西武ライオンズの選手の2019年の一覧とランキングを紹介します。
2018年シーズン、2008年以来の10年ぶりにパ・リーグ優勝を果たした西武ライオンズでしたが、クライマックスシリーズファイナルステージで2位のソフトバンクホークスに敗れ、日本シリーズ進出はなりませんでした。
優勝の原動力は何と言っても「山賊打線」と呼ばれる圧倒的な攻撃力を誇る打線でした。
防御率こそパ・リーグ最下位だったものの最多勝のタイトルを獲得した多和田真三郎投手、エース左腕の菊池雄星投手の2人で、貯金「21」を築いてチームを牽引しました。
そんな西武ライオンズの選手たちの2018年オフの契約更改で決まる、2019年の年俸の一覧とランキングを紹介します。
また、西武に1億円プレイヤーが何人いるかも紹介しますので、楽しんでいってください!
契約更改が行われ次第、随時追記していきます。
西武ライオンズ2019年の年俸が億越えの1億円プレイヤー
西武ライオンズの選手の2019年の年俸で、1億円を超えた「1億円プレイヤー」は何人いるのでしょうか?
西武の2018年の最高年俸は、複数年契約を結んでいるエルネスト・メヒア選手の5億円で、1億円プレイヤーは9人でした。
どのように変化するか、西武ライオンズの2019年の1億円プレイヤーをチェックしてみましょう!
順位 | 選手名 | 年俸(円) | 前年比 | 備考 |
1位 | エルネスト・ メヒア |
5億 | 現状維持 | 3年契約3年目 |
2位 | 中村剛也 | 2億8000万 | 現状維持 | 海外FA権を 行使して残留 |
3位 | 秋山翔吾 | 2億3500万 | ↑1500万 | ・3年契約3年目 ・最多安打 |
4位 | 栗山巧 | 1億3700万 | ↑700万 | |
5位 | 山川穂高 | 1億1000万 | ↑7760万 | ・240%増 ・本塁打王 ・パMVP |
6位 | 増田達至 | 1億 | ↓1500万 | |
6位 | 内海哲也 | 1億 | 現状維持 (新加入) |
FA炭谷の 人的補償(巨人) |
西武ライオンズの2019年の年俸での1億円プレイヤーは7人で、前年比2人減ですね。
西武ライオンズの投手の2019年の年俸一覧ランキング
西武ライオンズの投手の2019年の年俸から見ていきましょう。
以下で紹介する投手の2019年の年俸は、1億円に到達している投手以外の年俸です。
パ・リーグ最下位の防御率「4.24」でしたから、結果を残した投手とそうでない投手が分かれると思います。
契約更改でその査定は分かれるでしょう。
そんな西武ライオンズの投手陣の2019年の年俸を見ていきましょう。
投手名 | 年俸(円) | 前年比 | 備考 |
デュアンテ・ ヒース |
9350万 | ↑7425万 | 1年契約 |
多和田真三郎 | 8000万 | ↑5400万 | ・3倍以上増 ・最多勝 |
カイル・ マーティン |
7700万 | ↑4400万 | 1年契約 |
ザック・ニール | 7150万 | 新加入 | ・1年契約 ・MLB通算31試合 2勝4敗2S 4.94 |
武隈祥太 | 6350万 | ↓650万 | |
榎田大樹 | 5500万 | ↑2800万 | ほぼ倍増 |
十亀剣 | 5100万 | ↓900万 | |
平井克典 | 3500万 | ↑2000万 | 133%増 |
高木勇人 | 3030万 | ↓470万 | |
野田昇吾 | 3000万 | ↑1300万 | |
高橋光成 | 1850万 | ↓300万 | 背番号13に変更 |
今井達也 | 1800万 | ↑500万 | |
小川龍也 | 1700万 | ↑500万 | |
齊藤大将 | 1600万 | ↑100万 | 2017ドラフト1位 |
松本航 | 1500万 | 2018ドラフト1位 | 契約金1億+ 出来高5000万 |
小石博孝 | 1330万 | ↑100万 | |
