上原浩治投手が巨人に復帰した2018年、コレを書いている時は、2018年4月3日なので、上原浩治投手と高橋由伸監督の43歳の誕生日ですね。
ペナントレースの進行状況としては、巨人は開幕カードの3試合である東京ドームでの阪神タイガースとの3連戦を2勝1敗で終えたところです。
岡本和真選手が3試合で打率.455(リーグ4位)、2本塁打(リーグ1位タイ)、8打点(リーグ1位)という大活躍が目を見張るものがありますが、上原浩治投手が2試合連続で1イニングをパーフェクトピッチングを見せたところで、東京ドームが一番の盛り上がりを見せましたね。
そして、注目されているのが、上原投手が3つのアウトを取ってからベンチに戻る時の激しすぎるハイタッチですよね。
レッドソックス時代に上原投手のハイタッチが熱烈すぎると注目が集まりましたが、それは巨人に復帰しても同じでした。
巨人の最年長である上原投手が、誰よりも高いテンションで激しいハイタッチをする姿は、チームを鼓舞するだけでなく、ベンチや球場全体に良い雰囲気をもたらす効果がありますよね。
上原投手の激しいハイタッチの中で一番の標的にされているのが、澤村拓一投手ですよね!
そして、よく見てみると、上原投手は阿部慎之助選手の頭も叩いているのが、テレビに映されていましたよ!
このページでは、2018年巨人に復帰した上原投手のベンチに戻る時の激しすぎるハイタッチの標的となっている澤村投手、そして、昨シーズンには考えられなかった阿部選手の頭をはたくシーン、また、上原投手がもたらすピッチング以外での効果を私なりにまとめましたので、楽しんでいって下さいね!
上原浩治の復帰戦ハイタッチの標的は澤村拓一
上原浩治投手の2018年初登板は開幕第2戦(3月31日)の8回表、5-4で1点リードのしびれる場面でしたが、3者凡退で打ち取って、ベンチに戻って激しすぎるハイタッチをしていましたね!
ベンチ前で迎える選手たちとハイタッチをした後、最後にベンチ前に出迎えていた澤村拓一投手の頭を
「バチン!」と叩きましたね(笑)
澤村投手も自身1年ぶりの登板になった7回をピシャリと押さえて、肩を冷やしながら上原投手を出迎えたのですが、手が飛んできたのは頭でしたね!
そして、澤村投手の頭を叩いた後、守備から戻ってくる野手陣をベンチ前で出迎え、上原投手はベンチへ入りました。
ベンチ内でコーチたちとハイタッチをしているところに、ちょこんと座っている澤村投手を見つけ、グラブで澤村選手の胸に「バシ!」っと裏拳をお見舞い(笑)。
澤村選手も嬉しそうに「いてーー!」と絶叫し、それを見ていた斎藤雅樹投手コーチや、阿部慎之助選手らも笑顔のベンチ風景。こんな明るい雰囲気は、近年の巨人には無かったですねぇ。
YouTube動画で確認できます。1発目の頭へのハイタッチは『0:18』付近で、2発目の裏拳は『0:42』付近です。
良い雰囲気ですよねぇ。
ホントにいい雰囲気です。
こんなに笑顔で溢れる巨人のベンチを見るのは久しぶりかもしれません。
阿部選手もこれまでは精神的支柱として張り詰めた空気で野球をしていましたから、ベンチでこんなに笑顔なのは、自分より先輩の上原投手の存在があるからかもしれません。
上原浩治の復帰2戦目もハイタッチの標的は澤村拓一
上原投手は2試合連続での登板になりましたね。しかもこの日(4月1日)も3-2の1点リードの8回表でした。難なく3者凡退で阪神打線を抑えてベンチへ。
この日は、野手を先に出迎えてそれぞれとハイタッチをした上原投手、そして、ベンチ前で出迎える選手たちとハイタッチを交わして、最後にベンチ前のちょうど頭を叩きやすそうなところにスタンバイしている澤村投手の頭を「バチン!」(笑)
もうすでに、澤村投手も頭を叩かれる標的としての自覚を感じますよね!(笑)
こちらもYouTube動画で確認できます。
『0:56』付近で上原投手がベンチで待つ澤村投手の頭を叩きます(笑)
上原浩治が阿部慎之助の頭にもハイタッチしていた?
上原投手が激しいハイタッチの中で、澤村投手をバシバシ叩いているのはテレビなどでも確認されたと思いますが、実は、復帰登板となった3月31日に、ベンチで阿部慎之助選手の頭も叩いているんです!
原辰徳前監督時代の黄金期、阿部慎之助選手がまさに大黒柱で、阿部選手を中心に巨人が構成されているほどの絶対的存在でしたから、阿部選手が頭を叩かれるなんて!と思ってしまいます。
阿部選手と言えば2012年の日本シリーズで澤村投手に喝を入れるために、マウンドで頭を叩いたことが有名ですが、上原投手はこの2人まとめて叩いています(笑)
このYouTube動画で確認できます。
『0:40』くらいにベンチで出迎える斎藤雅樹コーチとハイタッチをした後、そこに座っている阿部慎之助選手の頭を叩いていますよね!
そして、先ほど紹介した澤村投手に裏拳を入れた後、上原投手は斎藤コーチから記念ボールを受け取ります。
その後、斎藤コーチが阿部選手に向かって「お前も叩かれてたな」のようなジェスチャーをして、笑顔の阿部選手を見ると、「阿部選手も叩かれたんだな~」と分かります。
確かに、阿部選手は頭を叩かれた後、上原投手の腰に仕返しをしていますね(笑)。
ホントに雰囲気が良いです。
岡本和真選手にファーストスタメンの座を譲る形となり、自身としては不本意な阿部選手なんですけどね。
それでも代打で押し出し四球を選んだ時の気合満々で咆える姿に、精神面での充実ぶりを感じました。
自身が打って勝つのが理想ですが、チームが勝つことを最優先に考える阿部選手は、献身的な姿を見せてくれています。
また、自分よりも先輩である上原投手の復帰は、ベンチを温めることになった阿部選手が精神面で非常に楽になっているという効果ももたらしているようですね。
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まとめ
上原浩治投手の激しすぎるハイタッチ、頭などを叩かれまくる澤村拓一投手との掛け合い、そして、阿部慎之助選手の頭、p叩いているシーンを紹介しました。
上原投手の加入は、中継ぎ陣の層に厚みが加わっただけでなく、精神的支柱としての役割、そしてベンチの雰囲気、球場の雰囲気を変える効果もあることを実際に試合を見て感じました。
澤村拓一投手の復活も非常に大きいですよね。
上原投手と澤村投手のハイタッチも楽しみですね!