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2018年5月度の月間MVP候補と予想|パリーグの打者と投手

2018年のプロ野球ペナントレースが開幕して、パリーグは西武ライオンズが4月に比べて調子を落とし気味で、日本ハムが徐々に差を縮めてきていますね!

2018年5月27日の試合終了時点の成績で、パリーグの2018年5月の月間MVP候補を予想していきますので、交流戦が開幕する5月29日から残り3試合がありますので、ラストスパートをかける選手が現れることも考えられます。

【追記2019/6/6】
2019年5月のパリーグ月間MVP予想は以下のページでしています。
2019年5月度の月間MVP候補予想|パリーグ打者部門と投手部門

さて、2018年のパ・リーグのペナントレースは、4月終了時点では、西武ライオンズがどれだけ圧倒的な攻撃力を見せつけて独走するかといった感じでしたが、「打線は水物」とはよく言ったもので、完封負けを5度も喫するなど、勢いに陰りが見え始めています。

北海道日本ハムファイターズが差を縮め、パリーグの首位争いも熾烈(しれつ)になってきています!

このページでは、パ・リーグの2018年5月の月間MVP候補となるであろう野手と投手を予想していきますので、楽しんでいって下さいね。

あくまで私の個人的見解ですから、気楽な気持ちで読み進めてもらえると有り難いです。


打率などの成績は、2018年5月27日の試合終了時点のデータで、私個人が調べたものですから、正しいデータではない可能性もありますので、ご了承いただければ幸いです。

パリーグ月間MVP 2018年5月 野手部門候補と予想

まずはじめに、パ・リーグの月間MVP 2018年5月の野手部門の候補に挙がるであろう選手を予想していきます。

野手部門の月間MVPに大きく左右される個人の成績をチェックしていきましょう。

…と言っても、パリーグの2018年5月度の野手部門での月間MVP候補は、比べるまでもなくソフトバンクホークスの柳田悠岐選手でしょう。

それでも、念のためチェックしておきましょう!

打率と最多安打はやはり柳田悠岐?

2018年5月27日の試合終了時点で、パ・リーグの打者の中で打率3割に到達している選手は、5選手しかいません。

その内の3選手、近藤健介選手、中村奨吾選手、中村晃選手は、5月の月間打率は3割を切っています。

昨シーズン、パ・リーグで規定打席に到達した中で、たった2人だけ3割に達していた2選手が、2018年も激しい首位打者争いをしています。

では、この2選手の2018年5月度の成績を見ていきましょう。

選手名 所属 打率 打数 安打
柳田悠岐 ソフトバンク .393 94 37
秋山翔吾 西武 .379 87 33

日本ハムの近藤健介選手が、4割バッターとして期待させる活躍を見せたシーズン開幕直後でしたが、2018年5月になると、ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手、西武ライオンズの秋山翔吾選手の2人がハイレベルすぎる打率争いをしていますね。

月間打率も、月間最多安打も柳田悠岐選手ですね。22試合連続安打を記録するなど、すごい打棒でしたね!

それにしても、この2人の打率は、ハイレベルすぎて言葉が出ませんね…。

ホームランと打点の上位は?

パ・リーグのホームランの上位は以下の選手です。
【8本】
A・デスパイネ(ソフトバンク)

【7本】
柳田悠岐
C・ペゲーロ(楽天)

【6本】
中田翔(日本ハム)

打点の上位は以下の選手です。

22:柳田悠岐
20:大田泰示(日本ハム)
18:A・デスパイネ
15:吉田正尚(オリックス)
15:C・ペゲーロ

パリーグ野手部門の2018年5月度月間MVP候補は?

打者としての成績の全てを見てみると、柳田悠岐選手で文句なしでしょうね。

打率.393(月間1位)

安打数:37本(月間1位)

本塁打数:7本(月間2位タイ)

打点:22(月間1位)

これは文句なしですね!

西武ライオンズの秋山翔吾選手もすごい成績なんですけどね。

打率.379(月間2位)

安打数:33本(月間2位)

本塁打:5本

打点:14

パリーグ月間MVP 2018年5月 投手部門候補と予想

パ・リーグの月間MVP 2018年5月度の投手部門の候補に挙がる投手を予想します。

パ・リーグの投手部門の月間MVPに大きく左右される勝ち星や防御率などの、2018年5月の個人の月間成績を見ていきましょう。

勝利数の上位の投手は?

先発投手が月間で4勝を挙げれば、受賞候補に挙がる印象が個人的にある月間MVPの投手部門。

2018年5月27日の試合終了時点で、3勝以上を挙げている先発投手は以下の3名です。

選手名 所属 登板数 勝敗数 防御率
A・アルバース オリックス 4試合 4勝0敗 1.93
M・ボルシンガー ロッテ 4試合 4勝0敗 2.16
岸孝之 楽天 4試合 3勝0敗 0.87
上沢直之 日本ハム 4試合 3勝1敗 0.84
石川柊太 ソフトバンク 4試合 3勝1敗 3.16

2018年5月、先発投手では新外国人助っ人2人が、4勝を挙げていますね。

オリックスのアンドリュー・アルバース投手、千葉ロッテのマイク・ボルシンガー投手の2投手です。

単純に防御率で2投手を比較したら、オリックスのアルバース投手が一歩リードかなと言う印象がありますね。

防御率の上位の投手は?

2018年5月度のパ・リーグで規定投球回に到達している防御率トップ5の投手と主な成績を見ていきましょう。

選手名 所属 防御率 勝利 敗戦
上沢直之 日本ハム 0.84 3 1
岸孝之 楽天 0.87 3 0
田嶋大樹 オリックス 1.87 2 1
A・アルバース オリックス 1.93 4 0
M・ボルシンガー ロッテ 2.16 4 0

防御率が「0点台」の投手も2投手いますね。

対戦相手を完全制圧したという印象がありますから、私的には、勝ち星よりも防御率がいい投手の方がインパクトが残ります。

楽天イーグルスの岸孝之投手と、日本ハムファイターズの上沢直之投手です。

5月中にもう一度登板して月間4勝目をあげたら、逆転で月間MVP最有力候補に挙がるでしょう。

リリーフ陣で優秀な成績な投手は?

2018年5月度、パリーグで月間成績の素晴らしいリリーフ投手は以下の2投手です。

まずは、千葉ロッテマリーンズの益田直也投手です。

登板:11試合
投球回:11.1回
防御率:0.00
1勝1ホールド

もう1人は、オリックスバファローズの増井浩俊投手です。

登板:10試合
投球回:10.0回
防御率:0.00
7セーブ1ホールド

両投手とも、パーフェクトリリーフを続けて、チームを支えていますね!

パリーグ投手部門の2018年5月度の月間MVP候補は?

5月度の投手の月間MVPの最有力候補は、オリックスバファローズのアンドリュー・アルバース投手かなと思います。

岸孝之投手、上沢直之投手ももう一度登板があるでしょうから、勝ち星を挙げれば、有力候補になるでしょう!

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まとめ

プロ野球パ・リーグ、2018年5月度の月間MVPの野手部門、投手部門予想をしてみました。

打撃部門はソフトバンクの柳田悠岐選手一色ですね!

意外なのが、投手部門は下位3チームの投手がほとんどだったことですね。

交流戦も始まり、パ・リーグはどんどん混戦模様になっていく可能性を感じますね!

パリーグから目が離せませんね!