プロ野球パ・リーグのペナントレースも、季節と同じ熱い戦いが繰り広げられていますね!
球場には夏休みに入った子どもたちの姿がたくさん見られ、選手たちの気合の入り方も違ってきますよね!
プロ野球、パ・リーグのペナントレースは熱いですね~。
日本ハムファイターズが首位西武ライオンズを何度も捕えかけてはいるのですが、なかなか首位の座を明け渡してくれませんね。
また怪我人続出で苦戦を強いられているソフトバンクホークスが、2013年以来、後半戦で借金を背負うという展開もあり、さらには断トツ最下位だった楽天イーグルスが、オールスター明けから9勝2敗とチーム状況が上向きになり、クライマックスシリーズ争いも含めて、さらにパリーグは混沌(こんとん)とする可能性が出てきました。
このページを書いているのは、2018年7月29日のペナントレースの試合終了時点ですので、まだ7月の試合は1試合残っていますが、パ・リーグの2018年7月度月間MVPの候補を予想していきます。
このページでは、パ・リーグの2018年7月の月間MVP候補を予想していきます。ド素人の勝手な予想ですので、鼻で笑いながら、楽しんでいって下さいね!
もくじ
パリーグ月間MVP 2018年7月 野手部門候補と予想
まずは、パ・リーグの月間MVP 2018年7月の野手部門の候補選手をチェックしていきましょう。
打率、本塁打、打点の主要3部門の成績上位者が月間MVPを受賞する可能性が非常に高いですから、そこを中心に見ていきましょう!
7月の月間打率と最多安打は?
2018年7月29日の試合終了時点での、パ・リーグの打率のトップ5をチェックしていきましょう。
最多安打についても紹介していきますね!
順位 | 選手名 | 所属 | 打率 | 安打 |
1 | 柳田悠岐 | ソフトバンク | .392 | 20 |
2 | 井上晴哉 | ロッテ | .379 | 25 |
3 | 山川穂高 | 西武 | .353 | 24 |
4 | 浅村栄斗 | 西武 | .348 | 24 |
5 | 牧原大成 | ソフトバンク | .346 | 18 |
打率は柳田悠岐選手が1位ですが、最多安打はロッテの主砲の「アジャ」こと井上晴哉選手ですね。
プロ5年目で覚醒している井上晴哉選手の初の月間MVPも、ありそうな気配ですね!
さらに月間打率5位には、2010年育成ドラフト5位の8年目の25歳、ソフトバンクの牧原大成選手がランクインしています。
内外野守れるユーティリティー性を前面に出し、セカンドやセンターで起用され、バットでも結果を残していますね!
山賊打線の中心である山川穂高選手、浅村栄斗選手もよくバットが振れていますね!
ホームランと打点の上位は誰?
パ・リーグの2018年7月の月間本塁打数と打点の上位の選手を見ていくことにしましょう!
【11本】
J・アマダー(楽天)
【7本】
山川穂高
中村剛也(西武)
井上晴哉
【6本】
柳田悠岐
浅村栄斗
B・レアード(日本ハム)
7月の月間打点の上位は、以下の選手です。
22:井上晴哉
17:浅村栄斗
17:J・アマダー
17:島内宏明(楽天)
15:山川穂高
14:中村剛也
ホームランは驚異の11本塁打を放っている楽天イーグルスの、ジャフェット・アマダー選手が断トツのトップですね。
打点は井上晴哉選手が2位以下を引き離してトップです。
ちなみに打率1位の柳田悠岐選手は打点が13、ホームラントップのアマダー選手は打率.317です。
パリーグ野手部門の2018年7月の月間MVP候補は?
2018年7月29日の試合終了時点での予想になりますが、パ・リーグの2018年7月度月間MVPの打者部門は、千葉ロッテマリーンズの井上晴哉選手だと思います。
打率2位、ホームラン2位、打点1位ですからね。
ちなみに、この3つも1位です!
・出塁率.488
・長打率.788
・OPS:1.276
得点圏打率.474は月間4位ということで、掘り下げれば掘り下げるほど、ロッテの井上晴哉選手で間違いないと思います!
パリーグ月間MVP 2018年7月 投手部門候補と予想
パ・リーグの月間MVP 2018年7月の投手部門の候補を予想しましょう。
先発投手が4勝をあげると受賞間違いなし、という印象がありますので、先発投手の成績を中心に、2018年7月の成績をチェックしましょう。
ただ、2018年7月29日の試合終了時点では、4勝をあげた投手は1人もいません。
勝利数の上位の投手は?
2018年7月29日の試合終了時点での、パ・リーグの7月度の投手成績で勝ち星の数が上位の投手をチェックです。
規定投球回数に到達している投手のみ紹介します。
選手名 | 所属 | 登板数 | 勝敗数 | 防御率 |
上沢直之 | 日本ハム | 4試合 | 3勝1敗 | 3.54 |
有原航平 | 日本ハム | 3試合 | 2勝0敗 | 2.14 |
B・ディクソン | オリックス | 4試合 | 2勝0敗 | 2.74 |
千賀滉大 | ソフトバンク | 3試合 | 2勝0敗 | 4.00 |
多和田真三郎 | 西武 | 3試合 | 2勝1敗 | 6.63 |
2018年7月29日の試合終了時点での成績ではこのようになっています。
この5人の中で、7月31日に先発予定の投手が、有原航平投手、千賀滉大投手、多和田真三郎投手の3投手です。
千賀滉大投手と多和田真三郎投手は防御率が良くないので、有原航平投手が3勝目をあげれば、有原航平投手が月間MVPの最有力候補になるでしょう。
防御率の上位の投手は?
続いては、規定投球回に到達している投手の中で、7月度の月間防御率トップ5の投手と成績をチェックしましょう。
選手名 | 所属 | 防御率 | 勝敗 |
涌井秀章 | ロッテ | 1.96 | 1勝0敗 |
有原航平 | 日本ハム | 2.14 | 2勝1敗 |
塩見貴洋 | 楽天 | 2.57 | 1勝0敗 |
B・ディクソン | オリックス | 2.74 | 2勝0敗 |
菊池雄星 | 西武 | 3.00 | 0勝1敗 |
規定投球回数に達していて防御率がいい投手の中で、3勝をあげる可能性があるのは、7月31日に先発予定の有原航平投手ですね。
パリーグ投手部門の2018年7月度の月間MVP候補は?
パ・リーグの投手の7月度の月間MVPの最有力候補は、7月31日の試合次第ということになりますが、私個人的には、有原航平投手が7月31日の試合で3勝目をあげて、月間MVPを受賞するのではないかなと思います。
このページを書いている最中ですが、ロッテに対して初回10点をあげて大量リードを保っていますから、有原航平投手で決まりだと思います。
→ 2018年7月度の月間MVP候補予想|セリーグ打者部門と投手部門
→ 浅村栄斗FA取得で阪神や巨人が狙う?成績や年俸やFAランクは?
→ 柳田悠岐三冠王とトリプルスリーの同時達成ある?ライバルは?
まとめ
プロ野球パ・リーグ、2018年7月の月間MVPの野手部門、投手部門の予想をしてみました。
野手部門はロッテの井上晴哉選手
投手部門は日本ハムの有原航平投手
この2選手と予想します!
2017年シーズン、パ・リーグ優勝、日本一を獲得したソフトバンクホークスが首位西武に8.5ゲーム差をつけられ3位に甘んじているというまさかの展開である2018年のパ・リーグ。
西武ライオンズが逃げ切るか、日本ハムが逆転するか、ソフトバンクが意地の逆襲を見せるか。
クライマックスシリーズ争いも激しくなりそうです!