2018年のプロ野球ペナントレース、セ・リーグは広島カープが3連覇、パ・リーグは西武ライオンズが10年ぶりの優勝を飾りました!
そして、クライマックスシリーズ、日本シリーズの過酷なポストシーズンが待ち受けます!
その前に…ペナントレースでの順位も気になるところですが、選手個人のタイトル争いも注目したいところです。
野手は打撃タイトル、投手は投手タイトルがあります。
タイトル争いも非常に熾烈(しれつ)になってきていますね!
ここでは、2018年のプロ野球ペナントレースのタイトル争いの速報を紹介します。
日本野球機構(NPB)から表彰される「タイトル」のタイトル争いを速報していきますね!
もくじ
セ・リーグ2018年の打撃タイトル争い速報
セ・リーグの2018年の打撃タイトルを争っている選手を紹介していきますね!
2018年10月13日の試合終了時点でのタイトル争いの成績です。
セ・リーグの首位打者は?
順位 | 選手名 | 所属 | 打率 |
1 | D・ビシエド | 中日 | .348 |
2 | 坂本勇人 | 巨人 | .345 |
3 | 平田良介 | 中日 | .329 |
4 | 青木宣親 | ヤクルト | .327 |
5 | Z・アルモンテ | 中日 | .321 |
セ・リーグのホームラン王は?
順位 | 選手名 | 所属 | 本塁打数 |
1 | N・ソト | 横浜DeNA | 41 |
2 | 丸佳浩 | 広島 | 39 |
3 | 筒香嘉智 | 横浜DeNA | 38 |
3 | W・バレンティン | ヤクルト | 38 |
5 | 山田哲人 | ヤクルト | 34 |
セ・リーグの打点王は?
順位 | 選手名 | 所属 | 打点 |
1 | W・バレンティン | ヤクルト | 131 |
2 | 岡本和真 | 巨人 | 100 |
3 | D・ビシエド | 中日 | 99 |
4 | 丸佳浩 | 広島 | 97 |
5 | N・ソト | 横浜DeNA | 95 |
セ・リーグの最多安打は?
順位 | 選手名 | 所属 | 安打数 |
1 | D・ビシエド | 中日 | 178 |
2 | 宮﨑敏郎 | 横浜DeNA | 175 |
3 | 岡本和真 | 巨人 | 167 |
4 | 山田哲人 | ヤクルト | 165 |
5 | 青木宣親 | ヤクルト | 162 |
5 | 平田良介 | 中日 | 162 |
セ・リーグの盗塁王は?
順位 | 選手名 | 所属 | 盗塁数 |
1 | 山田哲人 | ヤクルト | 33 |
2 | 田中広輔 | 広島 | 32 |
3 | 糸井嘉男 | 阪神 | 22 |
4 | 大島洋平 | 中日 | 21 |
5 | 京田陽太 | 中日 | 20 |
セ・リーグの最高出塁率は?
順位 | 選手名 | 所属 | 出塁率 |
1 | 丸佳浩 | 広島 | .468 |
2 | 鈴木誠也 | 広島 | .438 |
3 | 山田哲人 | ヤクルト | .432 |
4 | 坂本勇人 | 巨人 | .424 |
5 | D・ビシエド | 中日 | .420 |
セ・リーグ2018年の投手タイトル争い速報
セ・リーグの2018年の投手タイトルを争っている投手を紹介していきますね!
2018年10月13日の試合終了時点でのタイトル争いの成績です。
セ・リーグの最優秀防御率は?
最優秀防御率のタイトルを獲得するには、規定投球回(所属チームの消化試合数と同じ投球回数→最終的には143回)に到達している必要があります。
順位 | 投手名 | 所属 | 防御率 |
1 | 菅野智之 | 巨人 | 2.14 |
2 | 東克樹 | 横浜DeNA | 2.45 |
3 | 大瀬良大地 | 広島 | 2.62 |
4 | O・ガルシア | 中日 | 2.99 |
5 | C・ジョンソン | 広島 | 3.11 |
セ・リーグの最多勝は?
順位 | 投手名 | 所属 | 勝利 |
1 | 大瀬良大地 | 広島 | 15勝(7敗) |
1 | 菅野智之 | 巨人 | 15勝(8敗) |
3 | O・ガルシア | 中日 | 13勝(9敗) |
4 | 東克樹 | 横浜DeNA | 11勝(5敗) |
4 | C・ジョンソン | 広島 | 11勝(5敗) |
4 | R・メッセンジャー | 阪神 | 11勝(7敗) |
セ・リーグの最高勝率は?
最高勝率のタイトルを獲得するには、13勝以上が条件です。
順位 | 投手名 | 所属 | 勝率 | 勝利 |
1 | 大瀬良大地 | 広島 | .682 | 15勝 |
2 | 菅野智之 | 巨人 | .652 | 15勝 |
3 | O・ガルシア | 中日 | .591 | 13勝 |
セ・リーグの最多奪三振は?
