2019年シーズン5月度の月間MVPの受賞者が発表されました!
月間MVPが発表されたのは、2019年6月11日でした。
セ・リーグの2019年5月度の月間MVPは、以下の2選手が選ばれ、共に初受賞です!
セ打者部門:高橋周平選手(中日)
セ投手部門:今永昇太投手(DeNA)
中日のキャプテンの高橋周平選手は入団8年目で初受賞で、今永昇太投手は入団4年目での初受賞です!
パ・リーグの5月度の月間MVPは、以下の2選手が受賞しました!
パ打者部門:秋山翔吾選手(西武)
パ投手部門:千賀滉大投手(ソフトバンク)
秋山翔吾選手は2017年7月以来の4度目の受賞で、千賀滉大投手は2018年8月以来の2度目の受賞です。
ここでは、2019年5月度の月間MVPを受賞した4選手の、5月の活躍ぶりを振り返っていきます!
もくじ
月間MVP2019年5月 セ打者は中日高橋周平
2019年5月、日本プロ野球タイ記録の月間での猛打賞が8回という記録を打ち立てた高橋周平選手。
中日ドラゴンズの主将としてチームを牽引する立場になり、ついに才能が覚醒した感がありますね。
中日ファンだけでなく、期待するプロ野球ファンは多いでしょうから、嬉しいことですね。
高橋周平選手の2019年5月度の主な成績です。
打率:.417(12球団1位)
安打数:40(セ1位)
本塁打:3本(セ10位タイ)
打点:29点(12球団1位)
出塁率:.434(セ4位)
長打率:.688(セ2位)
OPS:1.122(セ2位)
猛打賞8回(日本タイ記録)
中日ドラゴンズの2012年以来のAクラス入りに向けて、高橋周平選手の打棒は欠かせません!
月間MVP2019年5月 セ投手はDeNA今永昇太
セリーグの月間MVP2019年5月の投手部門は、12球団で唯一の月間4勝をあげたDeNAの今永昇太投手が初受賞しました!
2年目の2017年に2ケタの11勝をあげ、一気にエースへの階段を駆け上がるかと思われましたが、2018年は、まさかの4勝どまり。
復活を期す2019年は、見事な投球を見せてくれています!
今永昇太投手の2019年5月度の主な成績です。
勝利:4勝(1敗)(12球団1位)
防御率:1.78(セ2位)
奪三振:36(セ1位)
投球回:35.1回(セ2位)
被打率:.195(セ1位)
5試合に登板して4勝1敗の成績を残し、序盤の苦しいチーム事情を支えましたね!
大舞台になるほど力を発揮する今永昇太投手の活躍は、横浜DeNAベイスターズ浮上には欠かせません!
月間MVP2019年5月 パ打者は西武の秋山翔吾
西武のキャプテンの秋山翔吾選手が、不振だった3月・4月の分も取り戻すかのように、5月は打ちまくりましたね!
通算4回目の月間MVP受賞です。
個人的には、凡退する印象が全くない秋山翔吾選手。
いつもヒットを打っている気がします。
近年、長打力も併せ持つようになり、手の付けられない打者になりました!
秋山翔吾選手の2019年5月度の主な成績です。
打率:.402(パ1位)
安打数:41(12球団1位)
本塁打:9本(パ4位タイ)
出塁率:.479(パ3位)
長打率:.725(パ2位)
OPS:1.204(パ2位)
日本球界随一のヒットメーカー秋山翔吾選手が本領を発揮し始めた西武ライオンズの山賊打線は、ますます手が付けられなくなりそうですね!
月間MVP2019年5月 パ投手はホークス千賀滉大
2019年5月度の月間MVP、パリーグの投手部門はソフトバンクホークスの千賀滉大投手が通算2度目の受賞を果たしました!
お化けフォークが代名詞の千賀滉大投手ですが、2019年シーズン開幕戦で161キロを叩き出すなど、ストレートにも磨きがかかっています!
エースとしての活躍が期待された昨シーズン、怪我で出遅れて、不調で二軍落ちも経験し非常に苦しいシーズンでした…。
千賀滉大投手の2019年5月度の主な成績です。
投球回:36回(パ1位)
勝利:3勝(1敗)(パ1位タイ)
防御率:1.75(パ2位)
奪三振:43(12球団1位)
被打率:.195(パ2位)
2018年オフの契約更改で、ポスティングでのメジャー挑戦の希望を口にした千賀滉大投手。
ソフトバンクホークスが認めるかどうかは分かりませんが、2019年の活躍に注目ですね!
→ オールスター2019のチケット発売日と購入方法と開催球場は?
→ プロ野球月間MVP最多受賞者や連続受賞記録は?いつから始まった?
まとめ
2019年5月度の月間MVPを受賞した4選手を紹介しました。
セ・リーグは初受賞の2選手、パ・リーグは侍ジャパンでも中心の2選手が選ばれました。
春先に出遅れた選手も、徐々に調子を上げてくる季節になってきました!
6月度はどんな選手たちが受賞するでしょうか?
2019年ペナントレース、さらに注目ですね!