巨人の小林誠司捕手の2019年の立ち位置は、どんなところでしょう?
巨人は一軍だけでなく、チーム内に捕手がたくさんいる状況です。
〇FAで加入してきた炭谷銀仁朗
〇打てる捕手として頭角を現す大城卓三
〇打撃センスに定評のある宇佐見真吾
〇捕手復帰を宣言した阿部慎之助
他にも、捕手がひしめく2019年の巨人。
私個人的には、小林誠司捕手が巨人の正捕手一番手と思っていますが、2019年6月16日現在、炭谷銀仁朗捕手が一歩リードといったところでしょうか。
原辰徳監督は、捕手のコメントをするときに小林誠司捕手を引き合いに出すことが多いですから、期待していて、正捕手にいずれなって欲しいという思いは伝わってきますが、もう30歳と決して若くない年齢です。
宣言することは無いでしょうが、国内FA権の取得するのはいつなんだろう?と思っているファンも多いかもしれません。
ここでは、小林誠司捕手の国内FA権の取得はいつなのか、また、巨人での小林誠司捕手の評価、さらには、アイドルを扱うかのように小林誠司捕手の起用を憂うTwitterでの声を見てみましょう。
もくじ
小林誠司の年齢や出身地や経歴などのプロフィール
巨人の正捕手候補一番手と私個人的には思っている小林誠司捕手の、年齢や出身地、出身校などの経歴などのプロフィールを見てみましょう。
よみ:こばやし せいじ
出身地:大阪府堺市南区
生年月日:1989年6月7日
2019開幕時年齢:29歳
身長/体重:178センチ/85キロ
利き手:右投げ右打ち
ドラフト:2013年ドラフト1位
2019年俸:6000万円
出身校などを含めた経歴
・広陵高校
・同志社大学
・日本生命
・巨人(2014~ )
小林誠司の国内FA権取得はいつ?行使して移籍はある?
小林誠司捕手の国内FA権の取得がいつなのか?
私個人的には、小林誠司捕手が巨人を出ていくことは無いと思っていますから、そこまで気になることではないのですが、Twitterでは小林信者と言いましょうか、過保護な親目線と言いましょうか、巨人を出た方が良いと願っている方々もいるようです。
なので、小林誠司捕手の国内FA権の取得がいつなのかをチェックしてみました。
社会人を経て入団した選手が国内FA権の取得に要する条件は、一軍登録日数が、累計7年(通算1015日)に達することです。
「一軍登録日数」が通算1015日ですから、スタメンで出場していなくても一軍登録を外されることがまず無い小林誠司捕手は、7年目の【2020年シーズン中に国内FA権を取得】する運びになるでしょう。
小林誠司捕手がFA権を行使して、他球団に行った方が飼い殺しをされないと思っている方々、国内FA権の取得は2020年シーズン中で、FA宣言するとしたら、2020年シーズン終了後ですよ~。
小林誠司の2019の評価は?巨人での正捕手?
小林誠司捕手の評価は、原辰徳監督をはじめとする巨人内でも高いと思いますし、他球団や評論家の中でも非常に評価は高いです。
「出場していない=飼い殺し」の考えは違うと思いますねぇ。事実、出場してますからね。
【原辰徳】
守備に関してはもう世界一、と言っていいくらい素晴らしい。肩の力もですね、キャッチャーとしての能力は素晴らしいです。あとはバッティングは.250を目標に。
【権藤博】
いい捕手の条件は『しっかり投げて、しっかり捕れること。これに尽きる』と考える私の評価に当てはめると、小林は球界でナンバーワンの捕手と胸を張って。
【里崎智也】
菅野がフォークを投げたら結構ハードなワンバウンドいくんですが、それを小林がきっちり止めている安心感が、菅野が低めに思いっきり投げられているところに繋がっている。
【デーブ大久保】
小林がレギュラーを張らなければ巨人に浮上の目はないと思っている。
巨人を含めた球界内での小林誠司捕手の評価は決して低いわけではなく、むしろ高いと私は思っています。
2019年6月現在、交流戦で炭谷銀仁朗捕手が出場する機会が増えていますが、パ・リーグ出身者の炭谷銀仁朗捕手のリードを、ベンチで勉強させているんだと思います。
菅野智之投手や山口俊投手をリードして勝利をするのは、もう当然といえば当然のことです。
小林誠司捕手が今の評価をさらに上げるためには、主にバッテリーを組んでいる今村信貴投手や、今後バッテリーを組むであろう若手投手が苦労しているときに勝たせてあげる、もしくは、何とか試合を作れるようにすることが、評価を上げることにつながるのではないかなと思います。
小林信者?巨人ファン?のツイートまとめ
小林誠司捕手推しの巨人ファンであるという方々をよくTwitterで見かけますが、もちろん、巨人の勝利を最優先に考え、小林誠司捕手が出場していたら、喜びが大きい!という巨人ファンの方々もいらっしゃいます。
恐らくは、こういうスタンスの小林誠司捕手推しの巨人ファンが大部分だと思います。
ただ、Twitterでリツイートが多くされたり、目立ってしまうのは、
「過保護かよ」
「アイドルの追っかけかよ」
とツッコミを入れたくなるようなツイートです。
FAで加入してきて、結果を残している炭谷銀仁朗捕手に対してのやっかみのようなツイートが目立つので、巨人の勝利よりも、小林誠司捕手の出場を最優先する小林信者ですね。
菅野智之投手とのバッテリー「スガコバ」の信者も多いようですね。
ちょっと見てみましょう。
↓以下ののツイートは、6月16日、菅野智之投手の登板日に炭谷銀仁朗捕手がスタメンで、勝利が近づいているときのツイートです。
これ、プロ野球ファンの方々が見てどう感じるんでしょうかね?
別に「選手の顔が好き」から入るのは、全くもって問題の無い興味の持ち方だとは思います。
ひと昔前なら、スポーツ新聞を購入したり、新聞のスポーツ欄を見たり、スポーツニュースを見ない限り入って来なかったプロ野球の情報。
今なら、TwitterやインスタグラムなどのSNSの普及によって、「カッコいい写真の画像や動画」「胸キュンフォト」みたいなのを簡単に見れるようになったことで生まれた事象ですよね。
カメラを持ってキャンプ地や球場を訪れる方々が多くなり、野球に詳しくないのか?と言えば、そんなことないんですよね。
色んな選手のことも知っているようですし、他球団のことも割と詳しい人もいらっしゃいます。
ただ、喜びを感じるポイントが、贔屓球団の勝利ではなく、推し選手の活躍なので、プロ野球ファンの方々からしてみれば、ツイート内容に少しズレを感じるのでしょうね。
小林信者、スガコバ信者への反感を口にする巨人ファンのツイートも見受けられます。
気に入らないツイートを見かけて、それに反論するのも気持ちはすごく分かるのですが、私なら放置、ミュート、ブロックのいずれかですね。
→ 坂本勇人2019ホームランペースは?巨人右打者40本は居ない?
→ FA宣言して残留と行使せずに残留の違い|メリットとデメリット
まとめ
巨人の小林誠司捕手の2019年の出場機会が思っていた以上に少ないことを受けて、Twitterが荒れることが多いようです。
球界内でも評価は高い小林誠司捕手の国内FA権の取得がいつなのかを紹介しました。
個人的には、巨人を出るメリットは何一つ無いと思いますので、小林誠司捕手がFA宣言することは無いと思っています。
さらに「小林信者」「スガコバ信者」と言われる方々のツイートも紹介しました。
イケメンだからこその宿命ですよね。活躍に期待しています!