順位 | 投手名 | 所属 | 奪三振 |
1 | 菅野智之 | 巨人 | 200 |
2 | 大瀬良大地 | 広島 | 159 |
3 | 東克樹 | 横浜DeNA | 155 |
4 | R・メッセンジャー | 阪神 | 149 |
5 | 山口俊 | 巨人 | 144 |
セ・リーグの最優秀中継ぎ投手は?
最優秀中継ぎ投手のタイトルは、「ホールド+救援勝利」の「ホールドポイント」が一番多い中継ぎ投手へのタイトルです。
順位 | 投手名 | 所属 | ホールドポイント |
1 | 近藤一樹 | ヤクルト | 42 |
2 | S・パットン | 横浜DeNA | 38 |
3 | 桑原謙太朗 | 阪神 | 37 |
4 | J・ジャクソン | 広島 | 28 |
5 | 三上朋也 | 横浜DeNA | 26 |
5 | 藤川球児 | 阪神 | 26 |
セ・リーグのセーブ王は?
順位 | 投手名 | 所属 | セーブ数 |
1 | 山﨑康晃 | 横浜DeNA | 37 |
2 | 石山泰稚 | ヤクルト | 35 |
3 | 中﨑翔太 | 広島 | 32 |
4 | R・ドリス | 阪神 | 32 |
5 | 田島慎二 | 中日 | 15 |
パ・リーグ2018年の打撃タイトル争い速報
パ・リーグの2018年の打撃タイトルを争っている選手を紹介していきますね!
2018年10月13日の試合終了時点でのタイトル争いの成績です。
パ・リーグの首位打者は?
順位 | 選手名 | 所属 | 打率 |
1 | 柳田悠岐 | ソフトバンク | .352 |
2 | 秋山翔吾 | 西武 | .3233 |
3 | 近藤健介 | 日本ハム | .3225 |
4 | 吉田正尚 | オリックス | .321 | 5 | 浅村栄斗 | 西武 | .310 |
パ・リーグのホームラン王は?
順位 | 選手名 | 所属 | 本塁打数 |
1 | 山川穂高 | 西武 | 47 |
2 | 柳田悠岐 | ソフトバンク | 36 |
3 | 浅村栄斗 | 西武 | 32 |
3 | 松田宣浩 | ソフトバンク | 32 |
5 | A・デスパイネ | ソフトバンク | 29 |
パ・リーグの打点王は?
順位 | 選手名 | 所属 | 打点 |
1 | 浅村栄斗 | 西武 | 127 |
2 | 山川穂高 | 西武 | 124 |
3 | 中田翔 | 日本ハム | 106 |
4 | 柳田悠岐 | ソフトバンク | 102 |
5 | 井上晴哉 | ロッテ | 99 |
パ・リーグの最多安打は?
順位 | 選手名 | 所属 | 安打数 |
1 | 秋山翔吾 | 西武 | 195 |
2 | 浅村栄斗 | 西武 | 175 |
3 | 柳田悠岐 | ソフトバンク | 167 |
4 | 吉田正尚 | オリックス | 165 |
4 | 源田壮亮 | 西武 | 165 |
パ・リーグの盗塁王は?
順位 | 選手名 | 所属 | 盗塁数 |
1 | 西川遥輝 | 日本ハム | 44 |
2 | 中村奨吾 | ロッテ | 39 |
3 | 源田壮亮 | 西武 | 34 |
4 | 金子侑司 | 西武 | 32 |
5 | 中島卓也 | 日本ハム | 29 |
パ・リーグの最高出塁率は?
順位 | 選手名 | 所属 | 出塁率 |
1 | 柳田悠岐 | ソフトバンク | .431 |
2 | 近藤健介 | 日本ハム | .427 |
4 | 吉田正尚 | オリックス | .4030 |
3 | 秋山翔吾 | 西武 | .4029 |
5 | 山川穂高 | 西武 | .396 |
パ・リーグ2018年の投手タイトル争い速報
パ・リーグの2018年の投手タイトルを争っている投手をチェックしましょう!
2018年10月13日の試合終了時点でのタイトル争いの成績です。
パ・リーグの最優秀防御率は?
最優秀防御率のタイトルを獲得するには、規定投球回(所属チームの消化試合数と同じ投球回数→最終的には143回)に到達している必要があります。
順位 | 投手名 | 所属 | 防御率 |
1 | 岸孝之 | 楽天 | 2.72 |
2 | 菊池雄星 | 西武 | 3.08 |
3 | 上沢直之 | 日本ハム | 3.16 |
4 | N・マルティネス | 日本ハム | 3.51 |
5 | 西勇輝 | オリックス | 3.60 |
パ・リーグの最多勝は?
