横浜DeNAベイスターズの今永昇太投手と濵口遥大投手、そしてジョー・ウィーランド投手の2017年シーズン2ケタ勝利投手がケガで開幕に間に合わないという、ベイスターズファンにとって、超不安なニュースがキャンプやオープン戦の時に駆け巡りましたよね。
1998年以来のセ・リーグ優勝、そして日本一を狙う横浜DeNAベイスターズにとって、この3投手の力は欠かせません。
そして、ベイスターズファンに朗報です!
今永投手と、ウィーランド投手は、2018年4月中には復帰できるとの報道がありました!
濵口投手に関しては、怪我からの復帰の詳細が発表されていませんが…。
このページでは、今永投手、濵口投手、ウィーランド投手がどのような怪我なのか、再発の恐れはない箇所なのかなど、色々と書かせていただきますね。あまり鵜呑みにせず、気楽な気持ちで読んで下さいね。
もくじ
今永昇太 怪我の箇所と状態は?復帰はいつ?
横浜DeNAベイスターズの左のエースと言っていい今永昇太投手。
今永昇太投手の過去2年の成績と年俸の推移はコチラです。
年 | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | 奪三振 | 年俸 |
2016 | 22 | 8 | 9 | 2.93 | 136 | 1500万 |
2017 | 24 | 11 | 7 | 2.98 | 140 | 4000万円 |
2018 | ? | ? | ? | ? | ? | 8400万円 |
昨シーズンに自身初の2ケタ勝利を挙げ、私個人的には、西武の菊池雄星投手のような日本球界を代表する左腕になることを期待している今永投手が長期離脱するようでは、横浜DeNAベイスターズの優勝は厳しいと思います。
今永投手がケガをしている箇所と程度は、「左肩の軽度の違和感」ということです。
2015年、大学4年生の時に春季リーグの登板を回避した時に痛めていたのも左肩でしたから、再発でなければ良いなという思いと、無理して欲しくないという思いでいっぱいです。
2017年11月の第1回アジアチャンピオンシップでも登板していましたし、2018年3月のオーストラリアとの試合でも登板していましたよね。無理が祟(たた)ったのかもしれませんが、4月中にはローテーションに入ってくることが濃厚だそうですね。
今永投手の左肩のケガが軽度で、しかも復帰が早くできそうで安心はしたものの、将来性のある投手ですから、無理だけはしないようにしてもらいたいです。
→ 横浜DeNAドリームゲートキャッチボール日程と時間と持ち物は?
ウィーランド 怪我の復帰はいつ?昨年もケガで離脱
ジョー・ウィーランド投手と言えば、「二刀流ができるのでは?」と思うほど、長打力を併せ持つ優良助っ人外国人投手ですよね。
ウィーランド投手の2017年の成績と年俸の推移はコチラです。
年 | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | 奪三振 | 年俸 |
2017 | 21 | 10 | 2 | 2.98 | 112 | 9000万円 |
2018 | ? | ? | ? | ? | ? | 1億3000万円 |
ちなみに、2017年の打撃成績を簡単に紹介しますと…
【打率.229 ホームラン3本 12打点】
個人的には練習熱心で好きでしたが、2016年のハズレ助っ人ジェイミー・ロマック選手は、
【打率.113 ホームラン0本 2打点】
でしたからね…。
話が逸れましたね。ウィーランド投手の怪我の箇所と程度ですが、「右肘(ひじ)違和感」ということでした。
ウィーランド投手は2017年シーズンも6月に「右肘の張り」で1ヶ月離脱したことがありましたから、多少、右ひじを痛めやすい投手なのかもしれませんね。
それでも、昨シーズン10勝2敗で貯金を「8」も作ってくれたウィーランド投手の4月中の復帰は、横浜DeNAベイスターズファンにとって朗報ですよね。
2018年も快投と強打に期待しましょう!
濵口遥大 怪我は重症で昨年と同じ左肩?復帰はいつ?
濵口遥大投手は、今永投手やウィーランド投手とは違って、怪我の状態の好転や、復帰がいつか、といったニュースは無いですね。
多少時間がかかるかもしれません。
濵口遥大投手の2017年の成績と年俸の推移はコチラです。
年 | 登板 | 勝 | 敗 | 防御率 | 奪三振 | 年俸 |
2017 | 22 | 10 | 6 | 3.57 | 136 | 1500万円 |
2018 | ? | ? | ? | ? | ? | 4750万円 |
濵口投手はルーキーイヤーの2017年に10勝を挙げる大活躍を見せてくれました。特に、ソフトバンクホークスとの日本シリーズでの快投は記憶に新しいですね。
そんな濵口投手の怪我の箇所と程度は、「左肩の違和感」とのことです。
3月の侍ジャパンのオーストラリア戦で招集されていたのですが、左肩の違和感のために辞退していました。
2017年のオールスターゲーム前の広島戦で左肩の違和感で早い回で降板して、監督推薦で選出されていたオールスターゲームも回避しましたね。
この時は離脱から復帰まで約1ヶ月でした。
前述の侍ジャパンのオーストラリアとの強化試合の招集は3月頭でしたが、この時点で、濵口投手は左肩を怪我していました。
そして、開幕して4月に入り、怪我の発覚から少なくとも1カ月は経ちましたが、濵口投手の怪我の状況や復帰に関するニュースが無いということは、交流戦あたり、もしくは前半戦絶望、最悪の場合は…。
怪我が原因で落ちていく投手は山ほどいますから、濵口投手には、万全の状態になってから戻ってきて欲しいです。
まだまだ野球人生、先は長いんですから。
【追記】濵口の復帰は5月の初めと発表!
濵口遥大投手の復帰の時期が発表されましたね!
濵口投手は、
「ブルペンレベルですが、一通りの球種を、しっかり腕を振って、投げられるようになっています。」
とコメントしています。
川村丈夫二軍投手コーチは
「今永とウィーランドに比べると少し遅れる。肩なので慎重に。」
とコメントしています。
前半戦は諦めないといけないのかと思っていましたので、少しでも早い朗報にホッとしています。
→ 横浜DeNAベイスターズ2018年の応援歌とチャンテの歌詞と動画
まとめ
2018年、横浜DeNAベイスターズのセ・リーグ優勝、そして日本一に欠かせない3投手、今永昇太投手、ジョー・ウィーランド投手、濵口遥大投手の怪我の箇所と程度、復帰時期はいつなのかを紹介しました。
ほんの5年前、当時の中畑清監督が「優勝を目指す!」とコメントした時は、鼻で笑うプロ野球ファンがほとんどだったでしょう。
ですが2018年、優勝が現実に大きく近づいています!
それに欠かせない今永投手、ウィーランド投手、濵口投手、怪我を治して万全の状態で復帰して、大活躍を期待したいですね!