清宮幸太郎選手が右手有鈎骨を骨折するという怪我を負い、2019年開幕が絶望となってしまいました…。
2019年3月3日の横浜DeNAベイスターズとのオープン戦で、スイングをした際に右手を痛めて交代していましたが、病院での診断結果は「右手有鈎骨骨折」という怪我でした…。
対メキシコ戦の侍ジャパンにも選出され、開幕一軍も当確と予想されていましたが、怪我に見舞われることになりファンも落胆の色が隠せません。
ここでは、北海道日本ハムファイターズの期待の2年目、清宮幸太郎選手の怪我「右手有鈎骨骨折」から復帰はいつ頃になるのか、また、右手有鈎骨の読み方やどこの部位なのかを見ていきましょう。
清宮幸太郎の出身地や年俸などプロフィール
清宮幸太郎選手を知らないプロ野球ファンはいないと思いますが、簡単なプロフィールをチェックしましょう。
よみ:きよみや こうたろう
出身地:東京都新宿区
生年月日:1999年5月25日
2019開幕時年齢:19歳
身長:184センチ
体重:102キロ
利き手:右投げ左打ち
守備位置:一塁手、左翼手
ドラフト:2017年ドラフト1位
2019年俸:1800万円
出身校を含めた経歴
・早稲田実業学校高等部
・日本ハム(2018~ )
【2018の主な成績】
・53試合出場
・打率.200
・32安打
・7本塁打
・18打点
清宮幸太郎が骨折した右手有鈎骨とは?
清宮幸太郎選手が2019年3月3日に怪我をした箇所である、右手の「有鈎骨」とはどのあたりの部位なのでしょうか?
ちなみに読み方は「有鈎骨(ゆうこうこつ)」です。
強くバットスイングをした際に、グリップエンドからの衝撃で骨折することもあるようですね…。
現役時代の原辰徳選手が故 津田恒美投手のストレートをファウルした際に骨折したのも、左手の「有鈎骨」でした。
清宮が骨折した有鈎骨(ゆうこうこつ)について。甲側から見た12番、掌側から見た6番。赤で囲った出っ張りが「鈎(かぎ)」、ここにグリップエンドからの強い衝撃がくると折れる。なんでスイングしたりファウルチップを打ったりしただけで折れるの?ってのはそういうこと。「手首骨折」は大体これ。 pic.twitter.com/ym3DLYKqm6
— プロ野球なんとかBOT運営 (@bbnantokabot) 2019年3月4日
有鈎骨は、手首と言いましょうか、手のひらと言いましょうか。
いずれにせよスイングに影響が出そうな部分の骨折ですね…。
清宮幸太郎選手の怪我が完治して、一軍に復帰できるのはいつ頃になるのでしょうか?
開幕まで1か月を切った3月3日の骨折…。
さすがに開幕は絶望でしょう…。
清宮幸太郎の怪我からの復帰はいつ?
日本ハムの清宮幸太郎選手が右手有鈎骨骨折の怪我から復帰するのはいつ頃になってしまうのでしょうか?
報道では「全治」の発表はされていません。
色々と調べてみたのですが、有鈎骨の骨折に対しての治療は、基本的には手術をしてからのリハビリになるようです。
有鈎骨骨折からアスリートが実戦に復帰できるようになるまでは、だいたい「2ヶ月」を要するようです…。
清宮幸太郎選手の実戦復帰は5月のゴールデンウイークあたりで、そこからコンディションを上げる必要があるので、交流戦が始まるまでに一軍復帰してくれれば…といった感じではないでしょうか。
強振するのに怖さが出てしまったりしなければいいのですが…。
まとめ
清宮幸太郎選手が2019年3月3日のオープン戦で、右手有鈎骨を骨折するという怪我を負ってしまいました。
読み方は「ゆうこうこつ」で、手術することが予想されますから、復帰にはだいたい2か月を要するようです…。
清宮幸太郎選手に期待するファンは日本ハムファンでなくても非常に多いと思います。
1日でも早い復帰をして欲しいのはヤマヤマではありますが、怪我がクセになったり、怪我が原因でスイングが悪くなったりしないことを祈るばかりです。