2019年5月10日の試合終了時点で、巨人の坂本勇人選手が、開幕からの連続試合出塁記録を「34試合」まで伸ばし、王貞治さんの球団記録を抜いて、巨人単独トップになりました。
「球団トップ」ということは、その上がさらに居るということですよね?
2019年、坂本勇人選手が挑む開幕からの連続試合出場記録は、日本記録はどれくらいなのでしょうか?
さらに、「開幕から」という縛りが無く「連続試合出塁記録」の歴代1位の記録やランキングはどのようになっているでしょうか?
チェックしましょう。
開幕からの連続試合出塁記録の歴代1位は?
日本プロ野球界での開幕からの連続試合出場記録の最高記録は何試合なんでしょうか?
そして誰が1位なんでしょうか?
では紹介します!
【セ・リーグ記録】
金本知憲(広島)
1997年
「35試合」
【日本プロ野球記録】
スティーブ・オンティベロス(西武)
1983年
「40試合」
→ 西武スティーブ連続出塁1位ってどんな選手?成績や年齢は?
セ・リーグ1位の金本知憲さんの記録は歴代2位の記録です。
日本プロ野球の歴代1位は、スティーブ・オンティベロスさん(登録名スティーブ)の「40試合」です。
古い時代の野球選手もどちらかと言えば知っている方なのですが、このスティーブさんは知りませんでした。
勉強不足です…!
連続試合出場記録の歴代ランキング一覧と1位は?
連続試合出場記録の歴代1位を含めてランキングをチェックしましょう。
先ほどとの違いは何かと言うと、「開幕から」という縛りが無い点ですね。
「開幕から」の縛りが無くなると、歴代の連続試合出場記録はクラクラするようなすごい記録が並びます!
見てみましょう!
順位 | 選手名 | 記録 | 達成年 | 所属 |
1位 | イチロー | 69 | 1994 | オリックス |
2位 | イチロー | 67 | 1995 | オリックス |
3位 | 松井秀喜 (セ1位) |
65 | 2001 | 巨人 |
4位 | 小笠原道大 | 60 | 2001 | 日本ハム |
5位 | 石嶺和彦 | 56 | 1986 | 阪急 |
順位 | 選手名 | 記録 | 達成年 | 所属 |
6位 | 長池徳二 | 53 | 1972 | 阪急 |
7位 | 王貞治 | 50 | 1965 | 巨人 |
8位 | 榎本喜八 | 49 | 1966 | 東京 オリオンズ |
8位 | アレックス ・カブレラ |
49 | 2002 | 西武 |
10位 | 阿部慎之助 | 47 | 2012 | 巨人 |
10位 | 鳥谷敬 | 47 | 2013 | 阪神 |
プロ野球好きなら、一度は聞いたことがある名前ばかりですね!
歴代最高記録はイチローさんの69試合、そして2位もイチローさん(笑)。
とてつもない選手ですね…!
まとめ
2019年、開幕から坂本勇人選手が連続出場を続けていることで、注目を浴びている「連続試合出場記録」。
開幕からの連続試合出塁記録と、開幕からの縛りなしの「連続試合出塁記録」の歴代1位、そしてランキング一覧を紹介しました。
連続出場記録を打ち立てるということは、好不調の波が無い、故障に強いという要素が必要ですから、価値が高いものですよね。
こういった記録にも注目すると、さらにプロ野球を楽しめるかもしれませんよ!