2018年9月16日のメットライフドームでの西武vsソフトバンク戦の試合前の練習で、柳田悠岐選手の頭に打球が直撃して、柳田悠岐選手が救急車で病院に搬送される事態が起こりました。
病院でCT検査などを受け診察結果は、「左側頭部打撲」で、頭蓋骨に異常は見られなかったようで安心しました。
ただ、16日の試合は大事をとって欠場し、そして翌日の17日に柳田悠岐選手は一軍出場登録抹消となりました。
打球が当たったのは頭だけに非常に心配ですね…。
柳田悠岐選手の怪我の状態はどのようなものなのか、復帰はいつ頃になるのかを紹介しますね。
柳田悠岐の頭部の怪我はどのようなものなのか？
ソフトバンクホークスのみならず日本球界の宝である柳田悠岐選手が、一軍登録抹消となってしまいました。
登録抹消は2018年9月17日のことでした。
9月16日の試合前練習で頭部に打球が直撃して救急車で搬送され、その翌日に登録抹消になりました。
病院での診断結果は「左側頭部打撲」ということで、骨に異常はありませんでした。
打球が直撃した瞬間がカメラにとらえられていたようですが…、衝撃の映像です。
西武栗山の打球が柳田の頭部直撃する瞬間映像#sbhawks pic.twitter.com/it4Ozm5152
— 臥竜 (@iyayo184_) 2018年9月16日
ウォーミングアップしている選手たちに、打撃練習の打球が今まで当たっていなかったのか？と思ってしまうくらい、危ない箇所でウォーミングアップをしているんですね…。
さて、気になるのは頭部に打球が当たったことで、脳震盪の症状が出るかどうかですが、その点の情報は出てきていません。
ただ、打球が当たった16日に病院へ行った後、試合後のメットライフドームを訪れて、取材にハキハキとした口調で答えていたこと、長い階段を難なくのぼっていたことから心配はなさそうです。
また、柳田悠岐選手のコメントで、「病院で大丈夫と言われたので。明日からは様子を見て。」とのことなので、大事をとっての登録抹消ということだそうです。
柳田悠岐の頭部の怪我からの復帰はいつ？特例措置は？
青木宣親選手が6月30日に頭部死球を受け、7月5日に登録抹消され、その後、11日に一軍復帰しましたね！
この時、適用されたのが「脳震盪（のうしんとう）の特定措置」でした。
柳田悠岐選手の今回の9月17日の登録抹消にも「特例措置」が適用され、医師が指定した復帰へのプログラムを実施する必要があります。
そしてお医者さんから復帰のGOサインが出れば、登録抹消から復帰への最短の10日間を待たずに一軍に登録できるという措置です。
天王山だった9月16日から18日の首位西武ライオンズとの3連戦で、ソフトバンクは3連敗してしまい、西武のマジック点灯間近となり苦しい状況ですが、まだまだ優勝の可能性はあります。
なので、柳田悠岐選手の1日でも早い復帰が待ち遠しいですが、怪我の箇所が頭ですから、万全を期して復帰して欲しいですね。
ちなみに、柳田悠岐選手に用意されたプログラムから、最短での復帰は、9月22日(土)のヤフオクドームでのオリックス戦となっています。
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まとめ
ソフトバンクホークスの柳田悠岐選手が、2018年9月17日に一軍登録抹消されました。
9月16日のメットライフドームでの西武戦の試合前の打撃練習中に、頭部に打球が直撃しての登録抹消だったということで、非常に心配しましたが、柳田悠岐選手本人がその日の試合後に自らの足でメットライフドームへ向かって、取材にも自らの口でハキハキと答えていたことから、少し安心しました。
ただでさえ怪我人の非常に多い2018年のソフトバンクホークスを、ここまで引っ張って来てくれた柳田悠岐選手は、すでに満身創痍の状態でした。
なので、今回の登録抹消を機に、頭部のケアはもちろんですが、他の体の小さな怪我のケアもできるならしておいてもらいたいですね。
無理だけはしてもらいたくないですが、柳田悠岐選手の1日でも早い復帰を待ちましょう！
