ヤクルトスワローズの不動の4番、ウラディミール・バレンティン選手が、怪我のため一軍登録抹消となりました。
2019年5月2日のことです。
言わずと知れたシーズンホームラン60本の日本記録保持者であるバレンティン選手の怪我での一軍登録抹消は大きな痛手ですね…。
とは言え、4番の代役を立てて試合に臨むしかありません。
バレンティン選手の怪我の具合はどのようなもので、一軍復帰はいつなのか、さらに、怪我のバレンティン選手の代役は誰なのか?
予想してみます。
もくじ
バレンティンの怪我は上半身コンディション不良
2019年5月2日に怪我で一軍登録を抹消となったヤクルトのウラディミール・バレンティン選手。
全治は発表されていないものの、怪我の内容は「上半身コンディション不良」とのことです。
ファンも悲鳴を上げていますね。
バレンティン外野手、登録抹消かよ‼️
バレンティン外野手、離脱は痛すぎる‼️ pic.twitter.com/b9LXkOSdvX— 東京燕飛翔乃応援會 (@Swallowstokyo27) 2019年5月2日
おーいおいおーい!バレンティン登録抹消かよー!かあー!まいった!まいったー!
— つよはち@燕 (@tsuyoroku) 2019年5月2日
最近流行り(?)の「コンディション不良」ですね。球団の戦略なのか、具体的な怪我の内容を公表しないパターンが増えてきています。
5月1日の試合前から違和感を訴えていて、この日の試合の2回から途中交代し、次の日の5月2日に登録抹消となりました。
私の予想では、豪快なスイング時に脇腹に負担がかかり、肉離れを起こしているのではないかなと推測しています。
他にも、首や腕にも相当負担はかかるでしょうから、筋(すじ)や筋肉に何かしらの故障が出たのかもしれませんね。
バレンティンの怪我からの復帰時期はいつ頃?
ウラディミール・バレンティン選手の2019年5月2日に登録抹消となった怪我からの復帰時期がいつになるかは、ヤクルトファン以外でも気になるところでしょう。
仮に脇腹の肉離れの怪我の場合、程度にもよりますが、バレンティン選手は強振する力が想像を絶しますから、早くても復帰には3週間~1ヶ月を要するのではないかなと思います。
首や腕の筋(すじ)が筋肉を傷めたのだとしたら、2週間ほどで復帰できるとは思いますが、脇腹の肉離れではないかなと思います。
その場合、バレンティン選手の怪我からの復帰はいつになるかと言うと、6月4日(火)からのセ・パ交流戦あたりまでズレ込んでしまうかもしれません。
いずれの怪我にしても、バレンティン選手の怪我からの早期復帰を祈るばかりです。
バレンティンの怪我に対する小川監督のコメントは?
ヤクルトスワローズの小川淳司監督は、バレンティン選手の怪我での登録抹消について、以下のようにコメントしています。
「最短の10日間で戻れるかはまだ分からない。」
「いる選手でやっていくしかない。」
「怪我は止むを得ない。」
「そのためにキャンプからチームの底上げを図ってきた。」
その通りです。
バレンティン選手の穴を埋める選手はなかなか見つかりませんが、代役を務める選手が一気に花開く可能性だってあります!
ポジティブに考えるしかありません。
バレンティンの代役4番は山田哲人?村上宗隆?
バレンティン選手の代役で「レフト」のポジションが誰なのか、よりも、4番の代役は誰なんだ?に注目が集まるでしょう。
プロ2年目の19歳、村上宗隆選手に4番を打ってもらいたいという夢は、ヤクルトファン以外でも持ってしまうところでしょう。
ただ、現実路線をいけば、山田哲人選手か、雄平選手を4番に据えるでしょうね。
5月3日以降、山田哲人選手を4番に据えていますね。
村上宗隆選手はまだまだ先がありますから、その時が来たら「代役」ではなく、自力で4番を勝ち取ってくれるでしょう。
まとめ
ヤクルトの主砲、ウラディミール・バレンティン選手の怪我。
2019年5月2日に登録抹消されました。
怪我の「上半身コンディション不良」の状況、復帰はいつか、代役は誰かなどを予想してみました。
集中力さえ切らさなければ、誰もが恐れるバレンティン選手。
怪我からの早い復帰を祈りましょう。