。