2018年の阪神の選手の年俸の一覧を紹介します。
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2017年シーズンの阪神タイガースは、セ・リーグ2位に躍進しましたね。
金本知憲監督はあまりメンバーを固定せず、積極的に若手を起用し続けて、経験を積ませて育成をしながらも、結果も求めるという采配を続けましたね。
待望の右の大砲、中谷将大選手がシーズン20本塁打、2016年ドラフト1ルーキーの大山悠輔選手らの成長が著しかったですね。
クライマックスシリーズでは3位の横浜DeNAベイスターズに屈したものの、2018年に十分に期待を残すシーズンだったことは間違いありません。
このページでは、2018年の阪神タイガースの選手の年俸ランキングを紹介しますので、楽しんでいって下さいね!
阪神 2018年の1億円プレイヤー
阪神タイガースの選手で、2018年の年俸が1億円以上の選手って何人いるのでしょうか?
阪神タイガースは12球団一との呼び声の高い熱狂的なファンの後押しを受けている球団ですから、潤沢な資金の元、選手の平均年俸も高い水準を記録していますね。
それでは、阪神タイガースの選手で2018年の年俸が1億円を越えている1億円プレイヤーをランキング形式で紹介しますね。
順位 | 選手名 | 年俸(単位:円) | 前年比 | 備考 |
1位タイ | 鳥谷敬 | 4億 | 現状維持 | ゴールデングラブ賞・5年契約4年目 |
1位タイ | 糸井嘉男 | 4億 | 5000万ダウン | 4年契約2年目 |
3位 | ランディ・メッセンジャー | 3億5000万 | 現状維持 | 2年契約2年目 |
4位 | ウィリン・ロサリオ | 3億4000万 | 新契約 | 1年契約 |
5位 | 福留孝介 | 2億2000万 | 1000万ダウン | - |
6位 | 藤川球児 | 2億 | 現状維持 | - |
7位 | マルコス・マテオ | 1億9000万 | 8000万アップ | 最優秀中継ぎ投手 |
8位 | ラファエル・ドリス | 1億2500万 | 7500万アップ | 最多セーブ |
9位タイ | 能見篤史 | 1億2000万 | 1000万ダウン | - |
9位タイ | 藤浪晋太郎 | 1億2000万 | 4000万ダウン | - |
阪神タイガースの選手で、2018年の年俸が1億を越えている1億円プレイヤーが10人ですね。
2000本安打を達成して連続試合出場記録を継続中の鳥谷敬選手、2016年オフにオリックスからFA移籍してきた糸井嘉男選手が、4億でトップタイなんですね。
注目は、マテオ、ドリスの中継ぎ投手2人の年俸の伸び幅ですよね。2人ともタイトルを獲得し、中継ぎ投手の活躍で勝利をモノにしてきた2017年の阪神タイガースの象徴的な2人ですよね。
億越えの選手の中に若手選手が入ってくると、チームとしての力が相当ついてきたことを実感できると思います。
では、億越えをうかがう若手がひしめく、阪神の選手の2018年の年俸を見ていきましょう!
