日本プロ野球界が2018年シーズン開幕に向けて動き始めましたね!
2018年のプロ野球選手の動きや年俸が気になるところですね~。
2018年も2月に入って12球団とも春季キャンプに入り、3月30日(金)のセ・リーグ、パ・リーグの開幕に向けて、選手たちが技術向上、コンディションアップ、開幕一軍を目指します。
そして2018年シーズンでの所属チームの優勝、日本一、しっかりと自身も活躍をして、年俸のアップを勝ち取ろうと努力します。
プロ野球選手として、もちろんチームの勝利が最優先事項ではありますが、それぞれ自身の生活もありますから年俸アップも目指して野球に励むのは当然のことだと思います。
選手個人の年俸では、2018年の最高年俸は福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手の「5億5000万円」です。
球団別の1億円プレイヤー(年俸が1億円を越えている選手)の人数は、どの球団が多くて、どの球団が少ないのでしょうか?
このページでは、球団別の1億円プレイヤーの人数のランキングを紹介するとともに、年俸にまつわる豆知識みたいなところも紹介しますので、楽しんでいって下さいね!
2018年の球団別 1億円プレイヤー 上位4チーム
日本プロ野球の12球団で、年俸が1億円を越えている選手(1億円プレイヤー)の所属人数をチーム別でランキングで紹介しますね。
かつては、落合博満選手が初の1億円プレイヤーとなったことが話題になったようですが(1986年シーズン終了後にロッテから中日にトレード移籍)、それから約30年が経ち、今や多くの1億円プレイヤーがいますね。
では、2018年の年俸が1億円を越えた選手の多い順で、チームランキングの上位4チームと所属している1億円プレイヤーの年俸を紹介しますので、楽しんでいって下さいね!
【1位】
福岡ソフトバンクホークス:17人
柳田悠岐 → 5億5000万(2018年 球界最高年俸)
デニス・サファテ → 5億
内川聖一 → 4億
松田宣浩 → 4億
和田毅 → 4億
摂津正 → 4億
アルフレド・デスパイネ → 4億
リック・バンデンハーク → 4億
五十嵐亮太 → 3億6000万
今宮健太 → 2億2000万
長谷川勇也 → 2億
本多雄一 → 1億8000万
中村晃 → 1億6000万
岩嵜翔 → 1億3000万
森唯斗 → 1億3000万
千賀滉大 → 1億2500万
明石健志 → 1億
【2位】
巨人(読売ジャイアンツ):15人
菅野智之 → 4億5000万
アレックス・ゲレーロ → 4億
スコット・マシソン → 3億5500万
坂本勇人 → 3億5000万
陽岱鋼 → 3億
ケーシー・マギー → 2億6600万
山口俊 → 2億3000万
山口鉄也 → 2億2400万
アルキメデス・カミネロ → 2億2200万
阿部慎之助 → 2億1000万
長野久義 → 1億9000万
沢村拓一 → 1億5000万
野上亮磨 → 1億5000万
森福允彦 → 1億2000万
内海哲也 → 1億
【3位】
東北楽天ゴールデンイーグルス:11人
岸孝之 → 3億
則本昂大 → 2億5000万
カルロス・ペゲーロ → 2億
ゼローズ・ウィーラー → 2億
今江年晶 → 2億
松井裕樹 → 1億4000万
福山博之 → 1億2000万
藤田一也 → 1億1000万
フランク・ハーマン → 1億
銀次 → 1億
嶋基宏 → 1億
【4位】
阪神タイガース:10人
鳥谷敬 → 4億
糸井嘉男 → 4億
ランディ・メッセンジャー → 3億5000万
ウィリン・ロサリオ → 3億4000万
福留孝介 → 2億2000万
藤川球児 → 2億
マルコス・マテオ → 1億9000万
ラファエル・ドリス → 1億2500万
能見篤史 → 1億2000万
藤浪晋太郎 → 1億2000万
この上位4球団は何となく予想できましたね。
羽振りの良いイメージのある球団4チームです。
では、中位の5位から8位のチームを見ていきましょう。
2018年の球団別 1億円プレイヤー 中位4チーム
日本プロ野球の12球団で、年俸が1億円を越えている選手(1億円プレイヤー)の所属人数をチーム別でのランキング中位の4チームを紹介しますね。
ソフトバンク、巨人、楽天、阪神の4球団に次ぐ4球団をチェックしていきましょう!
