横浜DeNAベイスターズのファンが、ハマスタこと横浜スタジアムに足を運ぶ入場者数(観客動員数)は、2011年から2017年にかけて7年連続で上昇を続けています。
「ベイスターズが強くなったからじゃない?」と単純に思ってしまうかもしれませんが、クライマックスシリーズに初出場したのは2016年のことですから、それまでは最下位を含むBクラスが定位置でした。
大企業の「DeNA」の傘下に入ったのが2011年12月でしたから、そこから地域密着型のチームを作るために、様々なイベントやファンサービスを大々的に行っていることが最大の理由だと思います。
その内の一つ、横浜スタジアムのグラウンドでキャッチボールができるという、嬉しすぎるファンサービスの【DREAM GATE CATCHBALL(ドリームゲート キャッチボール)】について、このページでは紹介しますね。
もくじ
ドリームゲートとは?センターからハマスタに入れる
横浜DeNAベイスターズの本拠地である、ハマスタこと横浜スタジアムのセンターのフェンスに、2015年の横浜スタジアム改修時に「DREAM GATE(ドリームゲート)」という入口が作られました。
センター側にこんな入口が作られてます。
“BE A STAR”☆“DREAM GATE”
「スターになれ」「夢の入り口」といったところでしょうか。
ドリームゲートが開かれた瞬間です。
奥に見えるのはバックスタンドですね。
ファンの皆さん、写真撮影されています。
やはり、プロ野球ファンなら、贔屓チームの球場に足を踏み入れることができるのって、幸せがいっぱいですよね!
お子さんがいらっしゃるなら、観戦チケットを購入してスタンドから野球を観戦するのも、もちろん楽しい経験になるでしょうけど、ぜひとも横浜スタジアムのグラウンドに入れてあげたいですよね。
とはいえ、ドリームゲートは常にオープンしている訳ではなく、開門時間は当然ですが決まっています。
ドリームゲート関連のファンサービスでは、2つの時間帯がありまして、
・ドリームゲート キャッチボール
・ドリームゲート
この2つのファンサービスです。
それでは、【DREAM GATE CATCHBALL(ドリームゲート キャッチボール)】について詳しく紹介しますね。
ドリームゲート キャッチボールが開催される日程はいつなのか、入場料はいくらなのか、持ち物などは必要なのか、どんな人たちが来てるのかなどを見ていきましょう。
ドリームゲートキャッチボール日程と時間は?入場料や持ち物は?
横浜スタジアムのドリームゲートから入場して、ベイスターズの選手たちが躍動するあのグランドでキャッチボールができるファンサービス、【DREAM GATE CATCHBALL(ドリームゲート キャッチボール)】が開催される日程はいつなのか、入場料はいくらなのか、持ち物などは必要なのか、どんな人たちが来てるのかなどを見ていきましょう。
日程と時間は?開門はいつ
横浜スタジアムでキャッチボールができるドリームゲートキャッチボールの日程と時間、そしてドリームゲートの開門時間を紹介しますね。
【開催日程】
ベイスターズの「ナイター試合」がハマスタ開催される日ですが、2018年は、4月4日以降ハマスタのナイター開催日です。
【開催時間】
朝 7:00 ~ 8:30(約1時間半)
【開門時間】
朝 7:00
ざっとこんな感じですね。
もし雨が降った場合や、台風の接近など悪天候の場合は、ドリームゲートキャッチボールは中止となりますが、事前予告が無いので注意して下さい。
天気が微妙な時は行かないことが賢明ですね。
入場料は無料なの?有料?人数制限は?
ドリームゲートキャッチボールは、誰でも横浜スタジアムに行けるようにとのファンサービスなので、入場料は『無料」です。
ただ、あまりにも多い人数でキャッチボールするのは危険ですから、安全確保のため、入場者多数の場合は入場制限をされるようです。
持ち物は?飲食禁止?
持ち物に関しては少し注意が必要なのですが、「貸グローブ」「貸ボール」が用意されてはいますが、数に限りがありますから、持って行かれると良いと思います。
真夏にキャッチボールをすると汗をかいてしまいますが、グラウンドでの飲食は厳禁です。
のどが乾いたらグラウンドから出て水分補給をして、もう一度グラウンドに戻れば問題ないですね。
ドリームゲートキャッチボールの禁止事項は?
横浜DeNAベイスターズのファンサービスの一環として開催されている「ドリームゲートキャッチボール」ですが、いくらファンサービスとはいえ、禁止事項はもちろん掲げられています。
ファンなのであれば、ルールとマナーをしっかりと守って、横浜スタジアムでキャッチボールをしたいですね。
人工芝保護のため運動靴必須(スパイク・ヒール・サンダルは入場禁止)です。大好きなベイスターズの選手が使うグラウンドですから、これは当然ですね。
「安全にキャッチボールをする」ためのハマスタ開放ですから、バットと硬球の持ち込みは禁止です。
先ほども紹介しましたが、グラウンドでの飲食は禁止です。
ペットの入場は出来ません。
年齢制限はありませんが、小学生だけでドリームゲートキャッチボールに行かせたりするのはやめましょう。何かあっては困りますから、入場を断られる可能性が高いです。
利用者層はどんな人?ベイファン以外も入場できる?
ベイスターズの「ナイター試合」が横浜スタジアムで開催される日の朝7時~8時半まで、ドリームゲートが開放されて、無料でキャッチボールができるという、ファンにはたまらないファンサービスである、ドリームゲートキャッチボール。
どんな人が利用しているのでしょうか?
土日などの休日は家族やカップルが多い印象です。
「お父さん、お母さん、小さなお子さん」
「お父さん、中学生くらいのお子さん」
「若い男女」
こういった光景が多いようですね。
平日だと通勤前のサラリーマンの方が複数人でキャッチボールをされているという光景も見受けられます。
日ごろの運動不足解消だったり、元野球部でキャッチボールをしたくなった時など、ファンには嬉しいサービスですよね。
他球団ファンでも入場可能
筒香嘉智選手の「25」、山崎康晃投手の「19」、三浦大輔さんの「18」など、横浜DeNAベイスターズの選手のユニフォームを着たベイスターズファンの方々が多く見られるドリームゲートキャッチボールですが、たまに、横浜DeNA以外の選手のユニフォームを着たプロ野球ファンも利用されています。
これが横浜DeNAベイスターズらしいところですよね。
「野球が好きなら誰でもOK」
「キャッチボールがしたいなら誰でもOK」
素晴らしいですよね。
“横浜スポーツタウン構想”を掲げていますから、その一端を担っているということでしょうね。
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まとめ
横浜スタジアムのグラウンドでキャッチボールができるという、横浜DeNAベイスターズのファンサービス【DREAM GATE CATCHBALL(ドリームゲート キャッチボール)】について、色々と紹介しました。
「横浜」と聞いて思い出すのは…「中華街」「マリノス」という声も、今は多いかもしれません。
ですが10年後、日本中で「横浜と言えばDeNAベイスターズ」という風になるかもしれませんね。
横浜DeNAベイスターズのファンサービスの展開には、今後も注目したいですね!