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交流戦

交流戦の過去の12球団の順位や通算成績とMVPや表彰選手は?

投稿日:2018年6月13日 更新日:

交流戦 成績 MVP 表彰 過去

プロ野球ペナントレースの中に「セ・パ交流戦」が加えられたのは2005年で、以降、試合数やホームとビジターの兼ね合いなど、変遷は見られるものの、セ・パ交流戦は継続されています。

交流戦と言えば、「パ・リーグ有利」との声が多いですが、実際の優勝球団や通算成績を見ても、歴然のものなんですよね。

このページでは、交流戦の過去の順位や通算成績、また交流戦のMVPや優秀選手賞の表彰を受けた選手を紹介します。

懐かしさに浸れるページに仕上げますので、楽しんでいってください!

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セパ交流戦2005年の順位とMVP

1つの相手球団に対して、ホーム3試合、ビジター3試合の計6試合、6球団と6試合ずつ行うので、36試合でしたね。

交流戦が36試合だったのは、2006年まででした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ロッテ 24 11 1
2 ソフトバンク 23 12 1 1.0
3 阪神 21 13 2 1.5
4 巨人 18 14 4 2.0
5 ヤクルト 20 16 0 0.0
6 横浜 19 17 0 1.0
7 オリックス 17 16 3 0.5
8 西武 18 18 0 0.5
9 中日 15 21 0 3.0
10 日本ハム 12 22 2 2.0
11 広島 11 24 1 1.5
12 楽天 11 25 0 0.5

【MVP】
小林宏之(ロッテ)

【セ優秀選手】
金本知憲(阪神)

【パ優秀選手】
中村剛也(西武)

【2005通算成績】
パ・リーグ(105勝104敗7分)

セパ交流戦2006年の順位とMVP

2006年まで、交流戦が36試合でした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ロッテ 23 13 0
2 ヤクルト 22 14 0 1.0
3 阪神 21 15 0 1.0
4 中日 20 15 1 0.5
5 ソフトバンク 20 16 0 0.5
6 西武 19 16 1 0.5
7 日本ハム 17 19 0 2.5
8 楽天 17 19 0 0.0
9 広島 16 20 0 1.0
10 横浜 15 21 0 1.0
11 巨人 13 23 0 2.0
12 オリックス 12 24 0 1.0

【MVP】
小林雅英(ロッテ)

【セ優秀選手】
佐藤充(中日)

【パ優秀選手】
松中信彦(ソフトバンク)

【2006通算成績】
パ・リーグ(108勝107敗1分)

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セパ交流戦2007年の順位とMVP

2007年から2014年まで、1つの相手球団に対して、ホーム2試合、ビジター2試合の計4試合、6球団と4試合ずつ行うので、24試合でした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 日本ハム 18 5 1
2 巨人 15 9 0 3.5
3 横浜 14 9 1 0.5
4 ロッテ 13 10 1 1.0
5 中日 12 11 1 1.0
6 オリックス 12 11 1 0.0
7 楽天 11 12 1 1.0
8 ヤクルト 11 13 0 0.5
9 ソフトバンク 11 13 0 0.0
10 阪神 9 14 1 1.5
11 西武 9 15 0 0.5
12 広島 5 18 1 3.5

【MVP】
ライアン・グリン(日本ハム)

【セ優秀選手】
高橋尚成(巨人)

【パ優秀選手】
サブロー(ロッテ)

【2007通算成績】
パ・リーグ(74勝66敗4分)

セパ交流戦2008年の順位とMVP

2008年、1球団あたり交流戦は、24試合でした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ソフトバンク 15 9 0
2 阪神 15 9 0 0.0
3 日本ハム 14 10 0 1.0
4 巨人 14 10 0 0.0
5 楽天 13 11 0 1.0
6 広島 13 11 0 0.0
7 中日 12 12 0 1.0
8 オリックス 11 13 0 1.0
9 ヤクルト 11 13 0 0.0
10 ロッテ 10 14 0 1.0
11 西武 10 14 0 0.0
12 横浜 6 18 0 4.0

【MVP】
川崎宗則(ソフトバンク)

【セ優秀選手】
金本知憲(阪神)

【パ優秀選手】
岩隈久志(楽天)

【2008通算成績】
パ・リーグ(73勝71敗)

セパ交流戦2009年の順位とMVP

2009年、1球団あたり交流戦は、24試合でした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ソフトバンク 18 5 1
2 ヤクルト 15 9 0 3.5
3 広島 14 9 1 0.5
4 中日 14 9 1 0.0
5 巨人 12 9 3 1.0
6 日本ハム 12 11 1 1.0
7 西武 11 11 2 0.5
8 ロッテ 9 12 3 1.5
9 阪神 9 13 2 0.5
10 楽天 9 15 0 1.0
11 オリックス 8 16 0 1.0
12 横浜 6 18 0 2.0

