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炭谷銀仁朗がFA宣言で巨人入団|成績や年俸推移は?小林は?

西武ライオンズの炭谷銀仁朗捕手が自身が取得した国内FA権を行使しましたね。

森友哉捕手の台頭で、西武ライオンズでの出場機会が少なくなったこと、さらに自分の評価を聞きたいとのことでのFA宣言だと思います。

西武は炭谷銀仁朗捕手の引き留めに動くようですが、巨人が獲得に向けて動くようです。

広島カープの丸佳浩選手と西武の炭谷銀仁朗捕手を、2018年オフのFA獲得の第一候補として挙がっているようですね。

巨人といえば、小林誠司捕手が正捕手候補ですが、大城卓三捕手、宇佐見真吾捕手の台頭、さらには2018年はカルビこと村田真一コーチからの冷遇があり、巨人の正捕手争いは混とんとしています。

そこへ来ての炭谷銀仁朗捕手のFAでの獲得は、Twitterなどで見る限り、巨人ファンは決して前向きにはとらえていないようですね…。

このページでは、西武の炭谷銀仁朗捕手がFA宣言することを受け、炭谷銀仁朗捕手の成績や年俸推移やFAランクを紹介します。

FA権行使の炭谷銀仁朗のプロフィール

西武ライオンズの炭谷銀仁朗捕手が国内FA権を行使することを宣言しました!

そんな炭谷銀仁朗捕手の年齢や出身校などのプロフィールを紹介しますね。

炭谷銀仁朗捕手のプロフィール
選手登録名:炭谷 銀仁朗

よみ:すみたに ぎんじろう

出身地:京都府京都市左京区

生年月日:1987年7月19日

2019開幕時年齢:31歳

身長:180センチ

体重:93キロ

利き手:右投げ右打ち

守備位置:捕手

ドラフト:2005年高校生ドラフト1巡目

出身校などの経歴
・平安高校
・西武(2006 ~ )

炭谷銀仁朗の成績と年俸推移は?

2018年シーズンオフに国内FA権を行使し、FA宣言をした西武ライオンズ炭谷銀仁朗捕手の成績と、年俸の推移をチェックしましょう。

年齢は、シーズン開幕前の年齢です。

年・年齢 出場 打率
(安打)
HR・打点 盗塁
阻止率
表彰 年俸(円)
2006・18 54 .181
(25)
3・14 .286 700万
2007・19 28 .174
(8)
1・7 .417 1200万
2008・20 46 .125
(8)
0・5 .375 1200万
2009・21 112 .220
(60)
3・25 .333 1600万
2010・22 1 .000
(0)
0・0 2500万
2011・23 122 .218
(69)
2・22 .286 2000万
2012・24 139 .194
(89)
0・23 .416 GG賞 3200万
2013・25 141 .215
(89)
5・43 .246 5700万
2014・26 125 .202
(77)
7・36 .444 7700万
2015・27 133 ..211
(84)
4・35 .361 ・GG賞
・ベスト
 ナイン
9000万
2016・28 117 .218
(64)
1・2 .317 1億
2017・29 104 .251
(67)
5・30 .327 1億
2018・30 47 .248
(32)
0・9 1億1000万
炭谷銀仁朗捕手の通算成績
出場試合:1169

打率:.212

安打:653

本塁打:31

打点:271

盗塁阻止率:.354

炭谷銀仁朗捕手は、WBC2013、2017に侍ジャパンとして選出されていて、計5試合に出場しています。

炭谷銀仁朗のFAランクは?人的補償は?

炭谷銀仁朗捕手は年俸が1億1000万円で、西武ライオンズの日本人選手の年俸ランキングが7位なので、FAランクが「B」です。

ということは、巨人が渡す保障は2種類のどちらかです。

〇旧年俸の60%の金銭

〇プロテクト外の選手+旧年俸の40%の金銭

これで、人的補償で和田恋選手や松原聖弥選手あたりを持っていかれたら…。

西武でのびのびとプレーする姿が目に浮かびます…。

リスクの方が大きいような気がしますけどね。

巨人の正捕手争いは?小林は?大城は?阿部は?

私個人的には、巨人の正捕手は小林誠司捕手を中心に回っていくのだろうと思っていますが、2018年の小林誠司捕手の扱いは、なかなか酷かったですね…(苦笑)

炭谷銀仁朗捕手も西武で定位置が確保できないからFA宣言をしたと思うのですが、西武よりも巨人の方が正捕手争いは熾烈(しれつ)ですけどねぇ…。

大城卓三捕手が一塁(ファースト)の守備の練習をしていたり、阿部慎之助選手が捕手の練習を再開していたりなど…。

炭谷銀仁朗捕手が巨人に入団しなかったとしても、正捕手争いは激しいです。

小林誠司捕手は、もう少し打撃を向上させないと苦しいですね…。炭谷銀仁朗捕手もタイプ的には小林誠司捕手と似ている気がするんですが…。

盗塁阻止率が高く鬼肩が売りなのですが、日本シリーズで甲斐拓也捕手にその点を持っていかれた感もあります。

2019年の巨人の正捕手争いはどうなるのかも注目ですね。

【追記11月24日】炭谷FA移籍で巨人入団決定

原辰徳監督の2018年オフの補強第3号、西武ライオンズからFA宣言をしていた炭谷銀仁朗捕手の巨人入団が決定しました。

Twitterを見ていても、否定的な意見が多い炭谷銀仁朗捕手のFAでの獲得。

上でも書きましたが捕手の過密状態、さらにはクリスチャン・ビヤヌエバ選手や中島宏之選手をかくとくしたことで、ファーストで大城卓三捕手を起用するプランが暗礁に乗り上げるのではという不安、何より、人的補償で巨人ファンが期待を抱く若手選手を持っていかれるというリスク…。

これらの状況をすべて分かった上で、巨人入団を決意したわけですから、炭谷銀仁朗捕手には頑張ってもらわないと困りますね。

まぁ…、私が炭谷銀仁朗捕手だったら、年俸がアップするわけですし、起用方法がそんなに変わらないのであれば、引退後に仕事が多く受けることができそうな巨人に移籍しておくことは賢明な判断だと思いますね。

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まとめ

西武ライオンズの炭谷銀仁朗捕手が国内FA権を行使し、FA宣言をします。

2018年オフも巨人のFAでの獲得が激しくなりそうですね…。

もちろん、FA宣言をしたうえで残留もあり得ると思いますし、巨人以外の球団が獲得する可能性もあります。

炭谷銀仁朗捕手の必要性はあまり感じていないのが、Twitterなどでの巨人ファンの反応ですが、果たして…?

2019年の巨人の正捕手争いにも注目ですね!