順位 | 投手名 | 所属 | 勝利 |
1 | 多和田真三郎 | 西武 | 16勝(5敗) |
2 | 菊池雄星 | 西武 | 14勝(4敗) |
3 | M・ボルシンガー | ロッテ | 13勝(2敗) |
3 | 石川柊太 | ソフトバンク | 13勝(6敗) |
3 | 千賀滉大 | ソフトバンク | 13勝(7敗) |
パ・リーグの最高勝率は?
最高勝率のタイトルを獲得するには、13勝以上が条件です。
順位 | 投手名 | 所属 | 勝率 | 勝利 |
1 | M・ボルシンガー | ロッテ | .867 | 13勝 |
2 | 菊池雄星 | 西武 | .778 | 14勝 |
3 | 多和田真三郎 | 西武 | .762 | 16勝 |
4 | 石川柊太 | ソフトバンク | .684 | 13勝 |
5 | 千賀滉大 | ソフトバンク | .650 | 13勝 |
パ・リーグの最多奪三振は?
順位 | 投手名 | 所属 | 奪三振 |
1 | 則本昂大 | 楽天 | 187 |
2 | 千賀滉大 | ソフトバンク | 163 |
3 | 岸孝之 | 楽天 | 159 |
4 | 菊池雄星 | 西武 | 153 |
5 | 上沢直之 | 日本ハム | 151 |
パ・リーグの最優秀中継ぎ投手は?
最優秀中継ぎ投手のタイトルは、「ホールド+救援勝利」の「ホールドポイント」が一番多い中継ぎ投手へのタイトルです。
順位 | 投手名 | 所属 | ホールドポイント |
1 | 宮西尚生 | 日本ハム | 41 |
2 | 山本由伸 | オリックス | 36 |
3 | 加治屋蓮 | ソフトバンク | 35 |
4 | 青山浩二 | 楽天 | 30 |
5 | 松永昂大 | ロッテ | 28 |
パ・リーグのセーブ王は?
順位 | 投手名 | 所属 | セーブ数 |
1 | 森唯斗 | ソフトバンク | 37 |
2 | 増井浩俊 | オリックス | 35 |
3 | 内竜也 | ロッテ | 26 |
4 | F・ハーマン | 楽天 | 19 |
5 | 石川直也 | 日本ハム | 18 |
2018タイトル獲得者一覧【追記10月13日】
プロ野球ペナントレース2018の全日程が終了しました。
セ・リーグ、パ・リーグのタイトル獲得者が決定しましたので、一覧で紹介します。
セ・リーグ2018タイトル獲得者一覧
【打者部門】
首位打者:Ⅾ・ビシエド(中日・.348・初)
本塁打王:N・ソト(横浜DeNA・41・初)
打点王:W・バレンティン(ヤクルト・131・初)
最多安打:D・ビシエド(中日・178・初)
盗塁王:山田哲人(ヤクルト・33・3度目)
最高出塁率:丸佳浩(広島・.468・初)
【投手部門】
最優秀防御率:菅野智之(巨人・2.14・4度目)
最多勝:大瀬良大地(広島・15勝・初)
菅野智之(巨人・15勝・2度目)
最高勝率:大瀬良大地(広島・.682・初)
最多奪三振:菅野智之(巨人・200・2度目)
最優秀中継ぎ投手:近藤一樹(ヤクルト・42HP・初)
最多セーブ投手:山崎康晃(横浜DeNA・37S・初)
パ・リーグ2018タイトル獲得者一覧
【打者部門】
首位打者:柳田悠岐(ソフトバンク・.352・2度目)
本塁打王:山川穂高(西武・47・初)
打点王:浅村栄斗(西武・127・2度目)
最多安打:秋山翔吾(西武・195・3度目)
盗塁王:西川遥輝(日本ハム・44・3度目)
最高出塁率:柳田悠岐(ソフトバンク・.431・4度目)
【投手部門】
最優秀防御率:岸孝之(楽天・2.72・初)
最多勝:多和田真三郎(西武・16勝・初)
最高勝率:M・ボルシンガー(ロッテ・.867・初)
最多奪三振:則本昂大(楽天・187・5度目)
最優秀中継ぎ投手:宮西尚生(日本ハム・41HP・2度目)
最多セーブ投手:森唯斗(ソフトバンク・37S・初)
→ 2018年シーズンで現役引退するプロ野球選手一覧|球団別で
→ クライマックスシリーズ2018チケット発売日は?購入方法は?
→ プロ野球のホールドが付く条件や意味は?ホールドの記録は?
→ 出塁率とは?出塁率の計算式と歴代ランキングと日本記録は?
まとめ
2018年、プロ野球ペナントレースのセ・リーグ、パ・リーグのそれぞれの個人タイトル争いの速報を紹介しています!
選手自身はチームの勝利のために、1打席、1球に集中していると思いますが、プロ野球ファンとしては、タイトル争いも気になりますよね!
予想通りの結果になるか、意外な選手が活躍するか。
2018年のプロ野球タイトル争いにも注目ですね!