巨人の救世主となるべく支配下登録されたサムエル・アダメス投手。
投手は先発陣も中継ぎ陣にも不安を抱える2018年の巨人だけに、二軍で好投している先発のテイラー・ヤングマン投手を一軍に上げるか、抑え候補の育成投手サムエル・アダメス投手を一軍に上げるか、悩ましいところではありましたが、6月16日に支配下登録され、即一軍登録されました。
「アダメス」っていう名前を見て、プロ野球ファン以外の方々も含めて、「アメダス」って読んでしまったという方、手を挙げてください。
私も手を挙げないといけません。
日本語で書くと「アダメス」は「アメダス」にしか見えないんですよね…。
そんな巨人の期待の抑え候補のリリーフ投手で、育成出身のサムエル・アダメス投手の名前が、日本語で書いたら「地域気象観測システム」である『アメダス』にしか見えないことと、実際にそう言われてしまった件、また、アダメス投手の年齢や国籍、一軍登録をされた際の背番号や2018年の年俸など、プロフィールも紹介しますので、楽しんでいってくださいね！
アダメスの年齢や国籍や背番号や年俸は？
巨人の育成出身投手、サムエル・アダメス投手って、どんな投手なのかを掘り下げて見ていきましょう。
2018年6月16日に支配下登録・一軍登録をされて、6月24日のヤクルト戦でデビューしました。
長身で160㎞/h近い球を投げる剛腕投手だなと思いましたねぇ。
ただ、国籍はどこで年齢はいくつで、身長はいくつで…など紹介されていたような気はしますが、覚えていません…。
巨人のサムエル・アダメス投手のプロフィールをwikiっぽく紹介しますので、チェックしていきましょう！
英語表記：Samuel Adames
国籍：ドミニカ共和国
生年月日：1994年9月27日
一軍登録時年齢：23歳
結婚歴：なし（独身）
身長：193センチ
体重：86キロ
投球打席：右投げ右打ち
ポジション：投手（主にリリーフ）
支配下登録：2018年6月16日
一軍登録：2018年6月16日
初登板：2018年6月24日（ヤクルト戦）
背番号
・025（2016年 ～ 2018年6月15日）
・92（2018年6月16日 ～ ）
2018年俸：620万円
出身高校や所属球団の経歴
・コバデナ高校
・ロイヤルズ（2014 ～ 2015）
・巨人（2016 ～ ）
ドミニカのコバデナ高校を卒業した後、カンザスシティ・ロイヤルズと契約し、マイナーのドミニカン・サマーリーグでプレーしましたが、メジャーに上がることはありませんでした。
2016年4月18日に日本プロ野球の巨人と育成契約を結び、懸命に練習を重ねて、2018年はファームの試合で主に抑え投手として好成績を残し、一軍登録されて、一軍デビューを飾りました。
一軍登録をされて2018年の年俸は、育成選手の時の年俸230万円から一軍の620万円になり、背番号は2ケタの「92」を背負うことになりました！
ついにプロ野球選手として脚光を浴びることになった、サムエル・アダメス投手の今後の活躍に注目ですね！
アダメスの二軍成績は？ファームでの快投ぶりをチェック
巨人の育成から這い上がったドミニカ共和国出身のサムエル・アダメス投手。
2018年6月16日に支配下登録され、即日一軍登録になりましたね。
一軍登録に至るまでのサムエル・アダメス投手の二軍での成績をチェックしましょう！
年齢はシーズン終了後の年齢です。
| 年・年齢 | 登板 | 投球回 | 勝 | 敗 | Ｓ | 防御率 |
| 2016・22歳 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ー |
| 2017・23歳 | 26 | 68.1 | 4 | 4 | 0 | 3.16 |
| 2018・24歳 | 19 | 20.2 | 1 | 1 | 11 | 2.18 |
2017年は、68回1/3を投げて被本塁打が「0」、2018年は被本塁打が「1」という成績を残しています。
サムエル・アダメス投手の休息ですが、スリークォーターぎみのフォームから最速157㎞/hの手元で動くストレート、投げることができる変化球の球種は、スライダー、カーブ、チェンジアップ、フォークを操ります。
疲労から本来の調子には遠い状態にある中継ぎ陣の救世主になることができるか、サムエル・アダメス投手の活躍に期待したいですね！
アダメスがアメダスに見えてアメダスと言われた件
サムエル・アダメス投手の名前を見た時、「アダメス」と読めましたか？
「アメダス」と読んでしまいませんでしたか？
実際、「アメダス」と呼ばれてしまった珍事がありましたね。
2018年6月26日のマツダスタジアムでの広島カープ戦で、アダメス投手は3番手で登板した後、代打を送られました。
その際の場内アナウンスで、「8番【アメダス】に代わりまして中井」と言われましたね（笑）
マツダスタジアムのファンからは笑いがこぼれていましたね。
しかも、アメダスだけに…かどうかは分かりませんが、大雨が広島のマツダスタジアムを襲い、試合が一時中断するというシーンもありました。
ネットでは、
「アダメスは雨を操る能力があるのか？」
「さすがはアメダス」
などと話題になっていました。
「アメダス」ではなく「アダメス」です！
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まとめ
巨人の育成から支配下登録されたドミニカ共和国出身の、サムエル・アダメス投手について紹介しました。
英語表記だと、Samuel Adamesなので何ら疑問すらわきませんが、日本語表記だと、サムエル・アダメスということで、やはり、「アメダス」に見えちゃいますね。
「アメダス」を見ても、「アダメス」と思ってしまうくらい、サムエル・アダメス投手には活躍をして欲しいですね。
それくらい日本プロ野球で成功を収めて欲しいです！