阪神の投手 2018年の年俸一覧
阪神タイガースの投手の2018年の年俸をチェックしていきましょうか。
先ほどの章で紹介した億越えの投手を除く、阪神の投手の2018年の年俸をズラッと紹介します。
私の勝手で申し訳ないのですが、個人的に注目している選手を除いて、年俸が1000万円に到達していない選手は省略させていただきます。
選手名 | 年俸(単位:円) | 前年比 | 備考 |
高橋聡文 | 7000万 | 2000万アップ | 3年契約3年目 |
ディエゴ・モレノ | 5700万 | 新契約 | 1年契約 |
岩田稔 | 5000万 | 300万ダウン | - |
桑原謙太朗 | 4500万 | 3700万アップ | 最優秀中継ぎ投手 |
岩崎優 | 4500万 | 2000万アップ | - |
秋山拓巳 | 4100万 | 3000万アップ | - |
岩貞祐太 | 3500万 | 500万ダウン | - |
榎田大樹 | 2700万 | 500万ダウン | - |
小野泰己 | 1800万 | 600万アップ | - |
松田遼馬 | 1500万 | 100万アップ | - |
馬場皐輔 | 1500万 | 新契約 | 2017年ドラフト1位 |
青柳晃洋 | 1300万 | 100万アップ | - |
横山雄哉 | 1300万 | 270万ダウン | - |
高橋遥人 | 1200万 | 新契約 | 2017年ドラフト2位 |
歳内宏明 | 1150万 | 350万ダウン | - |
島本浩也 | 950万 | 150万ダウン | - |
尾仲祐哉 | 920万 | 200万アップ | 大和(FA移籍)のDeNAの人的補償 |
伊藤和雄 | 750万 | 100万アップ | - |
年俸のアップ幅が非常に大きかったのは、チーム最多の12勝をあげて自身初の規定投球回に達した秋山拓巳投手、マテオ投手と最優秀中継ぎ投手のタイトルを分け合った桑原謙太朗投手、左の貴重な中継ぎとしてフル回転だった高橋聡文投手と岩崎優投手ですね。
この4投手が2018年シーズンも同様の活躍ができるかどうかが、阪神タイガースの2018年のカギとなりそうですね!
阪神の野手 2018年の年俸一覧
阪神タイガースの野手の2018年の年俸を続けて見ていきましょう。
先ほどの章で紹介した億越えの野手を除く、阪神の野手の2018年の年俸を紹介しますね。
私の勝手で申し訳ないのですが、個人的に注目している選手を除いて、年俸が1000万円に到達していない選手は省略させていただきます。
選手名 | 年俸(単位:円) | 前年比 | 備考 |
西岡剛 | 7500万 | 1500万ダウン | - |
俊介 | 5000万 | 2600万アップ | 2年契約1年目 |
上本博紀 | 4300万 | 1000万アップ | - |
中谷将大 | 3800万 | 2600万アップ | - |
高山俊 | 3800万 | 200万ダウン | - |
今成亮太 | 3000万 | 800万ダウン | - |
梅野隆太郎 | 2500万 | 1150万アップ | - |
大山悠輔 | 2500万 | 1000万アップ | - |
北條史也 | 2000万 | 200万ダウン | - |
原口文仁 | 2000万 | 200万ダウン | - |
伊藤隼太 | 1800万 | 300万アップ | - |
岡崎太一 | 1700万 | 400万アップ | - |
糸原健斗 | 1600万 | 800万アップ | - |
坂本誠志郎 | 1600万 | 300万アップ | - |
江越大賀 | 1600万 | 100万ダウン | - |
森越祐人 | 1000万 | 350万アップ | - |
荒木郁也 | 1000万 | 現状維持 | - |
熊谷敬宥 | 1000万 | 新契約 | 2017年ドラフト3位 |
山崎憲晴 | 1000万 | 700万ダウン | 横浜DeNA戦力外 |
横田慎太郎 | 870万 | 現状維持 | - |
陽川尚将 | 850万 | 50万ダウン | - |
植田海 | 550万 | 50万アップ | - |
シーズン中盤以降、1番センターで定着した俊介選手、20本塁打を記録した中谷将大選手、4番に座ることもあった2016年ドラ1ルーキー大山悠輔選手らが年俸の大幅アップを勝ち取りましたね。
2016年シーズンにブレイクした原口文仁選手、高山俊選手らが苦戦を強いられたシーズンでもありましたね。
確実に若い力が育成されていて、チームの層も厚くなりつつある阪神タイガース、2018年も楽しみが多そうですね!
まとめ
阪神タイガースの選手の2018年の年俸の一覧を紹介しました。
金本知憲監督の3年目である2018年シーズン、育成が実を結び始めていることは確かですから、打倒広島カープを達成して、2005年以来の優勝、そして1985年以来の日本一を手にしたいですね!
2018年の阪神タイガース、スローガンの「執念」を胸に選手の躍動に期待しましょう!