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オリックス西勇輝がFA宣言|阪神とソフトバンクとDeNAが動く

オリックスバファローズの西勇輝投手が、2018年に国内FA権を取得しました。

有望な選手がFA権を取得すると、やはりオフの動向が気になりますよね。

オリックスに残留するのか、それともFA権を行使して移籍するのか。

阪神タイガースが西勇輝投手の獲得に向けて調査に動いていて、西勇輝投手のFAでの動向が気になるところです。

このページでは、2018年に国内FA権を取得し、その動向が気になるオリックスの西勇輝投手の簡単なプロフィールやこれまでの成績や年俸推移、阪神、巨人、中日など西勇輝投手のFA移籍を狙うであろう球団の予想、西勇輝投手のFAランクなどを紹介していきます。

【追記11月7日】
西勇輝投手が国内FA権を行使することが分かりました!

ソフトバンク、阪神、横浜DeNA、中日などが獲得に向けて動くことが予想されます!

西勇輝の出身地や年齢などのプロフィールは?

2018年オフ、国内FA権を行使することが明らかになったオリックスの西勇輝投手の出身地や年齢などの簡単なプロフィールを紹介します。

西勇輝投手のプロフィール
選手登録名:西 勇輝

よみ:にし ゆうき

出身地:三重県三重郡菰野町

生年月日:1990年11月10日

2018開幕時年齢:27歳

身長:181センチ

体重:80キロ

利き手:右投げ右打ち

ポジション:投手(先発)

ドラフト:2008年ドラフト3位

背番号
・63(09 ~ 11)
・21(12 ~ )

出身高校などの経歴
・三重県立菰野高校
・オリックス(2009 ~ )

2008年、夏の甲子園に出場しましたが、1回戦で巨人の橋本到選手擁する仙台育英に敗れ(1-4)ました。

西勇輝の成績と年俸推移とFAランクは?

2018年に国内FA権を取得して、動向が気になるオリックスの西勇輝投手。

11月7日に、FA権を行使することが明らかになりました!

これまでの成績と年俸推移をチェックしましょう。

年齢はシーズン終了後の年齢です。

年・年齢 登板 S・H 防御率 年俸
2009・19 3 0 0 0・0 0.00 500万
2010・20 18 0 0 0・1 3.41 600万
2011・21 25 10 7 1・0 3.03 1300万
2012・22 19 8 3 0・0 2.78 3000万
2013・23 28 9 8 0・0 3.63 4600万
2014・24 24 12 10 0・0 3.29 5500万
2015・25 24 10 6 0・0 2.38 9500万
2016・26 26 10 12 0・0 4.14 1億2000万
2017・27 17 5 6 0・0 3.44 1億3000万
2018・28 25 10 13 0・0 3.60 1億2000万

【2018年終了時の通算成績】
登板:209試合 先発:182試合
74勝65敗 1セーブ 1ホールド
防御率:3.30

西勇輝のFAランクは?

西勇輝投手が2018年オフに国内FA権を行使して移籍するとしたら、FAランクが気になりますね。

FAランクが何かによって、人的補償や金銭補償が出てきますからね。

FAランクとは?人的補償やプロテクトなどの用語を徹底解説

オリックスの日本人選手の2018年の年俸ランキングをチェックしましょう。

順位 選手名 年俸(単位:円)
1位 金子千尋 5億
2位 中島宏之 3億5000万
3位 増井浩俊 3億
4位タイ T-岡田 1億2000万
4位タイ 西勇輝 1億2000万

西勇輝選手はオリックスでの2018年の年俸ランキングで4位タイですので、FAランクは「B」ですね。

なので、西勇輝投手をFAで獲得する球団は「旧年俸の60%の金銭」もしくは「プロテクト外の選手+旧年俸の40%の金銭」の補償が必要となりますね。

西勇輝をFAでの獲得を狙う球団は?

2018年に国内FA権を取得する西勇輝投手のFAでの獲得を狙う球団ですが、実際に調査に乗り出したり、噂されたりなど、情報が出回っていますね。

西勇輝投手のFAでの獲得を狙う球団を見ていきましょう!

オリックスが複数年契約を提示も決裂?

西勇輝投手にオリックスが複数年契約を提示しているようです。

西勇輝投手本人は「FA宣言するかどうかもまだ分からない」と10月14日に言っていますが、当然早めに慰留するのは当然と言えば当然ですよね。

具体的な金額は発表されていませんが、3年契約の複数年契約を提示したとみられています。

【追記11月5日】
オリックスが西勇輝投手に、4年契約で総額8億円を提示したものの交渉は難航し、5日にも西勇輝投手がFA宣言するようですね…。

阪神が調査に乗り出す

先発陣が駒不足の阪神タイガースが西勇輝投手の調査に乗り出しているようです。

オリックスと同じ関西球団と言うことで、大きな環境の変化が無いので、結婚をして家族を持つ西勇輝投手としては引っ越しが必要無いのは大きいかもしれません。

マネーゲームになってもある程度は対応できる阪神タイガース。

2019年のローテーションの一角として西勇輝投手が君臨するか楽しみですね。

西勇輝は中日ファン?中日も有力

三重県出身の西勇輝投手は、中日ドラゴンズファンだと公言しているかどうかは分かりかねるのですが、中日ファンであるという情報が出回っています。

少年時代に野球観戦するならナゴヤドームの中日戦だったようです。

プロ野球選手になってもファンの球団でプレイ気持ちはあるかもしれませんね。

中日ドラゴンズの動向にも注目ですね!

FAと言えば巨人!西は菅野を師と仰いでいる?

2018年オフもFAでの動向が注目されるのは巨人ですね。

西勇輝投手は巨人のエース菅野智之投手と、私の知る限り2016年の1月から、自主トレを一緒に行なっていますね。

菅野智之投手が巨人の若手を引き連れて自主トレをする中に、オリックスの西勇輝投手も参加して、食事の時に菅野智之投手に話に一番ついていけているのが西勇輝投手という印象を受けます。

巨人はやはり西勇輝投手をFAで獲得に動くのでしょうか?注目ですね!

西勇輝FAを狙うソフトバンク阪神DeNAの提示条件は?【追記11月16日】

国内FA権を行使することを発表したオリックスの西勇輝投手。

ソフトバンク、阪神、横浜DeNAが獲得の意志を表明しています。

オリックスを含めた、それぞれの球団の西勇輝投手へ提示する契約と年俸は以下です。

【オリックス】
〇FA宣言して残留もOK
〇4契約を提示

【ソフトバンク】
〇4年契約の年俸総額16億円以上
(出来高込で最大20億円)

【阪神】
〇契約等の情報はなし
〇オリックスと同じ関西球団

【横浜DeNA】
〇獲得の意思を表明
〇契約などの情報はなし

FA宣言して残留と行使せずに残留の違い|メリットとデメリット

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まとめ

2018年に国内FA権を取得したオリックスの西勇輝投手のFAでの動向が気になるということで、FAランクや成績、年俸について見てみました。

私の本当に勝手な個人的な印象なのですが、過去のFAで移籍した投手って一番の大物は杉内俊哉投手で、他の先発投手ってローテーション3番手以降で、「10勝10敗」の投手っていう印象なんですよ。

西勇輝投手も、いわゆる大竹寛投手や野上亮磨投手のような印象ですね。

ただ西勇輝投手は若い分、まだまだ伸びしろがあるかもしれませんけどね。

もちろんオリックス残留の可能性も十分にあります。

メジャーを視野に入れて海外FA権を獲得するまで頑張る!といった意志を持っているかもしれませんね。

2018年オフ、西勇輝投手のFAの動向に注目ですね!