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松坂世代の現役プロ野球選手一覧|2019年の各選手の状況は?

投稿日:2018年11月19日 更新日:

松坂世代 現役 プロ野球 選手 一覧 2019 状況

松坂大輔投手が中日ドラゴンズで2018年に6勝をあげて復活を印象付け、2019年からは背番号を「99」から「18」に変更します!

そんな「平成の怪物」松坂大輔投手が西武ライオンズに入団した、1999年から同期入団の高卒の選手だったり、1980年4月から1991年3月生まれの松坂大輔投手と同学年の選手を「松坂世代」と呼ばれるようになりました。

2018年、松坂世代の一線級の選手をはじめ、たくさんの選手が引退しましたね…。

杉内俊哉投手、村田修一選手をはじめ、小谷野栄一選手、矢野謙次選手、さらには横浜高校時代から一緒に野球をしていた後藤武敏選手らが引退していきました…。

それでも、現役を続けている松坂世代の選手は居ます。

2019年の松坂世代の現状や通算成績や年俸を紹介しますので、チェックしていって下さいね!

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松坂世代で高卒入団した選手一覧

松坂大輔投手と同様、高校を卒業してすぐにプロ入り(1998年ドラフト)して、2019年も現役を続けている選手を紹介しますね。

通算成績は、2018年シーズン終了後の主な成績で、メジャー挑戦をした選手に関しては主な日米通算成績です。

2019年の年俸は契約未更改の選手に関しては、2018年の年俸で(  )内で載せています。

選手名 現所属 2019年俸 最高年俸 2018成績 通算成績
松坂大輔 中日 8000万 10億3000万
(2011~2012)
レッドソックス
6勝4敗 170勝107敗
藤川球児 阪神 1億4000万 4億
(2009~2012)
阪神
5勝3敗
2S 21H
56勝35敗
227S 140H
實松一成 日本ハム 1150万 4000万
(2013~2014)
巨人
出場1試合 511試合出場
打率.166

高卒でプロ野球に入団し、2018年も現役を続けているのは、松坂大輔投手をはじめ「3人」です。

松坂大輔投手は横浜高校から西武ライオンズへ、藤川球児投手は高知商業高校から阪神タイガースへ、實松一成捕手は佐賀学園高校から日本ハムファイターズへ、それぞれドラフト1位で入団し、2019年シーズンも現役を続行しています!

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松坂世代の高卒入団で引退した有名どころの選手

松阪世代の中で、松坂大輔投手と同じように高卒でプロ入りし、2018年シーズン終了後までに、すでに現役を引退した松坂世代の有名どころの選手をチェックしましょう。

「有名どころ」の基準は、私が知っているかどうかというだけの話になってしまいますが、その点はご了承ください。

・加藤健 新発田農業高校 2016引退

・森本稀哲 帝京高校 2015引退

・東出輝裕 敦賀気比高校 2015引退

・赤田将吾 日南学園高校 2014引退

・古木克明 豊田大谷高校 2013引退

・小池正晃 横浜高校 2013引退

松坂世代で大卒入団した選手一覧

松坂世代の選手の中で、高校から大学に進学してからプロ入り(2002年ドラフト)して、2019年も現役を続けている選手を紹介しますね。

通算成績は、2018年シーズン終了後の主な成績で、メジャー挑戦をした選手に関しては主な日米通算成績です。

2019年の年俸は契約未更改の選手に関しては、2018年の年俸で(  )内で載せています。

選手名 現所属 2019年俸 最高年俸 2018成績 通算成績
和田毅 ソフトバンク 1億 4億
(2016~2018)
ソフトバンク
登板なし 131勝71敗
永川勝浩 広島 2000万 1億6000万
(2009~2010)
広島
2勝 5H 38勝42敗
165S 79H
久保裕也 楽天 1700万 1億5000万
(2012)
巨人
1勝0敗
1S 3H
51勝36敗
37S 110H
館山昌平 ヤクルト 2400万 1億9000万
(2012~2013)
ヤクルト
0勝4敗 85勝67敗
10S 24H

松坂世代の中で、大卒でプロ野球に入団し、2019年もプロ野球で現役を続行を宣言しているのは4人です。

2019年も現役を続行している4人のプロ入りまでの経歴を紹介します。

・和田毅 浜田高校→早稲田大学

・永川勝浩 広島新庄高校→亜細亜大学

・久保裕也 沖学園高校→東海大学

・館山昌平 日大藤沢高校→日本大学

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松坂世代で大卒入団し引退した有名どころの選手

松坂世代の中で大卒でプロ入りし、現役を引退した松坂世代の選手の有名どころの選手を紹介します。

有名どころと言っても、私が知っているかどうかというだけの話になってしまうのですが、その点もご容赦ください。

・村田修一 東福岡高校→日本大学 2018引退

・後藤武敏 横浜高校→法政大学 2018引退

・小谷野栄一 創価高校→創価大学 2018引退

・矢野謙次 國學院久我山高校→國學院大学 2018引退

・江草仁貴 盈進高校→専修大学 2017引退

・木村昇吾 尽誠学園高校→愛知学院大学 2017引退

・長田秀一郎 鎌倉学園高校→慶応大学 2017引退

・新垣渚 沖縄水産高校→九州共立大学 2016引退

・木佐貫洋 川内高校→亜細亜大学 2015引退

・小林正人 桐生第一高校→東海大学 2015引退

・久保田智之 滑川高校→常磐大学 2014引退

松坂世代で社会人野球などから入団した選手一覧

松坂世代の選手の中で、高卒入団、大卒入団以外の選手(社会人野球など出身)の選手で、2019年も現役を続けている選手をチェックしましょう!

