プロ野球2018年の打者のタイトル争いを予想します!
この予想をしているのはオープン戦が始まってすぐのことですから、シーズン終盤に見返してみたら、
「全然間違ってる!」
「この選手、故障離脱した!」
「この助っ人外国人、シーズン途中退団した!」
のようなツッコミどころ満載になる可能性はありますけどね。
→ 2018年のプロ野球セパ両リーグタイトル争い速報|打者と投手
ペナントレースが始まる前、プロ野球ファンとしては色んな妄想が止まらないんです!
2018年のセ・リーグの打者部門のタイトルを獲得するであろう選手、それに準ずる選手を大胆予想します。
私の個人的な希望がかなりの要素を占める可能性がありますが、そのあたりはご了承下さい。
NPBから表彰をされる打撃タイトル
・首位打者
・最多安打
・本塁打王
・打点王
・最高出塁率
・盗塁王
この6部門を予想します!
もくじ
2018年 セリーグ 首位打者タイトル予想
プロ野球2018年シーズンのセ・リーグの打者部門の花形の一つ首位打者タイトルを誰が獲得するのか、予想していきます!
1.坂本勇人(巨人)
2.青木宣親(ヤクルト)
3.筒香嘉智(横浜DeNA)
打率.320~.330の首位打者争いになると思います。
巨人の坂本勇人選手が2年ぶり2度目の首位打者に輝くと予想します。
また、ヤクルトに復帰した青木宣親選手が相変わらずのヒットメーカーぶりを見せ付けてくれるのではと期待しています。
そして、横浜DeNAだけでなく侍ジャパンの4番、筒香嘉智選手は2018年に三冠王に手が届くくらいのシーズンになると思います。打率が一番の難関になるかもしれませんね。
その他、丸佳浩選手、大島洋平選手、糸井嘉男選手あたりが有力なところだと思います。
2018年 セリーグ 最多安打タイトル予想
プロ野球2018年シーズンのセ・リーグの打者部門、最多安打タイトルを誰が獲得するのか、予想していきます!
要素としては、
・打順で上位を打っている
・フォアボールが少ない
・フル出場できる(守備が上手い・若い)
この3つの要素が大きいと思います。
1.山田哲人(ヤクルト)
2.桑原将志(横浜DeNA)
3.京田陽太(中日)
170~180本あたりでの争いになるのではと思います。
山田哲人選手の復活、横浜DeNAの切り込み隊長桑原将志選手の更なる飛躍、中日の期待の星、京田陽太選手の2年目のジンクスを吹き飛ばす活躍に期待して、このような並びにさせていただきました。
2018年 セリーグ 本塁打王タイトル予想
プロ野球2018年シーズンのセ・リーグの打者部門、最大の花形であるホームラン王のタイトルを誰が獲得するのか、予想していきます!
1.ウラジミール・バレンティン(ヤクルト)
2.ウィリン・ロサリオ(阪神)
3.筒香嘉智(横浜DeNA)
40~45本あたりでの争いになるのではと思います。
ヤクルトのバレンティン選手が獲得するためには、チームが優勝争いをする、故障をしないという点が要素となりますが、そこさえクリアすれば、やっぱり本塁打王最有力候補だと思います。
阪神の新戦力のロサリオ選手も、かなり大当たりな助っ人だと予想します。
そんな外国人選手に立ち向かえるのは、筒香嘉智選手だけだと思います!
鈴木誠也選手あたりも食い込んで来れば、ホームラン王争いも激化しますね!
2018年 セリーグ 打点王タイトル予想
プロ野球2018年シーズンのセ・リーグの打者部門、打点王のタイトルを誰が獲得するのか、予想していきます!
打点王獲得のため重要な要素として、
・チャンスで打順が回ってくる
・勝負を避けられにくい(次の打順の打者も強打者)
ですね。
1.鈴木誠也(広島)
2.筒香嘉智(横浜DeNA)
3.ウィリン・ロサリオ(阪神)
これは私の2018年の個人的な順位予想を元に、そのチームの4番打者を並べてみました。
鈴木誠也選手が初めてのタイトルを獲得するのではないかなと。筒香嘉智選手が三冠王を取るか取らないかくらいの活躍をすれば、横浜DeNAの優勝も近いと思います!
2018年 セリーグ 最高出塁率タイトル予想
プロ野球2018年シーズンのセ・リーグの打者部門、最高出塁率のタイトルを誰が獲得するのか、予想していきます!
1.鳥谷敬(阪神)
2.坂本勇人(巨人)
3.筒香嘉智(横浜DeNA)
鉄人鳥谷選手が打率3割を残して、その卓越した選球眼も発揮して、2011年以来の最高出塁率のタイトルを手にして欲しい!(個人的な思いが強すぎ…)
フォアボールを多く選べるということも、一流選手としての重要な要素です。
鳥谷選手が2018年も全試合に出場して、連続試合出場記録も1895試合から、2038試合まで伸ばしてほしいですね!
2018年 セリーグ 盗塁王タイトル予想
プロ野球2018年シーズンのセ・リーグの打者部門、盗塁王のタイトルを誰が獲得するのか、予想していきます!
1.京田陽太(中日)
2.糸井嘉男(阪神)
3.田中広輔(広島)
昨年の新人王、中日の京田陽太選手が2年目にして初タイトルを獲得するのではないかと予想します。
宇宙人こと糸井嘉男選手、広島カープの切り込み隊長で昨年の盗塁王の田中広輔選手らとの盗塁王タイトルの争いが繰り広げられるのではないかなと思います。
山田哲人選手が復活すれば、盗塁王争いに加わってくるでしょう。
まとめ
2018年シーズンのプロ野球、セリーグの打撃タイトル争いの予想をしてみました。
新人選手の大ブレイクや、大当たりの助っ人外国人選手が出てくると大きく外れますけどね。
個人的には、近い将来に筒香選手の三冠王、鈴木誠也選手のトリプルスリーが見たいです。
2018年シーズン、ハイレベルな打撃タイトル争いを期待したいですね!