【MVP】
杉内俊哉(ソフトバンク)

【セ優秀選手】
トニ・ブランコ(中日)

【パ優秀選手】
ダルビッシュ有(日本ハム)

【2009通算成績】
セ・リーグ(70勝67敗7分)

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セパ交流戦2010年の順位とMVP

2010年、1球団あたり交流戦は、24試合でした。

2010年の交流戦は、上位6チームがパリーグですべて貯金、下位6チームがセリーグで、巨人以外は全て借金という、パ有利、パの方が強いが顕著になった交流戦でした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 オリックス 16 8 1
2 西武 14 10 0 2.0
3 ソフトバンク 13 10 1 0.5
4 ロッテ 13 10 1 0.0
5 楽天 13 10 1 0.0
6 日本ハム 12 11 1 1.0
7 巨人 12 12 0 0.5
8 阪神 11 12 1 0.5
9 中日 11 13 0 0.5
10 広島 10 12 2 0.0
11 ヤクルト 9 14 1 1.5
12 横浜 6 18 0 3.5

【MVP】
T-岡田(オリックス)

【セ優秀選手】
阿部慎之助(巨人)

【パ優秀選手】
和田毅(ソフトバンク)

【2010通算成績】
パ・リーグ(81勝59敗4分)

セパ交流戦2011年の順位とMVP

2011年、1球団あたり交流戦は、24試合でした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ソフトバンク 18 4 2
2 オリックス 15 7 2 3.0
3 日本ハム 16 8 0 0.0
4 中日 14 10 0 2.0
5 西武 12 11 1 1.5
6 ヤクルト 10 12 2 1.5
7 巨人 10 13 1 0.5
8 阪神 10 14 0 0.5
9 楽天 9 13 2 0.0
10 ロッテ 8 14 2 1.0
11 横浜 7 13 4 0.0
12 広島 6 16 2 2.0

【MVP】
内川聖一(ソフトバンク)

【セ優秀選手】
内海哲也(巨人)

【パ優秀選手】
坂口智隆(オリックス)

【2011通算成績】
パ・リーグ(78勝57敗9分)

セパ交流戦2012年の順位とMVP

2012年、1球団あたり交流戦は、24試合でした。

交流戦開始から8年目の2012年、初めてセ・リーグの球団から優勝チームが出ました。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 巨人 17 7 0
2 日本ハム 14 8 2 2.0
3 ロッテ 12 7 5 0.5
4 中日 12 8 4 0.5
5 西武 13 11 0 1.0
6 広島 10 11 3 1.5
7 オリックス 10 13 1 1.0
8 阪神 9 12 3 0.0
9 楽天 10 14 0 0.5
10 横浜DeNA 9 14 1 0.5
11 ソフトバンク 8 13 3 0.0
12 ヤクルト 9 15 0 0.5

【MVP】
内海哲也(巨人)

【セ優秀選手】
杉内俊哉(巨人)

【パ優秀選手】
吉川光夫(日本ハム)

【2012通算成績】
パ・リーグ(67勝66敗11分)

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セパ交流戦2013年の順位とMVP

2013年、1球団あたり交流戦は、24試合でした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ソフトバンク 15 8 1
2 楽天 15 9 0 0.5
3 巨人 13 10 1 1.5
4 日本ハム 13 10 1 0.0
5 ロッテ 13 10 1 0.0
6 オリックス 13 10 1 0.0
7 阪神 12 11 1 1.0
8 広島 11 13 0 1.5
9 西武 11 13 0 0.0
10 中日 10 13 1 0.5
11 ヤクルト 7 16 1 3.0
12 横浜DeNA 7 17 0 0.5

【MVP】
長谷川勇也(ソフトバンク)

【セ優秀選手】
能見篤史(阪神)

【パ優秀選手】
田中将大(楽天)

【2013通算成績】
パ・リーグ(80勝60敗4分)

セパ交流戦2014年の順位とMVP

2014年まで、1球団あたり交流戦は、24試合でした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 巨人 16 8 0
2 ソフトバンク 14 8 2 1.0
3 オリックス 14 10 0 1.0
4 中日 13 10 1 0.5
5 横浜DeNA 13 11 0 0.5
6 ロッテ 12 12 0 1.0
7 日本ハム 11 12 1 0.5
8 西武 11 13 0 0.5
9 ヤクルト 10 12 2 0.0
10 楽天 9 15 0 2.0
11 阪神 9 15 0 0.0
12 広島 9 15 0 0.0