通算成績は、2018年シーズン終了後の主な成績で、メジャー挑戦をした選手に関しては主な日米通算成績です。

2019年の年俸は契約未更改の選手に関しては、2018年の年俸で(  )内で載せています。

2004年ドラフトの選手

2004年ドラフトということは、大卒の選手たちよりも遅れること2年、松坂大輔投手の入団から遅れること6年でプロ入りした選手も1人現役を続けています。

日本プロ野球ではないですが、野球を続けている選手が1人います。

選手名 現所属 2018年俸 最高年俸 2018成績 通算成績
久保康友 ブラボス・
デ・レオン
(メキシコリーグ)
不明 1億8000万
(2011)
阪神
不明 97勝86敗
6S 20H

2018年、久保康友投手はアメリカの独立リーグでプレーしていて、2019年はメキシコリーグのブラボス・デ・レオンに入団が決まりプレーを続けています。

久保康友投手が、日本プロ野球にドラフトで入団するまでの経歴です。

久保康友 関西大学第一高校→松下電器

2004年ドラフトで指名された選手の中で、2018年に引退した選手は、トライアウトを経験し、見事に中日で自分の仕事場をつかんでいた工藤隆人選手です。

経歴は以下です。

工藤隆人 弘前実業→青森大学→JR東日本

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2005年ドラフトの選手

2005年ドラフトで入団したということは、1年目を25歳で迎えるということになりますね。

高卒で入団した松坂大輔投手に遅れること7年。

日本プロ野球所属ではありませんが、野球を続けている選手が1人います。

選手名 現所属 2018年俸 最高年俸 2019成績 通算成績
梵英心 エイジェック 不明 1億
(2014~2015)
広島
不明 1096試合出場
990安打
打率.264

梵選手のプロ野球入団までの経歴を紹介しますね。

三次高校→駒澤大学→日産自動車

2006年ドラフトの選手

2006年ドラフトで入団したということは、1年目を26歳で迎えるということになり、松坂大輔投手がプロ入りしてから遅れること8年です。

2006年ドラフトで入団した選手の中で、松坂世代の選手が1人います!

選手名 現所属 2018年俸 最高年俸 2019成績 通算成績
渡辺直人 楽天 1700万 6300万
(2012)
DeNA
69試合出場
20安打
打率.208
1115試合出場
852安打
打率.260

渡辺直人選手は2018年に古巣の楽天イーグルスに復帰した、松坂世代の中でもプロ入りが非常に遅い選手です。

渡辺直人選手の入団までの経歴は以下です。

牛久高校→城西大学→三菱ふそう川崎

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松坂世代で社会人野球などから入団し引退した有名どころの選手

松坂世代の中で高卒、大卒以外からプロ入りし、現役を引退した松坂世代の選手の有名どころの選手を紹介します。

有名どころと言っても、私が知っているかどうかというだけの話になってしまうのですが、その点もご容赦ください。

【2001年ドラフト】
・杉内俊哉 鹿児島実業→三菱重工長崎 2018引退

杉内俊哉選手の引退はショックでしたね…。怪我から絶対に復活してくれると信じていましたが…。

【2002年ドラフト】
・上本達之 宇部商業高校→協和発酵 2017引退

【2005年ドラフト】
・竹原直隆 関西高校→城西大学→三菱自動車岡崎
 2016引退

・川井進 上田西高校→大東文化大学→日本通運
 2016引退

【2008年ドラフト】
多田野数人選手は、デビューがMLBでしたので、2008年のドラフトで日本ハムに入団するまでの経緯を紹介します。

八千代松陰高校→立教大学→インディアンス→徳島インディゴソックス
2017引退

まとめ

松坂大輔投手が2018年に中日ドラゴンズで4241日ぶりの日本プロ野球で勝利を含めた6勝をあげたことで、松坂世代に注目が集まり、松坂大輔投手は背番号「18」を再び背負うことが決まりました。

ただ、2018年に多くの松坂世代の選手が現役引退し、日本プロ野球で2019年に現役を続けている選手は…

・松坂大輔 中日
・藤川球児 阪神
・實松一成 日本ハム
・和田毅 ソフトバンク
・永川勝浩 広島
・久保裕也 楽天
・館山昌平 ヤクルト
・渡辺直人 楽天

この「8人」になりました。

1980年4月から1981年3月に生まれた選手が「松坂世代」で、2019年シーズン開幕前は、年齢が38歳というベテラン選手です。

2019年シーズン、39歳を迎えるベテランの松坂世代の活躍や復活に注目したいですね!

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