巨人2019年の年俸一覧とランキング｜増減と1億円プレイヤーは？

巨人 2019 年俸読売ジャイアンツ菅野坂本

巨人（読売ジャイアンツ）の選手の2019年の一覧とランキングを紹介します。

2018年シーズンは3位でクライマックスシリーズに進出しましたが、ファイナルで広島カープに3連敗を喫し、惨敗に終わりました…。

高橋由伸監督が辞任し、原辰徳監督が3度目の就任となり、第三次原辰徳政権で2019年シーズンを迎えます。

4年連続でリーグ優勝を逃している巨人ですが、過去の歴史で「5年連続V逸」は一度もありません。

原辰徳監督にかかるプレッシャーは大きいでしょうね…。

選手の奮起、そして成長も大きな要素がありますね。

そんな巨人の選手たちの2018年オフの契約更改で決まる、2019年の年俸の一覧とランキングを紹介します。

また巨人に1億円プレイヤーが何人いるかも紹介しますので、楽しんでいってくださいね！

契約更改が行われ次第、随時追記していきます。

巨人2019年の年俸が億越えの1億円プレイヤー

巨人の選手の2019年の年俸で、1億円を超えた「1億円プレイヤー」は何人いるでしょうか？

2018年の年俸だと、菅野智之投手が4億5000万円で巨人だけでなく、セ・リーグ1位の年俸でしたが、2019年の年俸はどう動くでしょうか？

数年前までは、球団別の平均年俸が当たり前のように12球団1位だったのですが、近年では、ソフトバンクホークスにその座を譲っていますね。

では、巨人の2019年の1億円プレイヤーをチェックしてみましょう！

ちなみに2018年は巨人には1億円プレイヤーが「16人」いました。
（ソフトバンク17人に次ぐ2位）

順位	選手名	年俸(円)	前年比	備考
1位	菅野智之	6億5000万	↑2億	・沢村賞・最多勝・最優秀防御率・最多奪三振・NPB史上最高　年俸金額タイ
2位	坂本勇人	5億	↑1億5000万	複数年契約 (年俸変動制)
3位	丸佳浩	4億5000万	↑2億4000万（新加入）	・5年契約1年目・セリーグMVP ・最高出塁率
4位	アレックス・ゲレーロ	4億	現状維持	2年契約2年目
5位	スコット・マシソン	3億5500万	現状維持	2年契約2年目
6位	陽岱鋼	3億	現状維持	5年契約3年目
7位	山口俊	2億3000万	現状維持	2年契約更新
8位	クリスチャン・ビヤヌエバ	2億2500万	新加入	・1年契約・昨季MLB20HR
9位	阿部慎之助	1億6000万	↓5000万
10位	中島宏之	1億5000万	↓2億（新加入）	・1年契約・オリックス　自由契約
10位	野上亮磨	1億5000万	現状維持	3年契約2年目
10位	炭谷銀仁朗	1億5000万	↑4000万（新加入）	・3年契約・西武FA移籍
13位	ライアン・クック	1億4000万	新加入	・1年契約・MLB通算236登板　15勝13敗17Ｓ　防御率3.58
14位	澤村拓一	1億2150万	↓2850万
15位	テイラー・ヤングマン	1億1400万	↑2770万	1年契約更新

菅野智之投手の2019年の年俸が、松井秀喜さんの6億1000万円超えで、巨人史上最高年俸に達すると同時に、日本プロ野球界史上最高年俸タイ記録に並びました！

今後も益々の活躍が期待されますから、さらなる記録更新も期待できますね！

2019年の巨人の年俸で、1億円プレイヤーは「15人」となり、12球団1位になりました！

巨人の投手の2019年の年俸からチェックしていきましょう。上記で紹介した1億円に到達している投手以外の年俸です。

1億円突破間違いなしと思っていた田口麗斗投手の不調、大幅アップ間違いなしと思っていた畠世周投手の怪我での大幅な出遅れ、若い投手陣の誤算が大きかったですね。

中盤以降には中継ぎ陣も崩壊し、借金「4」ではありましたが、よく3位に食い込んだなという印象です。

巨人の野手の2019年の年俸を見ていきましょう。

何と言っても、4番に定着して史上最年少の「3割・30本・100打点」を達成した岡本和真選手の成長が巨人ファンにとって嬉しい2018年シーズンでしたね！

さらに、吉川尚輝選手、田中俊太選手あたりのイキの良い若手選手の台頭も、大きなポジ要素です。

2018年オフの契約更改で、どれくらいの年俸アップを勝ち取るか楽しみですね！