巨人の吉川尚輝選手が、2019年4月14日に腰痛のため一軍登録抹消となりました。
開幕直後から、ヒットを量産しているにもかかわらず途中交代をする試合が度々あったので、気になってはいたのですが…やはり腰の怪我の具合は良くなかったようですね。
スーパースターへの階段を着実に駆け上がっている吉川尚輝選手だけに非常に残念ではありますが、完治させてほしいですね!
ここでは、巨人の吉川尚輝選手の2019年の腰の怪我からの復帰時期はいつになるか、代役の選手は誰になるかを予想します。
吉川尚輝の怪我の復帰時期は?軽傷?重傷?
2019年の開幕スタメンで巨人の「1番・セカンド」を勝ちって、首位打者や最多安打争いの先頭を走っていた吉川尚輝選手。
原辰徳監督も苦渋の決断だったようで、コメントにも心配の色が見えます。
「登録抹消が良いという判断。早めに帰ってきてもらいたい気持ちと、しっかり治して、というところと半々です。」
腰の怪我をしっかり治すとなると、最短の10日で一軍に復帰することは無いでしょう。
1ヶ月は時間をかけて治療するのではないでしょうか?
高橋由伸さんも選手時代に慢性の腰痛を抱えていて、手術に踏み切った経緯がありますから、もしかしたら手術の可能性もあるかもしれません。
吉川尚輝選手に早く一軍に復帰してもらいたい気持ちはありますが、全力プレーが信条ですので、完治させることを優先して欲しいですね。
その方法が手術なのであれば、巨人ファンは受け入れる覚悟が必要でしょう。
吉川尚輝の腰の怪我は2019春季キャンプから
巨人の春季キャンプ2019年2月5日、腰の張りで別メニュー調整を強いられたことがありました。
2月11日に復帰して、それ以降は練習も、オープン戦も、侍ジャパンの試合も出場していましたから、てっきり腰の怪我は完治したものだと、と言うよりは、腰の怪我を意に介していませんでした。
やはり、怪我の箇所が箇所なだけに、「腰の張り」や「下半身のコンディション不良」などの怪我を発症した場合は、長引く可能性があるんだなぁ、という印象を受けました。
ましてや、セカンドやショートなどの守備、走塁を全力でプレーするタイプの吉川尚輝選手ですから、腰への負担は大きのでしょうね…。
吉川尚輝の復帰までの代役は?俊太・山本・若林
吉川尚輝選手の主戦場の守備位置は、「セカンド」ですね。
最有力候補は田中俊太選手ですね。2018年の骨折での離脱時にも、「2番・セカンド」で出場を続けましたし、サードはクリスチャン・ビヤヌエバ選手が打撃の調子を上げていますから、「1番・セカンド」田中俊太選手が最有力です。
山本泰寛選手や若林晃弘選手が「セカンド」で起用される場合は、1番打者を任せるのは少し荷が重い気はします。
その場合は、1番に坂本勇人選手を起用するのでは、と予想します。
2番・坂本、3番・丸のつながりを解体するのはリスクがありかもしれませんが、そのような起用になるのではと思います。
まとめ
巨人の吉川尚輝選手の腰の怪我での登録抹消…。
2019年も怪我での離脱を余儀なくされたのは非常に惜しいですね。
ファンや首脳陣にとっては非常に痛いことではありますが、代役を任される選手にとっては大きなチャンスですから、プラスにとらえて一軍で大暴れして欲しいですね。
彼かが欠場しても、代わりの選手がカバーするのが、強いチームの条件ですからね。
吉川尚輝選手の腰の怪我からの復帰を心待ちにすると同時に、これが巨人にとってどのような作用をもたらすかも注目したいですね。