中田翔選手が2019年春季キャンプを行なっているアメリカ合衆国のアリゾナ州スコッツデールでのキャンプ最終日の練習を欠席しました。
病院での診断の結果は、「右内転筋肉離れ」という怪我でした。
2019年の開幕戦は3月29日(金)で、日本ハムは札幌ドームでオリックスとの3連戦が予定されています。
中田翔選手が怪我でキャンプを離脱することで調整が遅れて、開幕に間に合うかどうかが気になります。
中田翔選手の怪我からの復帰時期がいつになるかを予想します。
中田翔の年齢や成績や年俸は?
北海道日本ハムファイターズの主砲、中田翔選手の年齢や年俸などのプロフィールをチェックしましょう。
選手登録名:中田 翔
よみ:なかた しょう
出身地:広島県広島市中区
生年月日:1989年4月22日
2019開幕時年齢:29歳
身長:183センチ
体重:99キロ
守備位置:一塁手、左翼手
ドラフト:2007年高校生ドラフト1巡目
背番号:6(2008~ )
2019年俸:2億8000万円
2018成績
・打率.265
・25HR
・106打点(リーグ3位)
中田翔の怪我からの復帰はいつ?
2019年2月12日(日本時間)に行われた、韓国のNCダイノスとの練習試合で怪我をしてしまいました。
打席で右太腿裏を痛め、病院での診断結果は「右内転筋肉離れ」でした。
報道では「ゲーム復帰まで3週間」とされていますから、この通りの期間で復帰できたとしたら、3月初旬のオープン戦で復帰できるでしょう。
ゲーム復帰まで3週間ですから、練習には2週間ほどで復帰できると思います。
内転筋肉離れは再発の可能性が高い?
過去に内転筋肉離れの怪我をしたプロ野球選手は多くいます。
「太腿(ふともも)」の裏側にある内転筋は、ハムストリングとも言われ、アスリートが肉離れを起こすことが多いですね。
全速力でダッシュをする瞬間や、ピンッと脚を伸ばした時に肉離れを起こしてしまいます。
そして、一度肉離れを起こすと、再発する可能性が高い怪我であることも有名ですね。
私個人的に、2018年シーズン内転筋の怪我が長引いたのは、横浜DeNAベイスターズのホセ・ロペス選手ですね。
5月29日に軽度の肉離れを起こし、登録抹消せず代打などで出場していましたが、6月4日に登録抹消され、6月29日に復帰しました。
ところが、7月1日に再発ではないのですが肉離れで登録抹消となり、20日に一軍登録されました。
このように復帰の時期を焦って早めてしまうと、長期離脱の危険性をはらんでいます。
中田翔選手もゲームに復帰できるのが3週間かかるとのことですが、慎重に状態を見極めて復帰の時期を選んで欲しいですね。
開幕戦には何とか間に合うとは思いますが、無理をしないといけない場合は、無理やり間に合わせることだけは避けて欲しいですね。
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まとめ
北海道日本ハムファイターズの主砲、中田翔選手の怪我(右内転筋肉離れ)について紹介しました。
再発の可能性が高い怪我ですから、慎重に治して欲しいですね。
2019年の開幕戦に間に合うとは思いますが、再発しないように完治させてから一軍に復帰して欲しいですね。
オフにしっかりと補強した日本ハム、その中心に中田翔選手が居て欲しいですからね。