2018年の巨人の選手の年俸の一覧を紹介します。
【2019年の年俸の最新情報は別ページです】
→ 巨人2019年俸一覧とランキング|増減と1億円プレイヤーは?
2017年シーズンは、セ・リーグでクライマックスシリーズが始まった2007年以来、初めてのBクラス(4位)に沈んでしまい、12球団唯一の記録がストップした巨人。
他球団に比べて年俸が高い印象のある巨人ですが、シーズンオフは厳しい契約更改になりました。
2007~2009年、2012~2014年に2度のセ・リーグ3連覇を果たしていた頃の強さは影を潜め、若手の成長が待たれるところ。
それでも2018年シーズンもセ・リーグ制覇、日本一奪還が至上命題の巨人の戦いに期待したいですね!
巨人には1億円プレイヤーが何人いるかも含めて、このページでは、2018年の巨人の選手の年俸ランキングを紹介しますので、楽しんでいって下さいね!
巨人 2018年の年俸が億越えの1億円プレイヤー
巨人の選手で、2018年の年俸が1億円以上の1億円プレイヤーはどれくらいいるのでしょうか?
巨人と言えば、数年前にソフトバンクホークスに越えられるまでは、球団別の平均年俸ランキングは常に1位だったのですが、近年はずっと2位ですね。
それでも高水準の年俸を誇る読売ジャイアンツの億越え年俸の1億円プレイヤーのランキングを紹介します。
順位 | 選手名 | 年俸(単位:円) | 前年比 | 備考 |
1位 | 菅野智之 | 4億5000万 | 2億2000万アップ | 沢村賞・最多勝 最優秀防御率 ゴールデングラブ賞 ベストナイン |
2位 | アレックス・ゲレーロ | 4億 | 2億5000万アップ | 前中日・HR王 2年契約 |
3位 | スコット・マシソン | 3億5500万 | 7000万アップ | 2年契約更新 |
4位 | 坂本勇人 | 3億5000万 | 現状維持 | ゴールデングラブ賞 |
5位 | 陽岱鋼 | 3億 | 現状維持 | 5年契約2年目 |
6位 | ケーシー・マギー | 2億6600万 | 7300万アップ | - |
7位 | 山口俊 | 2億3000万 | 現状維持 | 3年契約2年目 |
8位 | 山口鉄也 | 2億2400万 | 9600万ダウン | 3年契約2年目 |
9位 | アルキメデス・カミネロ | 2億2200万 | 9000万アップ | 1年契約更新 |
10位 | 阿部慎之助 | 2億1000万 | 5000万ダウン | - |
11位 | 上原浩治 | 2億 | カブスから復帰 | 1年契約 |
12位 | 長野久義 | 1億9000万 | 3500万ダウン | - |
13位タイ | 沢村拓一 | 1億5000万 | 現状維持 | - |
13位タイ | 野上亮磨 | 1億5000万 | 1億アップ | FA移籍(西武) 3年契約 |
15位 | 森福允彦 | 1億2000万 | 現状維持 | 3年契約2年目 |
16位 | 内海哲也 | 1億 | 1億ダウン | - |
2018年の年俸が1億を越えている選手が16人いる巨人。
1億円プレイヤーの人数も、ソフトバンクの17人に次いで2位ですね。
ただ、若手がググッと年俸が上がって億に到達した選手が少ないのが懸念されます。
来年の契約更改では、若手選手がどんどん1億円プレイヤーになるのを期待しましょう。
→ 巨人の2018年の選手別応援歌とチャンテの歌詞と動画一覧紹介
巨人の投手 2018年の年俸一覧
巨人の投手の2018年の年俸を見ていきましょう。
先ほどの章で紹介した億越えの投手を除く、巨人の投手の2018年の年俸をチェックしましょう。
来シーズンは億越えを狙う若い選手を要チェックです!
