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小山雄輝が楽天引退後巨人の球団職員へ|成績と年俸推移

小山雄輝投手を巨人ファンなら覚えていると思います。

2014年シーズン中盤からローテーションの一角を担って6勝をあげ、大きな活躍が期待されたスラリとした長身右腕です。

2016年オフに楽天イーグルスにトレードで移籍し、かつての輝きを取り戻せないまま2018年オフに戦力外通告を受け現役引退を決意しました。

ちなみに、小山雄輝投手とトレードで巨人が獲得したのが、あのユニフォームコレクターこと柿澤貴裕氏です。

楽天イーグルスで現役生活を終えた小山雄輝投手ですが、古巣の巨人の球団職員として第2の人生がスタートすることが、小山雄輝投手自身のTwitterで発表されました。

巨人ファンとしては、「お疲れ様でした。そして、おかえりなさい。」といった気持ちでしょう。

そんな小山雄輝投手のプロフィールや、現役時代の成績や年俸推移を紹介しますね。

小山雄輝の年齢や出身地などのプロフィール

巨人と楽天に在籍し、2018年に現役を引退、そして、2019年から巨人の球団職員として第2の人生をスタートさせることが決まった小山雄輝投手の簡単なプロフィールを紹介します。

小山雄輝投手のプロフィール
名前:小山 雄輝

よみ:こやま ゆうき

出身地:愛知県知多市

生年月日:1988年12月5日

年齢:30歳
(2018年12月18日現在)

身長:187センチ

体重:82キロ

ドラフト:2010年ドラフト4位

出身校なども含めた経歴
・愛知県立大府高校
・天理大学
・巨人(2011~2016)
・楽天(2017~2018)

大府高校出身ということで小山雄輝投手は、ミスターパーフェクト槙原寛己さんや、甲子園を熱狂させた快足レッドスター赤星憲広さんの後輩にあたります。

2010年のドラフト4位ですから、澤村拓一投手、宮國涼丞投手と巨人同期入団で、他球団への入団では、柳田悠岐選手、山田哲人選手、秋山翔吾選手、中崎翔太投手、西川遥輝選手、牧田和久投手、大野雄大投手、吉川大幾選手、榎田大樹投手らと同期入団です。

そういえば、この年は斎藤佑樹投手が日本ハムにドラフト1位で指名された年でもありましたね。

小山雄輝が引退後に巨人の球団職員へ|Twitterで発表

巨人に2010年オフに入団し将来を期待されたものの、楽天イーグルスにトレードで移籍し、2018年オフに現役を引退した小山雄輝投手。

2019年からは、巨人の球団職員として、巨人に復帰することが決まりましたね。

巨人への感謝の気持ちと、球団職員の立場から日本一奪回へ尽力する決意をTwitterで発表していました。

プロ野球選手になるほどの方々は、野球漬けの日々を過ごしてきていますから、引退した後の第2の人生を無事にスタートできる方々って、それほど多くないようです。

なので、小山雄輝投手の第2の人生が古巣の巨人でスタートできることは、すごく良いことですね。

個人的な印象ですが、巨人に関わった選手って、引退後の第2の人生を無事にスタートできている方々が多いような気がします。

「元巨人」ということで報道される的になっているから、単に私が気付けているだけなのかもしれませんけどね。

小山雄輝の現役時代の成績や年俸推移は?

2011年から2018年という8年間の現役生活を終えた小山雄輝投手の成績と、年俸の推移を紹介しますね。

年齢はシーズン開幕前の年齢です。


(年齢)
所属 登板 S・H 防御率 年俸
2011
(22)
巨人 3 0 0 0・0 3.46 720万
2012
(23)
10 2 2 0・1 1.87 820万
2013
(24)
10 0 2 0・1 3.86 1800万
2014
(25)
16 6 2 0・0 2.41 1800万
2015
(26)
7 0 1 1・2 4.02 3500万
2016
(27)
9 0 1 0・1 4.85 2800万
2017
(28)
楽天 5 0 0 0・0 11.12 2400万
2018
(29)
なし 1900万
通算 59 8 8 1・5 3.08 1億5740万

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まとめ

2018年オフに引退した小山雄輝投手が、古巣の巨人の球団職員として、第2の人生をスタートさせること発表されました。

それを受けて、小山雄輝投手の巨人と楽天での現役時代の成績と年俸の推移を振り返ってみました。

2014年にローテーションの一角に名乗りを上げた時は、良いフォークを投げるピッチャーが出てきたなという印象を強く持ったのを覚えています。

巨人の球団職員としての活躍をお祈りしています!