プロ野球バカ一代

長嶋茂雄終身名誉監督が胆石治療で入院も現在は快方へ

巨人の長嶋茂雄終身名誉監督が入院していたことが、2018年8月8日に分かりましたね。

全く知らなかったのですが、8月8日の東京ドームでの阪神タイガース戦で、先制3ランを放った阿部慎之助選手のコメントで入院されていたことを知りました。

御年82歳になっても精力的に多方面で活躍されている長嶋茂雄さん。

いつも元気に素敵な笑顔を見せてくれている長嶋茂雄さんの「入院」と聞くと、2004年のアテネ五輪の野球日本代表監督で出場するはずだった時の「脳梗塞」を思い出してしまいます…。

2018年8月8日現在は、体調が安定しているようで安心しました。

長嶋茂雄終身名誉監督の現在の状況をコメントで発表

長嶋茂雄さんの2018年8月8日現在の状況ですが、入院していることが報道されたことを受けて、巨人の球団を通じてコメントを発表しました。

大変ご心配をお掛けしました。おかげさまで回復しています。

今は静養に努めながら、昼は高校野球、夜は巨人戦をテレビ観戦しています。

山口俊投手のノーヒット・ノーランには心が震えました。

内海、吉川光、メルセデスの左腕3投手によるDeNA戦3連勝には元気をもらいました。

チームは苦しい状況ではありますが、優勝をあきらめずに最後まで頑張ってほしいと思います。長嶋茂雄終身名誉監督のコメント

入院の報道を初めて見た時には、非常に驚いてしまい心配になりましたが、現在は、回復に向かっているようでひとまずは安心しました。

入院されたのは7月上旬のことで、高熱と腹痛のため病院へ行ったところ、胆石が見つかり入院することになってしまい、その後、胆石の治療を続けているといったところですね。

目標は2020年東京五輪の聖火ランナー

長嶋茂雄終身名誉監督は、オリンピックに相当な思い入れを持っていることで有名です。

2004年のアテネ五輪では、脳梗塞を患うことがなければ、野球日本代表を率いてオリンピックの舞台で戦っているはずでした。

2007年に亡くなられた奥様の亜希子さんとの出会いも、実は、1964年の東京五輪での報知新聞社の企画の中で出会ったそうです。

2020年に開催が決定している東京五輪の聖火ランナーを務めることを目標に、日々、精力的に仕事をこなしながらも、過酷なリハビリに励んでいます。

長嶋茂雄さんが東京オリンピックの聖火ランナーになっている姿、見たいですね。

不謹慎を覚悟で…あえて悲観してみる

長嶋茂雄さんは国民栄誉賞を受賞し、日本を熱狂させた紛れもないスーパースターです。

もし、重病で非常に危ない状況だったとしても、それを公表するでしょうか?

SNSの影響により、あっと言う間に入院している病院が特定され、病院がファンが殺到することになりかねません。

今回、長嶋茂雄終身名誉監督のコメントとして発表されていますが、実際のところは分かりません。

もちろん、長嶋茂雄さんが無事に退院されて元気に試合観戦されることを希望しています。

私のヒーローである松井秀喜さんが引退会見の時に、「(現役生活)20年間の中で一番に思い浮かぶシーンは?」との質問に「長嶋監督と2人で素振りした時間」と答えるほど、松井秀喜さんに大きな影響を与えてくれた長嶋茂雄さん。

1日でも早く元気になってください。

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まとめ

巨人の長嶋茂雄終身名誉監督の入院の報道を受け、色々と書かせていただきました。

東京オリンピックで聖火ランナーを務めることを目標にリハビリされているとのことですが、まずは体調の回復に徹してもらいたいです。

胆のうの病気は70代から80代にかけて多い病気ですし、しっかりと治療に専念して欲しいですね。

東京ドームでの巨人の試合を観戦する長嶋茂雄終身名誉監督の姿を、1日でも早く見たいです。