私の勝手で申し訳ないのですが、個人的に注目している選手を除いて、年俸が1000万円に到達していない選手は省略させていただきます。
選手名 | 年俸(単位:円) | 前年比 | 備考 |
田口麗斗 | 9000万 | 4000万アップ | - |
西村健太朗 | 8600万 | 800万アップ | - |
吉川光夫 | 7500万 | 2500万ダウン | - |
大竹寛 | 5250万 | 1750万ダウン | - |
田原誠次 | 3600万 | 900万ダウン | - |
杉内俊哉 | 2500万 | 2500万ダウン | - |
畠世周 | 2400万 | 1200万アップ | - |
宮國椋丞 | 2400万 | 300万ダウン | - |
池田駿 | 2000万 | 1000万アップ | - |
戸根千明 | 2000万 | 500万ダウン | - |
中川皓太 | 1560万 | 720万アップ | - |
鍬原拓也 | 1500万 | 新契約 | 2017年ドラフト1位 |
篠原慎平 | 1440万 | 1020万アップ | - |
今村信貴 | 1300万 | 300万ダウン | - |
桜井俊貴 | 1200万 | 現状維持 | - |
谷岡竜平 | 840万 | 160万ダウン | - |
高木京介 | 410万 | 180万アップ | 育成再契約 |
1年間ローテーションを守って、13勝4敗の好成績をあげた田口麗斗投手、終盤からローテーションの一角を担ったルーキー畠世周投手あたりが期待の若手ですね。
宮國椋丞投手、今村信貴投手、桜井俊貴投手あたりの伸び悩みが、文字通り悩ましいですね。
杉内俊哉投手の復活もプロ野球ファンとしては期待したいです。
巨人の野手 2018年の年俸一覧
続いては、巨人の野手の2018年の年俸を紹介しますね。
先ほどの章で紹介した億越えの野手を除く、巨人の野手の2018年の年俸を見ていきましょう。
私の勝手で申し訳ないのですが、個人的に注目している選手を除いて、年俸が1000万円に到達していない選手は省略させていただきます。
選手名 | 年俸(単位:円) | 前年比 | 備考 |
小林誠司 | 5400万 | 400万アップ | ゴールデングラブ賞 |
亀井義行 | 5200万 | 200万アップ | - |
寺内崇幸 | 3200万 | 400万アップ | - |
橋本到 | 2900万 | 現状維持 | - |
立岡宗一郎 | 2900万 | 現状維持 | - |
石川慎吾 | 2500万 | 1500万アップ | - |
重信慎之介 | 2400万 | 1000万アップ | - |
中井大介 | 2400万 | 1000万アップ | - |
脇谷亮太 | 2000万 | 160万ダウン | - |
山本泰寛 | 1800万 | 520万アップ | - |
宇佐見真吾 | 1700万 | 900万アップ | - |
吉川大幾 | 1360万 | 340万ダウン | - |
吉川尚輝 | 1300万 | 200万ダウン | - |
岡本和真 | 1200万 | 現状維持 | - |
岸田行倫 | 1200万 | 新契約 | 2017年ドラフト2位 |
大城卓三 | 1000万 | 新契約 | 2017年ドラフト3位 |
辻東倫 | 960万 | 60万アップ | - |
巨人の野手の2018年の年俸を見ると気づかれると思いますが、1億9000万円の長野久義選手の次の年俸は5400万円の小林誠司捕手なんですね。
7000万円、8000万円あたりの伸び盛り若手の野手がいないのが寂しいですね。
岡本和真選手、橋本到選手、重信慎之介選手あたりの生え抜きの選手、石川慎吾選手、立岡宗一郎選手ら移籍組の若手選手も頑張って欲しいですね。
世代交代がなかなかできないと巨人はどんどん低迷の一途をたどってしまうでしょうから…。
まとめ
巨人の選手の2018年の年俸の一覧を紹介しました。
優勝から3年間遠ざかり、低迷期を迎えつつある巨人ではありますが、年俸が億越えしている1億円プレイヤーは15人いるということですね。
若手でどんどん年俸が上がっているという選手が、もっとたくさん出てこないとチーム事情は苦しいでしょうね。
ただ…村田修一選手を自由契約にして若手を使う、と言いながら、中日のゲレーロを獲得したり…。
とにもかくにも、2018年の巨人は、若手選手の成長に期待したいですね!