千賀滉大2018年2度目の怪我…復帰時期はいつ？過去の怪我歴

ソフトバンクホークスのエースとしての活躍が期待されている千賀滉大投手ですが、2018年5月19日、怪我で一軍登録を抹消されました。

今回の怪我で、2018年シーズン2度目の怪我での一軍登録抹消となってしまいました。

1度目の怪我での抹消は4月7日で、この時は「右肘（ひじ）の違和感」で、症状が軽かったことから、一軍に同行しながら調整をしていて、5月1日に一軍復帰登板を果たしました。

今回の怪我はどういった状態なのでしょうか？

報道によると「症状は軽い」「先発を1回飛ばす」といった程度とのことで、安心はしましたが、もっと根本的なところに原因があるのかもしれませんね。

第4回WBCで侍ジャパンから唯一ベストナインに選出されるなど、世界を震撼させた「お化けフォーク」を武器に、育成投手から一気にスターダムにのし上がった千賀滉大投手ですが、一番の欠点は「怪我が多い」という点ですね。

このページでは、日本のエースになってもおかしくない実力を持ちながらも、怪我での離脱が多いガラスのエース千賀滉大投手の、5月19日に2018年シーズン2度目の一軍登録抹消となった怪我の状態と復帰時期はいつなのか、また、これまでの千賀滉大投手の怪我との戦いを紹介します。

千賀滉大2018年2度目の怪我の状態と復帰時期はいつ？

ソフトバンクホークスの千賀滉大投手が、2018年シーズン2度目の怪我での一軍出場登録を抹消されたのは、5月19日のことでした。

1度目の怪我は一軍に帯同しながらの調整でしたが、今回は、リハビリ組での治療と調整をすることになっています。

2度目となる今回の怪我は「右前腕部の張り」と発表されています。

工藤公康監督のコメントは以下です。

「1回登板を飛ばす程度と見ている」

「大ごとではない」

倉野信次一軍投手統括コーチのコメントは以下です。

「最短の10日で戻る可能性もある」

今回の「右前腕部の張り」からの千賀滉大投手の復帰時期はいつかと予想しますと、最短の10日での復帰は可能性は低いかもしれませんが、6月上旬から中旬くらいではないかなと思います。

追記5月23日 千賀の復帰は早い？最短10日か

5月21日に病院で検査を受けた結果は、「異常なし」とのことで、工藤公康監督も「最短（10日）で戻って来てもらう」とコメントしましたね。

千賀滉大投手は、キャッチボールをそろそろ再開して、交流戦の開幕カードには一軍に復帰するでしょう。

千賀滉大の過去の怪我との戦いの歴史

2018年5月19日にシーズン2度目の怪我での離脱をしてしまった、ソフトバンクホークスの千賀滉大投手。

今回の怪我も、「右前腕部の張り」ということで、最短の10日で戻る可能性もあるという比較的軽い症状ではありますが、千賀滉大投手がシーズンを通して活躍できたことって、2016年以外に無いんです。

千賀滉大投手は、2010年のドラフトで育成選手ラフト4位でソフトバンクホークスに入団し、2012年4月30日に一軍初登板を果たして以来、ほぼ毎年のように必ず怪我との戦いを強いられています。

ガラスのエース千賀滉大投手の怪我との戦いをまとめました。

千賀滉大投手の怪我の歴史を振り返ると、1か月くらいで復帰が可能な比較的軽い症状の怪我が多いのです。

2014年の「右肩違和感」は投球再開までに6か月を要する大怪我でした。

「〇〇の違和感」という怪我は、明確な全治期間や、復帰時期がいつなのかの発表がされないことから、私としては非常に癖の強い、心配を煽る怪我なんですよね…。

利き腕である右腕の怪我が多いことが気になりますね…。

千賀滉大の代わりに一軍に登録された摂津正

千賀滉大投手に代わって一軍に登録されたのは、摂津正投手です。

2012年から2016年にかけて、5年連続で開幕投手を務め、2011年から2015年にかけて5年連続2桁勝利を記録したかつてのエースの復活に、私個人的には注目しています。

6月1日で36歳を迎えるベテラン右腕である摂津正投手には、千賀滉大投手に限らず怪我人の非常に多い2018年のソフトバンクホークスの救世主になって欲しいです。

→ 岩嵜翔の復帰はいつ？怪我と手術後の状態は？2018年は無理？

→ 和田毅の怪我と復帰はいつ？年俸推移や美しい嫁の現在の画像は？

→ 柳田悠岐三冠王とトリプルスリーの同時達成ある？ライバルは？

まとめ

2018年5月19日に一軍出場登録を抹消された千賀滉大投手。

今シーズン2度目の怪我での離脱ということで、今回の怪我の状態や復帰時期はいつなのかを予想し、また、千賀滉大投手の過去の怪我との戦いの歴史を紹介しました。

今回の怪我である「右前腕部の張り」からの復帰だけを目指すわけではなく、怪我をしない体つくり、怪我をしないフォームの確立など、チームをあげて取り組んでいただきたいですね。

斉藤和巳投手のように、圧倒的な実力を持ちながら、怪我で復帰が叶わなくなるような悲劇は、プロ野球ファンとしてはもう見たくないです。