【追記2019/4/24】
2019年4月23日、鈴木誠也選手が今季初のスタメン落ちでした。
この件に関しても、このページで書いています。
【追記ここまで】
広島カープの若き主砲、鈴木誠也選手がスタメン落ちしていますね。2018年7月17日、7月18日と2試合続けてスタメンから外れています。7月17日にはベンチ入りすらしていませんでしたが、7月18日にはベンチ入りはしていましたね。丸佳浩選手らと談笑する姿を見て、少し安心しました。
8月30日の巨人戦のスタメン落ちの情報も追記しています!
鈴木誠也選手は走攻守3拍子揃ったプレイヤーで、パワーと強肩の持ち主ですから、屈強な怪我をしない体を持っていそうなのですが、意外と怪我に見舞われることが多いですね。
このページでは、広島カープの4番を張る若き主砲の鈴木誠也選手が、2018年7月17日からスタメン落ちをしている理由が怪我なのか、昨年の骨折の影響はないのか、そしてスタメン復帰はいつ頃になるのか、さらには、若くして意外と多い鈴木誠也選手の怪我歴を見ていきます。
もくじ
【追記2019/4/23】鈴木誠也スタメン落ちの理由は右足の怪我?
鈴木誠也選手が2019年4月23日にシーズン初のスタメン落ちが発表されました。
広島カープファンの動揺がマツダスタジアムに漂いましたね。
試合前の練習には姿を見せたものの、練習には参加しませんでした。
そして、鈴木誠也選手は右足を気にする姿が目撃されています。
誠也さん右足怪我したのかな、、。
心配。。#カープ #鈴木誠也 pic.twitter.com/Saz6N0odfu— せりちゃん。🎏5/2🎏 (@___carp27_) 2019年4月23日
さらに、テレビ新広島の野川諭生アナウンサーのリポートでは、階段を降りるときに、右足を引きずり、痛そうな表情をしていたとのことです。
右足と言えば、2017年の大怪我で入れていたボルトを抜いて臨む2019年シーズン。
この古傷が原因なのかもしれませんね…。
【追記2019/4/23】鈴木誠也の代役はライト長野久義?4番は?
鈴木誠也選手がスタメン落ちした2019年4月23日の試合では、ライトに長野久義選手が入り、4番にサビエル・バティスタ選手が入りました。
クリーンアップは3番長野・4番バティスタ・5番野間峻祥(センター)でしたね。
今のカープは勢いがありますので勝っていますが、鈴木誠也選手の離脱が長引くようだと、非常に痛いことは間違いないでしょう。
【追記2019/4/23】鈴木誠也の復帰はいつ?
個人的な印象ですが、鈴木誠也選手の怪我は「下半身のコンディション不良」とのことですが、軽傷ではないような気がします。
中日との3連戦(4月23日~25日)で代打でも出場できないなら、一軍登録抹消もあり得るのではないかなと思います。
一度抹消したなら、じっくりと時間をかけるでしょうから、復帰まで1ヶ月は要するのではないかなと。
私の憶測が思い過ごしで、すぐにスタメン復帰してくれることを祈るばかりです。
鈴木誠也は怪我が多い?過去の怪我歴は?