【5位タイ】
広島東洋カープ:9人
クリス・ジョンソン → 3億4500万
丸佳浩 → 2億1000万
菊池涼介 → 1億9000万
田中広輔 → 1億4000万
野村祐輔 → 1億2000万
中崎翔太 → 1億1500万
ブラッド・エルドレッド → 1億1500万
ジェイ・ジャクソン → 1億1500万
新井貴浩 → 1億1000万
【5位タイ】
埼玉西武ライオンズ:9人
エルネスト・メヒア → 5億
中村剛也 → 2億8000万
菊池雄星 → 2億4000万
秋山翔吾 → 2億2000万
浅村栄斗 → 2億1000万
栗山巧 → 1億3000万
増田達至 → 1億1500万
炭谷銀仁朗 → 1億1000万
ファビオ・カスティーヨ → 1億
【5位タイ】
東京ヤクルトスワローズ:9人
青木宣親 → 3億3000万
ウラジミール・バレンティン → 3億3000万
山田哲人 → 2億8000万
デーブ・ハフ → 1億4700万
デビッド・ブキャナン → 1億4000万
川端慎吾 → 1億4000万
石川雅規 → 1億2000万
畠山和洋 → 1億1000万
坂口智隆 → 1億
【8位タイ】
オリックスバファローズ:8人
金子千尋 → 5億
中島宏之 → 3億5000万
増井浩俊 → 3億
ステフェン・ロメロ → 2億8000万
ブランドン・ディクソン → 2億
T-岡田 → 1億2000万
西勇輝 → 1億2000万
クリス・マレーロ → 1億1000万
広島カープが1億円プレイヤーが続々と増加して、ここ数年で選手の年俸がどんどんアップしています!
勢いのあるチームには、若くて主力を担っている選手が年俸アップを勝ち取って、1億円プレイヤーが続出する傾向が強いです。
特に生え抜きの選手が1億円プレイヤーが多くなってくると、そのチームが強い。
中位のランキングを見る限り、広島カープがその象徴です!
2018年の球団別 1億円プレイヤー 下位4チーム
日本プロ野球の12球団で、年俸が1億円を越えている選手(1億円プレイヤー)の所属人数をチーム別でのランキング下位の4チームを見ていきましょう。
1億円プレイヤーの人数のランキングが下位でも、年俸1億円をうかがう選手がたくさんいるチームもあれば、かつて年俸が億を超えていた選手が、ダウン提示されて億を割った選手が多いチームでは、状況は全然違います。
では、下位4球団を見ていきましょう!
【9位タイ】
横浜DeNAベイスターズ:7人
筒香嘉智 → 3億5000万
ホセ・ロペス → 2億3000万
山崎康晃 → 1億5000万
スペンサー・パットン → 1億3000万
ジョー・ウィーランド → 1億3000万
梶谷隆幸 → 1億2800万
大和 → 1億
【9位タイ】
北海道日本ハムファイターズ:7人
ブランドン・レアード → 3億
ニック・マルティネス → 2億
中田翔 → 2億
オズワルド・アルシア → 1億9000万
西川遥輝 → 1億6000万
宮西尚生 → 1億5000万
マイケル・トンキン → 1億2000万
【11位タイ】
中日ドラゴンズ:5人
大島洋平 → 1億8000万
ダヤン・ビシエド → 1億7000万
平田良介 → 1億2000万
ディロン・ジー → 1億2000万
田島慎二 → 1億1000万
【11位タイ】
千葉ロッテマリーンズ:5人
涌井秀章 → 2億
角中勝也 → 1億3100万
鈴木大地 → 1億1000万
益田直也 → 1億1000万
石川歩 → 1億1000万
2年連続でAクラス入りを果たして、2017年シーズンは日本シリーズに進出する躍進を遂げた横浜DeNAベイスターズは4人が新たに1億円プレイヤーに加わり、2018年のオフにはさらに人数が増えそうな勢いです。
他のチームも2018年シーズンの巻き返し次第では、来シーズンの年俸アップ選手がたくさん出て、1億円プレイヤーも増えるかもしれません。
まとめ
プロ野球の2018年の年俸が1億円に到達している1億円プレイヤーの人数の多さを、チーム別でランキング形式で紹介しました。
おさらいしますと、
1位 ソフトバンクホークス:17人
2位 読売ジャイアンツ:15人
3位 楽天イーグルス:11人
4位 阪神タイガース:10人
5位タイ 広島東洋カープ:9人
5位タイ 西武ライオンズ:9人
5位タイ:ヤクルトスワローズ:9人
8位 オリックスバファローズ:8人
9位タイ 横浜DeNAベイスターズ:7人
9位タイ 日本ハムファイターズ:7人
11位タイ 中日ドラゴンズ:5人
11位タイ 千葉ロッテマリーンズ:5人
このような結果になりました。
2018年は、118人の1億円プレイヤーがいますね!
2018年シーズン後の年俸、契約更改が早くも楽しみになってきました(笑)。