畠世周投手と言えば、巨人の若き本格派右腕として将来を期待されている投手ですよね!
ただ…、畠世周投手のもう一つの大きな要素(欠点)としては、怪我が多いってところなんですよ。しかも長期離脱する怪我が…。
怪我さえ無ければ先発でも中継ぎでも重宝される投手だけに、本当にもったいないですよね。
2019年の春季キャンプも実力的には一軍なのですが、二軍メンバーのまま終えましたから、どこか怪我を抱えているのでしょうね。
畠世周投手が2019年春季キャンプ時点で抱えている怪我は何なのか、一軍に復帰するのはいつなのか、さらにはこれまでの畠世周投手の怪我歴を見てみましょう。
畠世周の年齢やドラフトや出身地は?
巨人の本格派右腕、畠世周投手の年齢やドラフト、出身地などのプロフィールをチェックしましょう!
よみ:はたけ せいしゅう
出身地:広島県呉市
生年月日:1994年5月31日
2019開幕時年齢:24歳
身長:186センチ
体重:82キロ
利き手:右投げ左打ち
2019.02.19 宮崎春季キャンプ#畠世周 pic.twitter.com/SPQMk7Idt2
— nami..photo (@nami_gphoto) 2019年2月21日
ドラフト:2016年ドラフト2位
背番号
・28(2017~2018)
・31(2019~ )
2019年俸:1920万円
出身校を含めた経歴
・近畿大学附属福山高校
・近畿大学
・巨人(2017~ )
巨人2016ドラフトはスゴイ
畠世周投手が入団した2016年ドラフトで巨人に指名された選手は、若き素質の宝庫のような選手たちです。
1位は吉川尚輝選手、3位は谷岡竜平投手、4位は池田駿投手、5位は高田萌生投手、6位は大江竜聖投手です。
育成ドラフトでも、4位が坂本工宜投手、5位が松原聖弥投手で、将来の巨人を背負ってくれそうな選手が揃っていますね!
畠世周の2019現在は?怪我?一軍復帰はいつ?
実力的には文句なしで一軍メンバーに入っていないとおかしい畠世周投手ですがm2019年の春季キャンプは二軍メンバーのまま終えましたね。
フリー打撃に登板したり、紅白戦や練習試合に登板はしていますから、怪我を治すという段階は越えていると思います。
【2月11日 紅白戦】
2回、被安打1、与四球2、失点1
【2月26日 JX-ENEOS戦(練習試合)】
3回、被安打4、与四球2、無失点
キャンプが始まる前に怪我を抱えていたのかもしれませんが、2019年の春季キャンプで2試合に実戦登板しましたから、あとは状態を上げていくだけというところまで来ているようですね。
ただ、登板した試合の内容は、畠世周投手のわりにはあまり良いとは言えませんね。
一軍では若い戦力が躍動しています。
桜井俊貴投手
高橋優貴投手
大江竜聖投手
坂本工宜投手
彼らが存分にアピールしています。
投手として必要とされる仕事に違いはありますが、畠世周投手の開幕一軍は少々厳しいかもしれませんね…。
それでも状態が上がった畠世周投手は2019年も一軍に必要な戦力ですから、4月末からのゴールデンウィークの10連戦あたりには、畠世周投手が一軍復帰してくれるのではと予想します。
畠世周の過去の怪我歴
畠世周投手のこれまでの怪我との戦いを紹介します。
【2016年オフ】
ドラフトで指名された後、右肘の遊離軟骨除去手術を受けています。
ルーキーイヤーの2017年のデビューが遅れた(7月6日初登板)のは、この手術の影響です。
【2018年2月】
春季キャンプで腰痛のため三軍でリハビリをすることになりました。
実戦復帰まで時間を要してしまい、一軍に昇格したのは9月11日でした。
腰痛からの調整の間も、報道はされていませんが細かい故障があったのではと推測できますね。
プロ3年目の2019年も開幕一軍は厳しそうなので、3年連続で怪我のため開幕に出遅れるということになりそうですね。
畠世周投手は怪我を治すことも大事ですが、怪我をしにくい体作りも必要かもしれませんね。
まとめ
巨人の期待の若手右腕、畠世周投手の2019年春季キャンプ終了現在の状況を紹介しました。
ズムサタで紹介される「宇宙人キャラ」や、屈託のない笑顔で、巨人ファンからの人気も高い畠世周投手。
2019年、少しでも長く一軍にいてチームに貢献して欲しいですね!
2014年以来の優勝のために欠かせない戦力ですからね!