鈴木誠也選手は、1994年8月18日生まれの24歳(2019年4月23日現在)と若い選手で、身長181センチ、体重96キロの恵まれた体の持ち主ですから、怪我に強そうな印象を私は持っていたのですが、意外と怪我が多いんですよね。
2017年8月22日に怪我をした、右足首の骨折が非常にインパクトが強いので、その一度だけのような印象がありますが、実は、何度か怪我で離脱しています。
鈴木誠也選手のプロ入りしてからの怪我歴を見てみましょう。
年月日 | 怪我の内容 | 全治 | 影響 |
2016/2/22 | 右ハムストリング 筋挫傷 |
全治2週間 | 開幕に間に合わず |
2016/8/24 | 左肩亜脱臼 | 全治不明 | シーズン終盤や ポストシーズンも 強行出場 |
2017/8/22 | 右脛骨内果剥離骨折 | 全治不明 | 手術を要して シーズンを棒に振る |
2018/4/4 | 下半身の張り | 全治不明 | 2週間の離脱 |
2018/7/16 | 左すねの怪我 (自打球による) |
全治不明 | 数試合欠場 |
2019/4/23 | 左足の怪我? | 発表なし | ? |
鈴木誠也選手は大ブレイクする前にも、ハムストリングを痛めていたことがあったんですね。
2018シーズン開幕直後も下半身の張りがあって登録抹消されたりと、意外ですが、わりと故障と付き合いながら試合に出場しないといけないタイプの選手なのかもしれませんね。
鈴木誠也スタメン落ちの理由は自打球の怪我
2018年7月16日のナゴヤドームでの中日戦で、3回表の第2打席で自打球を左すね部分に当てて、痛そうな表情を見ていた鈴木誠也選手。
その後も出場を続けていましたが、6回表の第3打席で代打下水流昴選手を送られ、ベンチへ退きました。
守備にも就いていたので大事を取っての途中交代かと思ったのですが、翌17日の試合でスタメン落ちをしていただけでなく、ベンチ入りすらしていなかったので、また登録抹消なのか?と心配しました。
18日の試合ではベンチ入りはしていましたが、相手投手のオネルキ・ガルシア投手が7回終了までノーヒットノーランの快投を見せていて、敗色濃厚だったことから、鈴木誠也誠也選手は出場することはありませんでした。
鈴木誠也選手は一軍登録抹消になっていないことから、10日かかる怪我ではないという判断だと思いますので、恐らくは軽傷(7月20日の巨人戦から出場可能では?)であると思います。
左すねに自打球が当たっての怪我ですから、打撲だと思いますので、7月20日からマツダスタジアムに、5ゲーム差で2位の巨人を迎える3連戦には、スタメンで出場できると良いのですが、あまり無理せず代打だけでも出場してもらえれば、といったところですね。
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鈴木誠也スタメン落ちの理由は疲労【追記8月30日】
2018年8月30日の東京ドームでの巨人戦、鈴木誠也選手がスタメンを外れ、4番には新井貴浩選手が入っています。なお、ベンチ入りはしています。
スタメン落ちの理由を高信二ヘッドコーチは「疲れがたまっているようだから」とコメントしていますが、8月絶好調の若き主砲がスタメン落ちするのは心配になってしまいますが、層の厚いカープだから大丈夫でしょう!
春先に下半身の張りで登録抹消されたこともありますから、休養を取りながら優勝に向けて突き進んで欲しいですね!
鈴木誠也の代役は?野間峻祥?バティスタ?下水流昴?
鈴木誠也選手が自打球を左すねに当てて欠場した2試合(2018年7月17日・18日)は、ライトに野間峻祥選手が入り、野間峻祥選手が守っていたレフトに下水流昴選手が入り、相手先発投手が左投手ということで、4番にはファーストでサビエル・バティスタ選手が入っていましたね。
「4番・ライト」を一人で埋めることができる選手なんていませんから、守備の穴と打線の穴を、数人で埋めていくといったところですね。
仮に相手投手が右投げだった場合は、4番にファーストで松山竜平選手が入ることが予想されますね。
何より、鈴木誠也選手が登録抹消をされていないということで、軽傷であることに疑いはありませんが、あまり怪我を押して強行出場するのは得策ではないと思います。
まだ、2位の巨人と5ゲーム差がありますし、鈴木誠也選手が怪我をかばって出場することで、別の箇所を怪我してしまうことが一番危険です。
丸佳浩選手が怪我で1か月も一軍登録を抹消されていましたが、その時に野間峻祥選手がブレイクしてくれた経緯もありますから、新しい選手が出てきてくれるきっかけになるかもしれません。
それくらい今の広島カープには余裕があると思います。
坂本勇人選手が怪我で登録抹消された巨人や、糸井嘉男選手が怪我で登録抹消された阪神と比べて、「余裕がある」という点が、一番違うと思いますからね。
鈴木誠也選手の今後のことを考えて、完治してからスタメンに復帰してくれれば良いです!
まとめ
広島カープの若き主砲、鈴木誠也選手がスタメン落ちしていることを受けて、怪我の具合や、スタメン復帰の時期はいつなのか、などを書いてみました。
意外と鈴木誠也選手は、怪我が多い選手だということが分かりましたね。
ただ、チームの主軸が離脱してもそれをカバーできる選手がすぐに出てくる広島カープ。この選手層の厚さ、競争意識の強さこそが、広島カープの強さの根源だと思います。
鈴木誠也選手は無理をせず、キチンと完治してからスタメンに復帰してくださいね!