2018年のプロ野球ペナントレースもそろそろ終わりを告げようとしていますね。
9月26日に広島カープが優勝を決め、セ・リーグでは巨人以外のチームが、初めてリーグ3連覇を果たすという快挙を成し遂げ、まさにカープの黄金時代の到来を改めて感じさせてくれました。
ですが、クライマックスシリーズ進出争いは熾烈です!
まだまだ目が離せません!
このページを書いているのは、2018年9月30日のペナントレースの試合終了時点ですので、まだ10月の試合は残っていますが、セ・リーグの2018年の「9月10月度月間MVP」の候補を予想していきますので、楽しんでいってくださいね!
もくじ
セリーグ月間MVP 2018年9月10月 野手部門候補と予想
セ・リーグの月間MVP 2018年9月10月の野手部門の候補選手からチェックしましょう。
月間MVPの打者部門の大きな要素を占める、打率、ホームラン、打点を中心にチェックしていきますね!
9月10月の月間打率の上位陣は?
まずは、打率です。
9月10月の月間MVP候補になるであろう打率上位の選手を見ていきましょう。
先ほども触れましたが9月30日の試合終了時点の成績ですので、正味、9月の月間打率です。
順位 | 選手名 | 所属 | 打率 | 打数 | 安打 |
1 | 大山悠輔 | 阪神 | .415 | 94 | 39 |
2 | Z・アルモンテ | 中日 | .403 | 77 | 31 |
3 | 坂本勇人 | 巨人 | .375 | 72 | 27 |
4 | N・ソト | 横浜DeNA | .365 | 74 | 27 |
5 | D・ビシエド | 中日 | .357 | 84 | 30 |
阪神タイガースの2年目の若き大砲、大山悠輔選手が凄まじい打棒を見せていますね。
9月16日の横浜DeNAベイスターズ戦では、6打数6安打、3本塁打、7打点という、とんでもない打ちっぷりを見せ、その前後も打ちまくりましたね!
惜しむらくは、シーズン序盤からハイペースで打ってくれていたら…、という点ですね。2019年、阪神の4番を張るくらいになると、非常に大きな楽しみではありますね!
中日ドラゴンズの優秀外国人助っ人の2選手、5月度月間MVPのソイロ・アルモンテ選手、8月度月間MVPのダヤン・ビシエド選手も、素晴らしい活躍でした。
脇腹の怪我から復帰した3月4月度の月間MVPの坂本勇人選手もさすがの打ちっぷりです。
9月10月の月別本塁打と打点の上位陣は?
2018年9月10月度のホームラン数の上位陣をチェックしましょう!
【10本】
N・ソト
【9本】
大山悠輔
【7本】
丸佳浩(広島)
筒香嘉智(横浜DeNA)
J・ロペス(横浜DeNA)
【5本】
岡本和真(巨人)
続いて、打点の上位陣も見ていきましょう!
23:大山悠輔
22:N・ソト
19:丸佳浩
18:雄平(ヤクルト)
17:Z・アルモンテ
17:J・ロペス
17:陽川尚将(阪神)
15:高橋周平(中日)
打率でも4位のネフタリ・ソト選手がホームラン「10本」、打点「22」を記録しています!
また、月間打率4割越えの大山悠輔選手がホームラン「9本」、打点「23」を記録います。
今のペースで行けば、この2選手の一騎打ちでしょうね!
セリーグ野手部門の2018年9月10月の月間MVP候補は?
2018年9月10月28日の試合終了時点での予想になりますが、セ・リーグの2018年9月10月度月間MVPの打者部門は、阪神の大山悠輔選手、横浜DeNAのネフタリ・ソト選手の一騎打ちだと思います。
現段階では、4割越えの打率を記録している大山悠輔選手が一歩リードといったところでしょう。
セリーグ月間MVP 2018年9月10月 投手部門候補と予想
セ・リーグの月間MVP 2018年9月10月の投手部門の候補を予想していきますね。
規定投球回に達している先発投手の成績を中心に、2018年9月10月の成績をチェックしましょう。
勝利数の上位の投手は?
2018年9月30日の試合終了時点での、9月10月度の投手成績で勝ち星の数が上位の投手を見ていきましょう。
選手名 | 所属 | 登板数 | 勝敗数 |
藤浪晋太郎 | 阪神 | 3試合 | 3勝0敗 |
菅野智之 | 巨人 | 5試合 | 3勝1敗 |
東克樹 | 横浜DeNA | 4試合 | 2勝0敗 |
今村信貴 | 巨人 | 4試合 | 2勝0敗 |
笠原祥太郎 | 中日 | 3試合 | 2勝1敗 |
2018年9月30日の試合終了時点での成績ではこんな感じです。
阪神タイガースの藤浪晋太郎投手の復活は、私個人的には本当に嬉しいです!
防御率の上位の投手は?
では、規定投球回に到達している投手の中で、9月10月度の月間防御率トップ5の投手と主な成績を見ていきましょう。
選手名 | 所属 | 防御率 | 勝敗 |
菅野智之 | 巨人 | 1.38 | 3勝1敗 |
東克樹 | 横浜DeNA | 1.38 | 2勝0敗 |
C・メルセデス | 広島 | 2.67 | 0勝2敗 |
笠原祥太郎 | 中日 | 3.27 | 2勝1敗 |
大瀬良大地 | 広島 | 3.67 | 1勝2敗 |
菅野智之投手が2完封を含めた圧巻の投球を見せていましたね。
東克樹投手も巨人キラーぶりを見せ、素晴らしい投球を見せてくれていました。
セリーグ投手部門の2018年9月10月度の月間MVP候補は?
9月10月度の月間MVPの投手部門の最有力候補は…、
東克樹投手との一騎打ちだとは思いますが、現段階で投球回数が、菅野「39回」、東「26回」ということで大きくリードしている点から、現時点では巨人の菅野智之投手だと思います。
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まとめ
広島カープの3年連続9回目の優勝を果たした2018年。
相変わらず広島カープは本当に強かったですよね。
さて、2018年9月10月の月間MVPの予想ですが、
野手部門:大山悠輔選手(阪神)
投手部門:菅野智之投手(巨人)
この2選手と予想します!
優勝争いは決着してしまいましたが、クライマックスシリーズ争いがまだまだ続きますので、2018年のセ・リーグに注目していきましょう!