荻野貴司怪我の復帰はいつ？オールスターも欠場｜過去の怪我歴

千葉ロッテマリーンズの切り込み隊長である荻野貴司選手が、怪我のため一軍登録抹消となってしまいました…。

2018年こそは怪我も無く、一軍登録を抹消されること無く、出場し続けてくれると思っていましたが…。

7月9日のメットライフドームでの西武ライオンズ戦で、バットを振った右手にボールが当たって、そのまま途中交代していたのですが、怪我の診断の結果は「右手第二指基節骨骨折」という残酷なものでした。

荻野貴司選手は2017年シーズン、不振で登録抹消されることはありましたが、プロ入り後、初めて怪我をすることなく過ごしたシーズンだったので、2018年もこのまま好調をキープしたまま出場を続けてくれると思っていましたが、野球の神様は残酷ですね…。

監督推薦でオールスターに初選出されるほどの好調ぶりだった荻野貴司選手は、怪我のため登録抹消されることになりました。

このページでは、千葉ロッテマリーンズの荻野貴司選手が2018年7月10日に登録抹消されたことを受けて、怪我からの復帰はいつ頃になるのか、さらには、これまで荻野貴司選手を悩ませ続けた怪我との戦いの歴史を振り返ります。

荻野貴司の人差し指骨折の怪我からの復帰はいつ？

荻野貴司選手は2018年も怪我との戦いを余儀なくされることになってしまいましたね。

西武の平井克典投手が投じた内角へのボールに反応して空振り三振に倒れたのですが、ボールは右手の指に当たり転々と一塁方向へ…。

そのまま途中交代し病院で検査を受けた結果、「右手人差し指の骨折」と診断され、「全治2か月」ということで一軍登録抹消となってしまいました。

2018年は、7月9日まで全78試合に出場していて、1番打者として安定した成績を残していました。

打率：.287（パ10位）

安打数：91（パ6位）

得点：52（パ5位）

盗塁：20（パ5位タイ）

荻野貴司選手自身初のオールスターにも監督推薦で選出されていたのですが、出場辞退することになってしまいました。

さらに、全治2か月ともなると初の規定打席到達も非常に厳しいですね。

荻野貴司選手の怪我からの復帰はいつになるか気になるところですが、全治2か月ということは、怪我が治るのに2か月ということですから、そこからコンディション調整をして、バットを振り始めて、ファームで実戦復帰して、という段階を踏みますから、もしかしたら、最悪の場合、このまま荻野貴司選手の2018年シーズンが終わる可能性もあります。

仮に2か月後に復帰したとしても、9月中旬…。それでも、荻野貴司選手の1日でも早い復帰を心待ちにしています！

荻野貴司の怪我との戦い…プロ入り後の怪我歴は？

2009年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団した荻野貴司選手の2010年開幕当初の圧倒的な輝きは今でも鮮明に覚えています。

2番打者として出場を続けていて、5月21日に右ひざの半月板損傷で離脱するまでの成績が、怪物級で「荻野はどんな成績を残すんだ？」と胸をときめかせました。

出場：46

打率：.326

安打：57

犠打：21

盗塁：25

全試合出場していたとして、単純計算で「掛ける３」をしたら…とんでもない成績でしたね。

そんなガラスの快速スター、荻野貴司選手のこれまで毎年のように悩まされてきた怪我との戦いを見てみましょう。

一軍登録抹消となる怪我がこれだけ多いわけですから、痛みを押して出場する程度の怪我はもっとたくさんしているでしょう。

2016年シーズン終了後には、背番号を「０（ゼロ）」に変更して、「怪我がゼロになってくれれば」と願掛けをしました。

その後、2017年シーズンは怪我無く過ごしたのですが、ついに2018年7月9日に、右手人差し指骨折という怪我を負ってしまいました…。

荻野貴司選手が怪我無く大活躍してくれるシーズンを早く見たいです。

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まとめ

荻野貴司選手が2018年7月10日に右手人差し指骨折という怪我のため、一軍登録抹消されたことを受けて、復帰の時期はいつ頃になるか予想しました。

さらには、これまでの荻野貴司選手の怪我との戦いも紹介しました。

「怪我さえなければ…」と言われる選手はたくさんいます。荻野貴司選手もそう言われてしまう選手なのでしょうか…。

2018年10月21日に33歳になる荻野貴司選手。

ベテランの域に入ってきましたので、今後は一つ一つの怪我が、選手生命にかかわってきますから、怪我無く試合に出場してくれることを願ってやみません…。