【MVP】
亀井善行(巨人)

【セ優秀選手】
山田哲人(ヤクルト)

【パ優秀選手】
則本昂大(楽天)

【2014通算成績】
パ・リーグ(71勝70敗3分)

セパ交流戦2015年の順位とMVP

2015年から、1球団あたり交流戦は、18試合となりました。

3球団とホームで3試合ずつ(計9試合)、3球団とビジターで3試合ずつ(計9試合)で、あわせて18試合となり、2015年にホームで戦った相手球団とは、2016年にビジターで戦うことになります。

また、「優勝チーム」のことを「最高勝率チーム」として、表彰されるように変わりました。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ソフトバンク 12 6 0
2 日本ハム 11 6 1 0.5
3 西武 10 6 2 0.5
4 楽天 10 8 0 1.0
5 ロッテ 10 8 0 0.0
6 阪神 10 8 0 0.0
7 広島 9 9 0 1.0
8 ヤクルト 8 9 1 0.5
9 オリックス 8 10 0 0.5
10 中日 7 10 1 0.5
11 巨人 7 11 0 0.5
12 横浜DeNA 3 14 1 3.5

【MVP】
柳田悠岐(ソフトバンク)

【セ優秀選手】
畠山和洋(ヤクルト)

【パ優秀選手】
菊池雄星(西武)

【2015通算成績】
パ・リーグ(61勝44敗3分)

セパ交流戦2016年の順位とMVP

2016年は、1球団あたり交流戦は、18試合となりました。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ソフトバンク 13 4 1
2 ロッテ 12 6 0 1.5
3 広島 11 6 1 0.5
4 楽天 11 7 0 0.5
5 日本ハム 10 8 0 1.0
6 西武 9 9 0 1.0
7 巨人 9 9 0 0.0
8 中日 7 11 0 2.0
9 横浜DeNA 7 11 0 0.0
10 阪神 7 11 0 0.0
11 ヤクルト 6 12 0 1.0
12 オリックス 5 13 0 1.0

【MVP】
城所龍磨(ソフトバンク)

【セ優秀選手】
鈴木誠也(広島)

【パ優秀選手】
大谷翔平(日本ハム)

【2016通算成績】
パ・リーグ(60勝47敗1分)

セパ交流戦2017年の順位とMVP

2017年は、1球団あたり交流戦は、18試合となりました。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ソフトバンク 12 6 0
2 広島 12 6 0 0.0
3 西武 10 7 1 1.5
4 阪神 10 8 0 0.5
5 楽天 10 8 0 0.0
6 オリックス 10 8 0 0.0
7 横浜DeNA 9 9 0 1.0
8 中日 9 9 0 0.0
9 日本ハム 8 10 0 1.0
10 巨人 6 12 0 2.0
11 ロッテ 6 12 0 0.0
12 ヤクルト 5 12 1 0.5

【MVP】
柳田悠岐(ソフトバンク)

【セ優秀選手】
丸佳浩(広島)

【パ優秀選手】
松本剛(日本ハム)

【2017通算成績】
パ・リーグ(56勝51敗1分)

セパ交流戦2018年の順位とMVP

2018年は、1球団あたり交流戦は、18試合でした。

順位 球団名 勝ち 負け 分け
1 ヤクルト 12 6 0
2 オリックス 11 6 1 0.5
3 ロッテ 11 7 0 0.5
4 ソフトバンク 11 7 0 0.5
5 日本ハム 10 8 0 1.0
6 西武 10 8 0 0
7 巨人 8 10 0 2.0
8 DeNA 8 10 0 0
9 中日 7 11 0 1.0
10 広島 7 11 0 0
11 阪神 6 11 1 0.5
12 楽天 6 12 0 0.5

【MVP】
吉田正尚(オリックス)

【セ優秀選手】
石山泰稚(ヤクルト)

【パ優秀選手】
石川歩(ロッテ)

【2018通算成績】
パ・リーグ(59勝48敗1分)

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まとめ

2019年の交流戦開幕を迎えるにあたって、過去の交流戦の順位、優勝チーム、表彰選手などを紹介しました。

交流戦で最多優勝球団は、福岡ソフトバンクホークスで8回です。

そして、過去13回の交流戦でセリーグが勝ち越したのは、2009年の1回だけで、セリーグから優勝球団(最高勝率位チーム)が出たのは3回(巨人2回、ヤクルト1回)でした。

2019年の交流戦がどのように展開するか?

注目ですね!

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