佐野泰雄 | 1300万 | ↓200万 | |
郭俊麟 | 1200万 | ↓800万 | |
大石達也 | 1170万 | ↓230万 | |
粟津凱士 | 1000万 | 2018ドラフト4位 | 契約金4000万 |
森脇亮介 | 1000万 | 2018ドラフト6位 | 契約金3000万 |
中塚駿太 | 930万 | ↓270万 | |
伊藤翔 | 820万 | ↑220万 | |
松本直晃 | 800万 | ↑300万 | |
南川忠亮 | 770万 | ↓90万 | |
田村伊知郎 | 700万 | ↓50万 | |
本田圭佑 | 650万 | ↓50万 | |
渡辺勇太朗 | 650万 | 2018ドラフト2位 | 契約金7000万 |
相内誠 | 640万 | ↑90万 | |
平良海馬 | 600万 | 現状維持 | |
国場翼 | 540万 | ↓10万 | |
藤田航生 | 500万 | 現状維持 |
西武ライオンズの野手の2019年の年俸一覧ランキング
西武ライオンズの野手の2019年の年俸を見ていきましょう。
12球団1位の打率「.273」、そして1位の得点「792」を誇る打線、なおかつ12球団1位の盗塁数「132」の機動力の融合が、「山賊打線」です!
2018年オフの契約更改で、大幅アップする選手は非常に多いでしょう!
ホームラン王の山川穂高選手、最多安打の秋山翔吾選手、デビュー以来フルイニング出場を続ける源田壮亮選手、多くの年俸アップが期待できますね!
では、西武ライオンズの2019年の年俸をチェックしていきましょう。
選手名 | 年俸(円) | 前年比 | 備考 |
源田壮亮 | 8000万 | ↑3900万 | ほぼ倍増 |
森友哉 | 8000万 | ↑4000万 | 倍増 |
外崎修汰 | 7000万 | ↑4300万 | 159%増 |
金子侑司 | 5700万 | ↑700万 | |
岡田雅利 | 2870万 | ↑520万 | |
木村文紀 | 2360万 | ↑500万 | |
斉藤彰吾 | 1500万 | ↑300万 | |
山野辺翔 | 1200万 | 2018ドラフト3位 | 契約金6000万 |
永江恭平 | 1040万 | ↓160万 | |
熊代聖人 | 1000万 | 現状維持 | 2度目で更改 |
水口大地 | 770万 | ↓80万 | |
川越誠司 | 760万 | ↓200万 | 野手転向 |
西川愛也 | 700万 | 現状維持 | |
呉念庭 | 650万 | ↓100万 | |
金子一輝 | 650万 | ↑100万 | |
山田遥楓 | 650万 | ↑100万 | |
愛斗 | 620万 | ↓30万 | |
鈴木将平 | 600万 | 現状維持 | |
牧野翔矢 | 600万 | 2018ドラフト5位 | 契約金2500万 |
佐藤龍世 | 600万 | 2018ドラフト7位 | 契約金2000万 |
中田祥多 | 570万 | ↓10万 | |
駒月仁人 | 510万 | 現状維持 | |
綱島龍生 | 500万 | 現状維持 | |
戸川大輔 | 500万 | 現状維持 | |
高木渉 | 500万 | ↑200万 | 支配下登録 |
→ 西武ライオンズ2019背番号の変更・空き番号・永久欠番一覧
→ 西武ライオンズ歴代外国人助っ人補強の優良と失敗|成績一覧
→ 西武からFA宣言で移籍した選手一覧|その後の成績と年俸は?
まとめ
西武ライオンズの選手たちの2019年の年俸にスポットを当てて紹介しました。
クライマックスシリーズファイナルステージで敗退した時の辻発彦監督がこらえきれずに流した涙…。
その背中を見た西武ライオンズの選手たちは、2019年にかける思いは強いでしょう。狙うはもちろんパ・リーグ2連覇と、日本シリーズ出場ですね!
西武ライオンズの2019年の戦いぶりも楽しみですが、2019年の年俸のチェックもお忘れなく!