巨人が2018年7月8日に支配下登録をした、育成投手のメルセデス投手って、いったいどんな投手なのでしょうか?
メルセデス投手は、選手名が、クリストファー・クリソストモ・メルセデスという非常に長い名前の投手で、長身の左腕です。
7月10日のヤクルト戦で一軍先発デビューしますが、背番号や年齢などのプロフィール、二軍での成績や年俸などが気になりますね。
このページでは、サムエル・アダメス投手に引き続いて、育成から這い上がってきた巨人のクリストファー・クリソストモ・メルセデス投手の情報満載でお送りしますので、楽しんでいってくださいね!
巨人メルセデスの年齢や年俸や背番号などのプロフィール
巨人が2018年7月8日に支配下登録をした、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手のプロフィールを見ていきましょう。
育成から這い上がってきた外国人選手が活躍するのって、広島カープのような感じがして、いいですよね。
元々は育成から這い上がってきた選手(山口鉄也、松本哲也、隠善智也、ウィルフィン・オビスポ、etc)たちの活躍が光っていた時に、原辰徳政権の黄金期を迎えたわけですから、期待したいですよね。
英語表記:Christopher Chrisostomo Mercedes
生年月日:1994年3月8日
一軍登録時年齢:24歳
国籍:ドミニカ共和国
身長:188センチ
体重:82キロ
投球打席:左投げ左打ち
ポジション:投手(主に先発)
支配下登録:2018年7月8日
一軍登録:2018年7月10日
初登板:2018年7月10日(ヤクルト戦)
背番号
・026(2017年 ~ 2018年7月8日)
・95(2018年7月8日 ~ )
2018年俸:550万円
出身高校や所属球団の経歴
・ヌエバエスペランサ高校
・レイズ(2012 ~ 2015)
・巨人(2017 ~ )
メルセデス投手は、ヌエバエスペランサ高校卒業後の2012年、MLBのタンパベイ・レイズとマイナー契約を結びます。
メジャーに上がることはありませんでしたが、マイナーの通算成績は53試合に登板して、6勝10敗でした。
2017年に巨人と育成契約を結んで以降、ファームでの試合に出場を続けて、2018年7月8日に念願の支配下登録が叶いました!
年俸も300万円から550万円にアップし、一軍で活躍することでジャパニーズドリームを掴んで欲しいですね!
巨人メルセデスのファーム(二軍)成績は?
巨人が支配下登録を発表した、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手の2018年の二軍での成績はどういったものだったのでしょうか?
育成出身ですから、二軍でいい成績を残して、支配下登録を勝ち取ったことが窺えます。
2017年から育成投手として契約していますので、2017年シーズンの二軍成績も含めてチェックしていきましょう。
年齢はシーズン終了後の年齢です。
年・年齢 | 登板 | 投球回 | 勝 | 敗 | 防御率 |
2017・23歳 | 18 | 65.2 | 2 | 3 | 3.29 |
2018・24歳 | 6 | 26.1 | 0 | 0 | 2.05 |
7月4日のファームでの楽天イーグルス戦で先発登板し、8回2安打無失点(109球)という見事な投球を披露してくれました。
巨人メルセデスの球速や球種やコントロールは?
巨人が支配下登録を発表した、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手。
7月10日に一軍で先発デビューをすることが決まっていますが、メルセデス投手の投球スタイルはどんなものなのでしょうか?
剛腕タイプ、技巧派タイプなどがあると思います。
メルセデス投手の評価として、鹿取義隆GMは「球持ちのいい、角度のある投手」と評しています。
さらに、メルセデス投手自身は「角度、スピード、コースを突ける真っすぐ」が持ち味とアピールしています。
ストレートの球速は、平均140キロ後半で、最速152キロを誇ります。
メルセデス投手の球種(持ち球)は、最速152キロのストレートの他に、チェンジアップ、シンカー、スライダーを投げ分けます。
マイナーリーグ時代には、コントロールに難があるという評価でしたが、2018年はファームで26.1回を投げて、10与四球と、コントロールには改善の兆しが見えていますね!
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まとめ
巨人が2018年7月8日に支配下登録をした育成出身投手、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手について、色々な情報を紹介しました。
アダメス投手に引き続いて、一軍デビューをするメルセデス投手ですが、外国人枠の関係で、アダメス投手と入れ替わりでの一軍登録(7月10日)になりました。
アレックス・ゲレーロ選手、アルキメデス・カミネロ投手がファームで調整している間に、しっかりとアピールをして、一軍に定着して欲しいですね!